★本日第2火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
私がこの業界に入ったのは、1994年4月のことでした。
その僅か5ヶ月後に発売されたコンタックスG1はとても印象に残っているカメラです。ボディの発売と同時にラインナップされたレンズは画像に写っているビオゴン28/2.8、プラナー45/2、ゾナー90/2.8の3本でした。
今となっては、発売が少し遅れたホロゴン16/8も発表は94年9月に同時にされていたので、これら4本の発売年が1994年と一括りにされていますが、新しい環境の中で斬新なカメラシステムが発売されるのを見ていた私にとっては、G1といえば~まずは28・45・90の3本セットの印象が強いのです。
さらに印象が強いのは、当時は新米のペーペーですから自身で買取りなどすることはなかったものの、買取り後のデータ打ち込みなどをさせられていたので、2000年になるくらいまではG1ボディとレンズ一式の打ち込みが案外と多かったのを記憶しています。
レンズ交換式でオートフォーカスのレンジファインダーカメラシステムという斬新なシステムはカメラマニアに大きなインパクトを与えましたし、購入したものの向き不向きも含めて使いきれずに手放した人もそれなりに居たんだと思います。
画像は買取り買取り依頼のあった品物。これらを見ながら、こんなことを思い出しました。
*ホロゴン16/8の件、証拠を見つけました!1994年12月発売された日本カメラ社発行のカメラ年鑑にホロゴンが「1995年1月発売予定」と記されていました。
★Gallery 463にて、コシナ研究会写真展「RE:こしけん(雑煮)」開催中です!(1月11日~18日)
田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。
第315回目のテーマは「白猫、白さん昇天の件」です。
こちらよりお楽しみください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine3.html
*閲覧は2026年4月初旬まで。
フジフイルムのデジタルカメラ「X10」を発売後早々に入手したので、もう14年間も好きで使っています。
ヘビーユーザーではないからかもしれませんが、ノントラブルで今に至っています。
ただ、数年前から「もしこれが壊れたらどうしよう?」と思うことがあって、その場合は同機種の中古品を探すか~新たに好きで使えるカメラを探すのか~と。
数ヶ月前、物々交換や買取りをよくご利用くださるお客さんが持ち込まれた品物の中に程度の良いX10がありました。評価させていただいた時に「もしかしたら~」とお話をしましたが、結局私の手元に残って万が一の時の控えとなっています。これで一安心。
好きなカメラって、特にそれが機械式のフィルムカメラであれば~壊れても直すことが可能ですし、例え使えなくなっても手元に置いておくだけで満足感が得られたりしそう。
でも、デジタルカメラの場合には~壊れた時のことを考えると少し不安が過りますよね。だって、10年以上も前のデジタルカメラを直せるのかどうか?そういう問題がありますからね。
そして、この控えのカメラの方も時々電源を入れて状態を気にしておいてあげてないと、放置したまま不動…になってしまうことだってありますから。
★Gallery 463にて、コシナ研究会写真展「RE:こしけん(雑煮)」開催中です!(1月11日~18日)
先日、お客さんが「これどうぞ!」と言ってフィルムケースを34個置いて行かれました。
話によると、しばらく溜めこんでしまった撮影済みのフィルムをまとめて現像出しされた後に、その足で我楽多屋に来られたようで、空になったフィルムケースを届けてくれた感じ。
これを見て、「どれだけ溜めこんだのか?」と思う人が多いと思います。半年くらいだったか…数ヶ月分と言われていました。いまどき、こういうペースで撮影されている人もなかなか珍しいと思います。
こう言うと問題?あるかもしれませんが、我楽多屋のお客さんはカメラ好き寄りな人が多いから、案外と写真撮っていない人…多いんですよね(^^;)
普段から物々交換やちょい下取りなど利用してくださっている方なので、そっちで少し上乗せすることにして、このフィルムケースはお言葉に甘えて頂戴しました。
なので~欲しい方にお譲りします。我楽多屋のレジカウンターの前あたりに置いておきます。本当に必要であれば、お一人で複数個持って行かれてもオッケーですよ。
★Gallery 463にて、コシナ研究会写真展「RE:こしけん(雑煮)」開催中です!(1月11日~18日)
明日1月11日(日)から隣りのGallery463で開催される、コシナ研究会写真展「RE:こしけん(雑煮)」。
写真展に関しては以下のようなステートメントが発表されています。
「コシナは色んなカメラに参加しているメーカーです、純粋にコシナを名乗ったカメラが無い今、我々も雑多なカメラで雑多に撮りました。 雑多こそがコシナの魂なのです」
このコシナ研究会の発足のキッカケ、実はうちの店なんです。はるか29年前の1996年に開催した田中長徳先生との懇親会。
この懇親会がしばらくしてから、毎月第4土曜日開催「がらくた市」のメインイベントとしてコロナ禍前まで20余年継続開催した田中長徳先生トークショーとなります。
その29年前の会場にコシナ研究会の会長と副長になる人が居合わせたことが発足のキッカケだったのです。
その後しばらくしてから毎月開かれるようになったコシナ研究会の定例会はいつも荒木町近辺で行われ、今も継続して開催されています。
少し前(といってもコロナ前)に何回か~荒木町にある喫茶店でコシナ研究会の写真展が開催されていました。その時に「我楽多屋愛好会」と併記してもよいか?と相談された時に、「非公認と書き添えてください~」なんて、少しつれない返事をしたのを思い出してしまいました…。
それでも、昨年末でプレオープン期間を終えたGallery463の貸しギャラリーとしてのグランドオープン・トップを飾る展示をしていただけることに感謝です。
普通のパトローネが使えてフィルム交換がラクなマーキュリーⅡ型よりも、専用マガジンが必要になるⅠ型(正式にはモデル名「CC」)の方が好きだという、お馴染みのマーキュリー愛が半端ないお客さん。
出先でのフィルム交換が面倒なら、フィルム装填済のカメラ自体を複数台持ち出してしまう!んだそうで、カバンの中に3台のマーキュリーCCが入っていました。家にはもう1台あるそうです。
3台もあるので、製造時期によって微妙に異なる部分を教えてくださいました。
まずは、ボディ背面上部扇状に出っ張った部分(ロータリーシャッターのカバー)に焦点深度表が貼られていないのが初期モデルだそうです。
そして、焦点深度表が貼られていない初期モデルの中でも、そこが回転することで実際にフィルムが送られているか確認出来るようになっているマイナスネジの頭のような部分が底面に無いのが、さらに初期モデルなんだそうです。
初期モデルの最初期モデルはレンズの距離指標になる突起部分の形状がアヒルのくちばしのような形状をしたものがあって、それを英語でそのまま「ダックビル」とマーキュリー愛好家の間では呼ばれているんだそうです。
教えてくれながら「こんな豆知識、何の役にも立ちませんけどね…(>_<)」とも言われていましたが、いやいや~こういうネタが面白いんです。
★Gallery 463、次回展示は1月11日(日)~コシナ研究会写真展「RE:こしけん(雑煮)」です!(1月18日まで)
一昨日のお客さんカメラは、最近入手されたという「ライカフレックス+クルタゴン35mm/f4」。
そして、「このフードの外し方が分かったら、我楽多屋の二代目さんもなかなかのものですぞ」と言われました。
正直なところ、そう言われて「これはこうやって外すんですよ!」と自信を持って言えない私。
現物を手渡しされるも、既に買取った品物でもないし、ましてや自分自身の持ち物もないから、ガチャガチャといじりながら外し方を探すわけにもいかず…。しばし、レンズとフードの接合部あたりを観察しながら外し方を推測。
「こうじゃないかな?」と思って、フードをレンズやボディ側とは逆方向に引っ張って回そうとすると、引っ張れて少し回転させることが出来ました。でも、少し回したところで抵抗を感じたので、そこで操作をやめました。
お客さんが「おぉ!」と言って、流石ですね~的な表情をされたので、「このまま回しちゃっていいんですね?」と確認してから、少し力を入れて先程の続きをすると外れました。
まぁ、まぐれに近い結果とも言えますが、いくらかはカメラ屋人生30余年の経験が活かされていたのかもしれないので、「なかなかのもの」だったのかもしれません」(>_<)
★Gallery 463、次回展示は1月11日(日)~コシナ研究会写真展「RE:こしけん(雑煮)」です!(1月18日まで)
★本日6日(火)は、午後5時にて閉店させていただきます。よろしくお願い申し上げます。
一昨日のブログで話題にした「ミノルタX-1」。
ニコンF2やキヤノンF-1の対抗機種だったけども、セールス的には残念な結果であった…風な書き方をしましたが、当時のミノルタのフラッグシップ機であったのは事実。
フラッグシップ機への憧れって、ありますよねぇ。
我楽多屋2026年最初の営業日に朝イチでご来店のお客さん。お会計を済ませて一度は店を出て行かれたのですが、程なくして戻って来られました。
もともとご持参されていた、ネックストラップ付いて~まさに使用中です!的な「ミノルタXG-S」のネックストラップを外して、「X-1と物々交換お願いします!」とのこと。
1回目のご来店の時から、装着されているアイレベルファインダーのことなどの質問をされていたので、気になっていらっしゃったのでしょうね。差額をいただくことになりましたが、物々交換成立!
新年早々に機種のランクアップが出来たのは、まずまず縁起が良いんじゃないでしょうか!?
そうそう!このお客さんは最初のお買い上げ時にちんちろりんで見事にゾロ目を出されて20%キャッシュバックされていたので、新年早々上々!!ですね。
★Gallery 463、次回展示は1月11日(日)~コシナ研究会写真展「RE:こしけん(雑煮)」です!(1月18日まで)