当初の予定では8日(月)が最終日だった、「昭和のカメラとレンズの写真展 Vol.9」は会期を少し延長して、あと4日間、14日(日)までご覧いただけます!
この写真展は古典カメラ研究会とミランダ研究会のメンバーを中心にこだわりのあるクラシックカメラ・レンズ愛好家15人によるグループ展です。
皆さん、カメラも写真もベテラン揃いなので作品としての見ごたえ十分でありますが、ここではこだわりの撮影機材を紹介したいと思います。
まずはカラー写真のパート
そして、モノクロ写真のパート
まだご覧になられていない方、ぜひ足をお運びください。
台風の影響で初日の搬入・設営が少し危ぶまれましたが、予定通り本日6月4日(木)から展示スタートしました。会期は当初予定の8日(月)までから、14日(日)までに延長することになりました(9日10日は休み)。
2018年から始まり9回目の今回は、古典カメラ研究会・ミランダ研究会のメンバーを中心に、こだわりのあるクラシックカメラ・レンズ愛好家15人が集まりました。
昭和(1926〜1989年)という、映像表現が大展開した時代のカメラとレンズを使用した作品を展示しています。
私たちは、デジタルに埋め尽くされた現在、先端を突き進むばかりではなく、これまで築き上げてきた技術を振り返り、ただ懐かしむばかりではなく、それを応用しながら新たな映像の表現を探し続けています。
6月4日(木)から開催予定の「昭和のカメラとレンズの写真展 Vol.9」、初日の4日は台風6号の進路次第で搬入・設営が遅れる可能性がありますので、予定変更の際はGallery463のFacebookページ及びinstagramなどSNSでお知らせいたします。
そして、予定では6月8日(月)までだった会期を6月14日(日)まで延長することになりました。
5月28日(木)から開催する「鶴岡 1993」~距離計連動カメラ交換レンズ作例展~の作家萩谷剛さんは、元「カメラレビュー クラシックカメラ専科」の編集長であり、1910年から1930年代の日本の芸術写真全般をテーマにした活動を行われている方です。
展示作品はアサヒカメラ別冊1993年12月号「郷愁のアンティークカメラⅢレンズ編」に掲載された、ライカのズミクロン、コンタックスのゾナー、大口径のズノー、フジノン、ニッコール、シムラ―、ロッコール、キヤノン、トプコールなど15本のレンズで撮影した印刷用オリジナルプリントです。
Gallery463でのこの展示を皮切りに、この1ヶ月以内に萩谷さんは他にも3つの作品展示の予定があります。
残り会期(5月24日迄)が僅か数日となった開催中の写真展「荒木町」。
壁の賑やかしのつもりで展示を決めた私(我楽多屋店主兼Gallery463オーナー野田陽介)が撮った荒木町の写真について、いろいろと暴露します(先週公開されたjg webにも一部は既に書かれています)。
飯田鉄・田中長徳・中藤毅彦3氏の作品は12年前にご寄贈いただいた貴重なものなので、Gallery 463を始めた時からいつか再展示をしたいと思っておりました。
3月の吉川透さんの展示が終わって次の萩谷剛さんの展示まで、ほぼ2ヶ月展示の無い期間が出来てしまったので、「今だっ!」と思い立ったものの、実際に壁へ並べてみると…3氏の作品は前回の展示が喫茶店だったこともあって八切と小さめなサイズ。いくら小スペースをウリにするGallery 463でも壁が余ってしまうのでした。
そこで、同じ荒木町を撮っているのだから〜と私がここ数年撮っていた「荒木町裏路地」の写真を展示してみようか〜と思い至りました。
が、これら全部iPhoneで撮ったもの。
でも、この点に於いては前々回の日比谷実さんが展示された時に、スマホで撮って丁寧にプリントされた作品(Gallery 463では展示されていない)を見せてもらっていたので、スマホ画像でも見せられるという点は安心していました。そういう機会があったら、私のiPhoneの画像をプリントしてくださいね〜なんて話も日比谷さんにしておりました。
でも今回は急に思い立った企画、じっくりプリントをお願いする時間も無いくらいのスピードスケジュール。
そこで私は、コンビニで出力したらどんなもんなんだろう?と思って、Gallery463の目の前にあるセブンイレブンへ走ったのです。セブンイレブンで厚みのある写真用紙にプリント出来るのは2Lサイズまで…。思い切ってA4サイズのコピー用紙にプリントしてみました。
なかなか良いんじゃないの?
でも、これって私の乏しい目の判断だし、スケジュールを気にした妥協の判断かもしれない。
何人かに見てもらって行けそうな感触を得ながらも、最後は大御所の見解を!とプリントを三つ折り(コピー用紙だから出来ること)にして封筒に入れて田中長徳先生のご自宅へ郵送しまし¥た。
長徳先生からは全く問題無しとのお言葉、Gallery 463の立ち位置を踏まえれば十二分にOK🙆♀️とも。
次の案件は展示スタイル。簡素にしようとそのまま壁に貼り付ける〜ことも考えましたが…さすがにコピー用紙なのでペラペラ。そういう展示もアリだし、Gallery 463としても否定しないスタイルなのだけども、今回はそこまではやり過ぎという自分なりの見解。それに加えてIKEAで見栄え良く手頃なフレームが入手出来るのを知っていたので、1枚買って来て試したら、あら!立派。
ちなみにコピー用紙そのままの展示スタイルについては会期が始まってからご来場いただいた澤村徹さんに話をしたら、その方法はまた別のアート性を狙う時ですよね〜と。
このようにして、私が荒木町で撮っていた写真の展示が実現しましたが、私の中ではここまでに書かなかったことでもかなり悩みました。
カメラやレンズにこだわり、プリントにもこだわって展示される方が多いなか、ギャラリーオーナー自らがこんな展示をしてもいいものなのか…と。写真展示に対する冒涜だろ!と怒られることもあろうかと覚悟していました。
でも、Gallery 463では展示の敷居を下げたい〜ということをひとつの狙いとして当初から掲げています。その点では今回の展示スタイルは一つの提案なんだという意識も強いのです。
東京写真材料商業組合の理事で写真館をやられている人にご来場いただき見てもらった時も、十分にアリですね〜という見解をいただきましたが、我々の業界にはお金が一切落ちていませんね…との苦言⁈も。
でもこうやって敷居を下げることで展示を考えることもなかった層まで取り込めて、その人たちが次の段階(よりいいカメラよりいいプリント)を求めた時にカメラ屋さん写真屋さんが受け皿になれば良いのだから〜とも。
一つ言い忘れました。iPhoneの画像データをそのまんま、セブンイレブンでA4にプリントすると1センチくらいの余白が出てしまうので、IKEAのフレームにセットされてるマットの窓ではその余白が見えてしまいます。それを防ぐには、A4サイズのトンボに合わせた画像データを作ってA3用紙にプリントする必要があります。
それと…どうやら…セブンイレブンのマルチコピー機は他のコンビニのコピー機より写真の出力が綺麗らしいです(私は他のコンビニでは試していません)。
展示スタートしてから今までの3週間で、何人かの人に何で撮ったのか?プリントは?と聞かれました。この場合、何らかの違和感なり関心を持っていただいた方だと思います。iPhone +セブンイレブンの話をすると、へぇ〜これもアリだね的な反応をされるパターンがほとんど。
また、見ていただいた後にこちらからiPhone +セブンイレブンの話をする場合もあります。その場合はえっ⁈気にならなかった!という反応が多かったです。
この暴露文を読んでからご覧いただく人がどんな反応をされるのか楽しみです。
新宿~御苑~四谷の情報を発する「jg(ジェイジー)」webで、Gallery463と写真展荒木町の紹介をしてもらっています。
→ https://jgweb.jp/50313
会期残り半分を切った写真展荒木町について、今まで公式にネット上では明かしていなかった事実がこの取材記事では明かされています!!
ズミクロン、ゾナー、大口径ズノー、フジノン、ニッコール、シムラ―、ロッコール、キヤノン、トプコン、、、
クラシックカメラブームに沸いていた1993年。アサヒカメラ12月増刊号に、距離計連動カメラ時代の名レンズ15本の作例写真として発表された、萩谷剛の「鶴岡」。
その当時のオリジナルプリントを展示します。
★萩谷さんは同時期にGallery463近くで開催の写真展「4×4 Photography vol.10」にも出展されていらっしゃいます。そちらも是非ご覧ください。
★Gallery463にて、次に開催の「昭和のカメラとレンズの写真展 vol.9」にも出展のご予定です。
2026年4月23日(木)から、写真展「荒木町」が始まります。
タイトルの通り~Gallery463がある荒木町を撮った写真展です。内容は二部構成。
ひとつは「VS 荒木町 2014」。
2014年、Gallery463の運営元である我楽多屋の先代が企画して開催した「VS 荒木町」という写真展がありました。その時に展示した故·飯田鉄氏、田中長徳氏、中藤毅彦氏の作品を2枚ずつ再展示します。長年、我楽多屋に縁のある有名な三作家の作品を再び展示出来ることを非常に嬉しく思っています。
その12年前の作品は荒木町にある喫茶店での展示だったため、作品サイズが八切と少し小さめです。こじんまりとしたスペースがウリのGallery463でも少々さびしい展示になってしまうので、賑やかしに展示するのがもうひとつの「荒木町裏路地」。こちらは、我楽多屋店主野田陽介が数年間SNSなどにアップし続けてきた写真の中から10枚ほど展示します。
4月23日(木)から5月24日(日)まで1ヶ月開催します。ゴールデンウィーク期間中も含めて休廊は火曜水曜です。
皆さんのご来場をお待ちしております。