我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Gallery 463

Powered by Six Apart

2015年6月 5日 (金)

ダブルメーター!?

Dscf3755_1280x960

ライカMRメーターは、M3など露出計を内蔵していないM型ライカのアクセサリーシューに載せる露出計。

MRメーターのシャッタースピード設定部分が、ボディのシャッタースピードダイアルと連動させられるのがポイントです。

最近、ブラックのMRメーターが入って来たので手持ちのM6ブラックに載せてみたくなりました。

Dscf3761_1280x960

Dscf3762_1280x960

載せたところで、M6にはもともと露出計が内蔵されているし、それゆえにM6のシャッタースピードダイアルには、MRメーターと連動するためのピンが合わさる溝がありません。下手をすればキズを付けるだけ。。。

それでも載せてみただけでは満足できずに、露出計が正確なのか?それぞれ試してみたくなりました。

MRメーターの方は先述のキズが付きそうなことを気にしなければ、ボディのうえで問題なく使えます。ボディ内蔵のメーターの方はMRメーターを載せているとシャッタースピードダイアルの指標がほとんど見えないので面倒ではありましたが、結果、どちらの露出計もほとんど同じ数値を示してくれました。

ということは、まずどちらも正確と判断していいものと思います。

そういえば、以前にこんな話題をしたことがあります。中古で精度の怪しい露出計を試すには、3つあれば確認出来る~って法則!?→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2010/01/01meter.html

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年6月 4日 (木)

KowaにKONIREEL

Dscf3740_1280x960

「コーワUW190」、広角専用のレンズシャッター式一眼レフで、それも超広角19㎜レンズを固定搭載!という変わり種カメラです。

少し前に、レンジファインダー式カメラですけども、同じくコーワ製の望遠専用機を話題にしたので、このUW190も話題にしようかなぁ~と思いましたが、実は6年くらい前に一度話題にしているんですよね。。。

新ネタ無しに重複は良くないよな...なんて思っていたら、見つけちゃいましたよ!新ネタを!

裏蓋開けたら、フィルムの巻き取り軸に「KONIREEL」って記されているじゃないですか!KONIってコニカじゃなくて???ですよね。

Dscf3739_1280x960

そう、「KONIREEL」もかつて一度話題にしているんです。ちょっと凝った形状の巻上げ軸として。

このUW190に付いているのは、後から部品交換されたものなのかどうか不明です。もし、最初から付いていたとしたら、部品供給を受けていた~ってわけで、、、それはそれで面白いですよね。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年6月 3日 (水)

ツツジとアジサイ

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

*****************

二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、お台場。

先月5月は東京をはじめ全国の55地点で、5月の平均気温の最高記録を更新したそうです。

その気候の影響でしょうか!?ツツジとアジサイが競うように咲いている所を発見しました。

ふつう、都心部の気候ではツツジが咲いた後にアジサイで、ダブって咲く印象は全くないと思うのですが、、、

10407623_920299671345702_1035375755

2015年6月 2日 (火)

AS-6

Dscf3730_960x1280

キヤノンAS-6」は、水深10mまでの水中撮影が可能なフィルムカメラです。

その「AS-6」という機種名が気になりました。AS-1やAS-2など、他の数字のカメラを聞いたことないのです。ちょっと調べてみましたが、実際ないみたいです。

じゃあ、何でいきなり「6」なんだろう?って気になりますよね。

何か特別な機能が6つあるわけでもないみたいだし、水深だって10mだから「6」とは関係ない。フィート換算でもない。

ちなみに、このカメラの北米での名称は「AQUA SNAPPY」と言うらしい。

「SNAPPY」と言えば国内にも存在する機種名だから、SNAPPYとして6番目の機種なのかと思ったけど、そうでもないみたい。

で、結局は不明なままです。

さて、このカメラをいろいろ見まわしてみると、裏蓋を開ける際に操作する向きの指示や、電池室まわり、フィルム室に矢印(↑や△)が多く記されています。

Dscf3733_1280x960

Dscf3734_1280x960

Dscf3732_1280x960

↓ これはストロボだからちょっと違うか…。

Dscf3735_1280x960

 

あっ!矢印を「ARROW SIGN」って英訳すると、頭文字は「AS」。で、ボディに記されてる矢印が6種類(計7個だけど)で「6」だ!!まさかこれが由来のわけないな...(笑)。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年6月 1日 (月)

写真の日

Dscf3728_1280x960

本日6月1日は、「写真の日」です。

6月1日にちなんで、画像のカメラは「ニコンF-601」です(笑)。

何で写真の日なのか?正確に由来を記憶していませんが、制定した日自体がなんだか怪しい~なんて話も軽~く記憶してはいます。

そのあたり、このサイトに記されています。

 →http://www.psj.or.jp/gekkan/about/gekkan2003.html

 

私自身はもう数年前から気にしていて何度かコメントしたことあるのですが、つい最近も店でお客さんとその話になったので、またまた話題にしておきます。

デジタルカメラの時代になって、撮った写真をプリントしない~ということ。

プリントせずにデータとして保存することは、その保存の仕方次第では外的要因や長期的な保存面などで、とても危うい可能性があるということを認識している人も多いはずです。

こういう話をすると、「フィルムの時代だってネガを捨ててしまえば同じことでしょ、データの方が簡単に複製出来るから安全でしょ」、という人もいます。が、そこまで意識されている人なら、多分大丈夫なんです。

そういうことさえ考えもしない、カメラや写真に対して特別な興味のない多くの一般の人たち。その人たちが、何気に撮りためた子供の写真や日常の写真、フィルムの時代であればとりあえず最初にプリントしているので、それが無意識のうちに引き出しや押し入れに残っているものなんです。

でも、デジタル時代になった今。撮るだけ撮ってプリントしていないから、忘れた頃に引き出しや押し入れから出て来ることは無い。

プリントという目に見える形になっていることの意義って、確実にあると思うのです。

こういう観点でいうと、フィルムカメラvsデジタルカメラという問題ではなくて、「プリントして残す~」ということ自体が写真文化の本質でもあるように思えてきます。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年5月31日 (日)

SGOOD 85mmファインダー

Blog3720_1280x960

カメラ屋人生20余年、恥をさらします。

ライツの85mmビューファインダー「SGOOD」について。

先に言い訳をしておくと、初めて見たわけじゃないですし忘れていた~という方が正しいのかもしれませんけど、まぁ~不覚には違いありません。

新たに入って来たアクセサリー類をチェック中のこと。「SGOOD」の見え具合を確認しようと覗いてみて、「あれれ?フレームが見えないなぁ~」と。

ちょっと角度を変えたりして覗くと微妙に見えなくもないが、眼鏡をしているからか!?と思って眼鏡を外して覗いてみても見えないものは見えない。それは自分の眼が相当に悪いからかも。。。

そこでひらめいたのが、「眼鏡をしているが乱視矯正が目的で、俺はそんなに目は悪くない!」と言っている買取名人。

買取名人に「このファインダー、フレームが見えないんだが。。。」と手渡すと、「全然大丈夫でしょ!」と言いながら覗いた向きが、さっき自分が覗いたのと逆側っ!

そりゃ~大丈夫なんでしょ。。。私が間違った逆側から覗いてたんだから。。。恐れ入りました。。。

「Ernst Leitz ~」って記された側から覗くんじゃなくて、径が大きくて周辺が黒い側から覗くのが正しいのです。

まぁ、その場にお客さんがいらっしゃらなかったから良いけど、穴があったら入りたい気持ちってやつです。

でも、ですね。ボディに付けた格好を見ても、逆側の方がスマートに見えませんか!?

↓ これ正しい向きでの装着。

Dscf3718_1280x960

↓ これ逆向きでの装着。

Dscf3722_640x480

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年5月30日 (土)

フィルムカッター

Dscf3711_1280x960

これご存知ですか?

バルナック型ライカへのフィルム装填には、ちょっとコツが必要です。ボディ底面を外すだけの構造なので、背面は完全に閉ざされたまま。そこへフィルムを落とし込む際に、途中でフィルムが引っかかってしまうことが多いのです...。

フィルムに長いベロがあれば引っ掛かりにくくなるので、手慣れた人であればハサミでチョキチョキ~!ってのも可能ですが、切り口がキレイでないと、そこからフィルムが切れてしまったりなんてこともあって、なかなか難しいもの。

ならば、キレイに長いベロを作る工具を作ってしまえ!ということで、これがそれなんです。「ABLON」といってライツの純正品です。

この「ABLON」を開いた中には2か所の突起があるので、ここにパーフォレーションを合わせてフィルムを固定して、閉じてから型に合わせてスーッと切れば良いのです。

Dscf3706_1280x960

Dscf3707_1280x960

Dscf3709_1280x960

バルナック型ライカにフィルムを上手く装填する方法には長いベロを作らずとも、カードのような、少し硬質で薄目な板状のものをあてがって装填する方法もあります。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年5月29日 (金)

二眼カメラ二種

Dscf3678_960x1280

たまには、こんなくだらないこともお許しください。。。

少し前にお騒がせした、謎の大きな二眼レフ。当初、カメラかどうかも分からなかったのですが、お客さんからご教授いただいて無事解決しました。本物のカメラでした。

しかし、この「携帯式YC75×100」(上の画像左側)、名前と違ってデカいんですよね!

がぁ、上の画像では小振りな二眼レフ「フォクトレンダーBRILLANT」(上の画像右側)と何故か同じくらいの大きさに写っています。

そんなの遠近法だろ!分かるよ直ぐに!と言われてしまうのも分かっておりますが、下の画像をご覧ください。

Dscf3679_960x1280

こんなに離れてやっと同じ大きさに見えるってのも凄いと思いません!!??という、くだらない締めでございます。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年5月28日 (木)

ゾーンフォーカスのイラストが

Dscf3690_1280x960

ミノルチナPのボディ上面にあるインジケーター。右側の赤針と緑の指標は露出計。左側の緑針はゾーンフォーカス用のもので、3段階のイラストを指標として合わせるのですが、、、

そのイラストは上から遠距離・中距離・近距離をイメージしたものが描かれています。まぁ、よくあるパターンです。

今までに2回ほど、ちょっと不思議系なイラストに突っ込みを入れたことがありましたが、今回のはちょっと微笑ましい~系。

*過去の2回、かなり笑えると思うので是非見てみてください。

 

Dscf3692_1280x960

で、今回のミノルチナPはどうなのかというと~真ん中の中距離のイラスト、人間3人の全身を捉えたイメージ。多分、親子3人でしょうね。微妙に手が込んでいて、右端のお母さんは片手を挙げ、左端の子供は微妙にポーズを取っているのか、落ち着かない子なのか、、、身体が少し斜めに傾いているのでした。

なんか微笑ましい。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年5月27日 (水)

報道写真と戦争

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

*****************

二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、今回に限り「先週買ったもの行ったとこ」にします。

オリンパスギャラリー東京が神田から新宿に移ったこけら落としの写真展を西新宿に見に行き、そのすぐそばにあるブックファーストにて「報道写真と戦争」(白山眞理著)を購入しました。

昨秋発行されてからとても気になっていたのですが、ついに手にする機会を得ました!

理想は1週間で読み切って、ここに感想を書き込めれば~と思ったのですが、まだ半分も読んでいないので、何に惹かれて入手したのか~を記しておきます。

それは帯に書かれている、「名取洋之助・木村伊兵衛・土門拳…。その写真は、報道か?宣伝か?向き合うは、体制か?大衆か?」ってあたりですね。

Dscf3697_960x1280

  • 〈報道写真〉と戦争
  • 発行:吉川弘文館
  • 著者:白山眞理
  • 定価:4,800円+税