我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Gallery 463

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2026年7月26日 (日)

頓挫した計画の遺物

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バックヤードで探し物をしていたら本来の探し物とは違う、こんなものを発掘しました。

もう10年くらい前だかに、モルトプレーンの貼り換えワークショップみたいなのをやろうと思って、マットやカッターなどを用意までしていたのです。私は教えられませんから、修理屋さんに協力をしてもらう予定でした。

検索をしてみたら、2015年8月に「モルトプレーン交換ワークショップを計画しています~」という記事がありました→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2015/08/post-5608.html

ヨコタカメラさんに協力してもらおうとしてOKサインももらっていたのですが…。具体的に計画していくうちに、場所などの問題が解決できずに頓挫してしまったのでした。

カメラのモルトプレーンについては何度か話題にしていますが、我楽多屋は現状販売が基本ですから、事前にモルトプレーンを交換して店に並べることはしていません。それは「現状OK」と記してある品物についてもです。その点ご理解の上、ご利用お買い上げください。

 

Gallery 463にて、開催中の渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~は本日7月26日いよいよ最終日です!!

 

 

2026年7月25日 (土)

変人扱いされる!?

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こんなものをボリューム確保して変人がられるだろうし、売らずに溜め込んでカメラ屋としてどうなの?言われそうで、内密(笑)にしていました。

でも、数がまだ4つか5くらいの時にチラ見せくらいはしたような記憶もあるのですが、検索しても出て来ませんでした。すると、本邦初公開!いや全世界初公開か!!

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ニコンの「E2」というエクステンションリングを何故にこんなに溜め込んでいるのかというと、絞り込みボタンを備えている点がポイントです。

E2を数個連結させて、絞り込みボタンを順番やランダムに押すのが気持ちいいのです。ボケ防止になりそうで(>_<)


YouTube: ニコン エクステンションリング E2 を繋げて遊ぶ…

そして、このブログを書いてる最中に気付きました。この絞り込みボタンには被せるタイプのケーブルレリーズが装着可能なんですね。連結したE2のそれぞれの絞り込みボタンにケーブルレリーズを装着して~押して遊ぶのも時間潰しやボケ防止に良さそうですね。これはまたいつか、ブログネタに困った時にとっておきましょう。

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Gallery 463にて、開催中の渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~は明日7月26日まで!

 

 

2026年7月24日 (金)

あの儀式

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故障の少ないニコマート~という印象を持っているのですが、仲間の業者から同時に回って来たニコマートFT2が2台とも、同じ症状のトラブルを抱えていました。

いわゆるカニ爪(上の画像、赤い矢印の先)のあるニッコールレンズをニコマート(FT、FTN、FT2、EL、ELW)で使ったことのある人なら、必ずご存知であろう「儀式」の一つ。

レンズの絞りリングを「f5.6」に合わせて、ボディの絞り連動ピン(上の画像、黄色い矢印の先)を一番右端に寄せてから、レンズをボディに取り付けると、ちょうどピンがツメの間に収まる儀式。

ところが、今回の2台は下の画像のようにその連動ピンを右端まで寄せられないのです…。

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まぁ、ピンと爪が嚙み合わないのを気にせず露出計も気にせず、露出を自分で決めて使う分には使えなくも無いのですが、かなり気持ち悪い感じ。

今回の2台では、その次に行なう「儀式」の必要はないのですが…知らない人のために記しておくと、本来はツメとピンが噛み合ってレンズ装着が完了した後に、絞りリングを一旦最小絞りまで回してから、続いて開放値まで回す操作が必要なのです。この操作は内蔵露出計に使用レンズの開放値を覚え込ませるためのものなのです。

 

Gallery 463にて、渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~を開催中です(7月26日まで)。

 

 

2026年7月23日 (木)

無駄使い禁止!?なのに

★本日23日(木)は地元商店会打合せ参加のため、午後1時45分〜午後3時の間は一旦閉店させていただきます。よろしくお願い申し上げます。

 

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月曜に話題にした「フジ DL-50」の続きですぅ。

このカメラの電池は自分で交換出来ないカメラなうえ、とっくのとうにメーカーのサービス対応が終わっているから、内蔵電池の残量が無くなると原則もう使えないカメラ。壊れたも同然のようなもの。

中には自分で分解して、適当なバッテリーに交換される方もいらっしゃいますが、誰でもが簡単に出来ることではありません。

この個体、動作チェック時に空シャッターを切ると元気良く動作したので、珍しくバッテリー残量あるのが分かりました。

ならば、「まさに現状はOK」の値付けをしようと思ったところで、であれば~フィルム送りのチェックまではしようと、テスト用フィルムを装填して数回シャッターを切りました。順調に進んでるようなので強制巻戻しをしてフィルムを取り出そうとしたら、どこにも「強制巻戻しボタン」が無い。最後までフィルムを送って(通常であれば撮影しきって)、自動巻戻しをするしかないカメラだったのです。

え~バッテリーの無駄遣いをしたくないのに、最後までシャッターを切り続けないといけないのか…とガッカリしているところに追い打ちが!テストで装填したフィルムが普段テスト用で使っているフィルムではなくて、別の36枚撮りフィルムだったのです。

普段テストで使っているフィルムはもともと24枚撮りなんですが、繰り返しテストしているうちにベロが痛んで来て少しずつ何度かカットしているので、現状は15枚撮り分くらいの長さに縮んでいるのですが、このカメラに装填したのは36枚撮り、電池の無駄使いしたくないのにシャッターを押し続けないといけません。

さらに、最後まで進んだのに巻戻しを始めないんです。え~~結局はそこが壊れてるの??とガックリしていたら、20秒くらい経ってから巻戻しを始めたので、ちょっとホッとしました。

ホントはもう一度くらい巻戻しのチェックをしたいのですが、電池を無駄使いしない方を優先してやめました。

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Gallery 463にて、渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~を開催中です(7月26日まで)。

 

 

2026年7月22日 (水)

🐢カメおった

本日水曜日は、我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、お台場海浜公園。

海から上がって来たウミガメじゃありません。お散歩中のリクガメです。

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2026年7月21日 (火)

「EOS」は要らないって…

本日第3火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。

 

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もう20年以上前から、我楽多屋でお客さんから時々聞く話。

我楽多屋で「Canon」のネーム入りネックストラップを探している人の多くがマニュアルフォーカス機のキヤノン使いなので、こういう話になるですが。

『「Canonだ!」と思って買おうとすると、反対側に「EOS」って記されてるから嫌なんだよね…』という系の話。

さらに、最近のは「EOS」の後に「DIGITAL」まで記してある。

ところが、今日発見したのは両側に「Canon EOS」って記してあるから、ある意味で潔い。前述のような人を困らせる(怒らせる)ことも無い。

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困らせることは無いけど、欲しい対象にはなり得ないので、満足していただけないことには変わりないのですけどね…。

 

Gallery 463にて、渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~を開催中です(7月26日まで・21日22日は休み)。

 

 

2026年7月20日 (月)

もともと横幅はある方なんですが

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オリンパスのXAシリーズに代表されるような、レンズキャップを兼ねたスライド式カバーを持つコンパクト機の多くは、よりコンパクト・よりスタイリッシュさを求めている機種だと思います。この類のカメラを「ケースレス」などとも言いますよね。

この「フジ DL-50」もそんな感じ。1984年の発売です。

横幅こそちょっと長めですが、高さや奥行きは小さめに抑えて、突起なども少なめなデザイン。しかし、いざカバーをスライドさせると、そのスライド量がそのまま横幅に足されてしまいます。

この機種を紹介しているサイトで、その状態のことを「とてつもなく長くなる」なんて言い方をしてました(>_<)

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ところで、この機種は電池交換が自分で出来なくてサービスステーションに持ち込まないといけないタイプ。まさか?動かないだろう…と思ったら、この個体、今現在は元気に動いています。

 

Gallery 463にて、渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~を開催中です(7月26日まで)。

 

 

2026年7月19日 (日)

FOR MONITOR USE

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「ピカイチ」の愛称で親しまれた、ニコン初のAFフィルムコンパクト機「Nikom L35AD」の背面に見慣れないシールが貼られていました。そこには「FOR MONITOR USE MARCH 1984」と記されています。

ピカイチの発売はクオーツデート機能のない「L35AF」が1983年3月で、クオーツデート機能が付いた「L35AD」が1983年9月なので、シールに記された年月は発売後まもなくの頃。モニター貸出しされたものであれば、タイミングはいい感じです。

ただ、どういう企画や経緯でモニター貸出しされたものなのかは不明。ニコン初のAFフィルムコンパクトですから、広く認知してもらうためにモニター企画をしたのかもしれませんね。

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少し脱線しますが、思い出したのは今から30年程前、メルセデスベンツがコンパクトなAクラスを日本導入した時にヤナセが1週間だったかのモニター貸出しを企画したので、申し込んだら抽選に当たって利用したことがありました。

ディーラーへ借りに行ったら、「すみません、用意した車のボディカラーが赤なんですが、大丈夫ですか?」といきなり聞かれたことをよく覚えています。その時、自分の所有車が赤いセダンだったので「全く問題ありません…」と答えましたが、最初は何でそんなことを聞くのが分かりませんでした。派手な色なので嫌がる人もいるんだそうです。

 

Gallery 463にて、渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~を開催中です(7月26日まで)。

 

 

2026年7月18日 (土)

店に並べられる体になった

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このキヤノンデミ、最初は猛烈に程度が悪かったのです。

カメラ屋がこういうことを言ってしまうのは怒られるかもしれませんが、あまりの程度の悪さに廃棄処分してしまおうかと思ったくらい。

我楽多屋ではその名の通り⁈壊れたカメラでも平気で売り物にしていますが(>_<)。ゴミを売っていると思われるのは嫌なので、あまりにも汚いもの・欠損が多いものなどは基本的に店へ並べないようにしています。

それに対して、「一部品が欲しいだけなので、そんなの気にしない…」とか過去に言われたこともあります。

でも、これは私の変なプライドみたいなものなんでしょうね。ゴミ置きから漁って来たものをそのまま売っている〜みたいな見方をされそうで嫌なのです。

画像のデミ、冒頭でも言ったように猛烈に程度が悪かったのですが、とりあえず触れるくらいまで汚れを落としてみよう〜と思って始めたら、思いのほか落ちてくれたのです。

同時に状態を確認したら、レンズのカビも向こうが見えない程ではないし、シャッターは低速も引っかかったりせずに動きました。露出計の針はほとんど振れませんが…。

ならば、とりあえず写真は撮れる状態なので、より真剣に外観の汚れを落として画像のような感じ。

あ、フィルム室の劣化したモルトは多少雑ですが全部落としました…。これを残しておくと、興味を持ったお客さんが背蓋を開閉するたびに、そこらじゅうが汚れてしまいますので。

こうして画像にすると、実物より綺麗に見えちゃったりするんですけど、実際かなり見た目が良くなりました。

 

★本日7月18日(土)からGallery 463にて、渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~を開催します(7月26日まで)。

 

 

2026年7月17日 (金)

中古屋泣かせ⁉のストラップ

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キヤノンA-1の頃のストラップと思います。50年くらい前のものなのに、ずいぶんと綺麗なのです。

これと同じタイプのストラップはボチボチとは出てくるのですが、大体の場合は白地の部分が黄ばんでいたり、カシメやアジャスター部分が錆びているのです。

でも、画像のストラップ。白地の部分は真っ白だし、カシメは上塗りされている赤塗装の剥げもなく、アジャスターの錆びも無く、要は未使用と思われるうえに保存状態もとても良かったのでしょう。

これを見たお客さんが関心を持たれたのですが「これだけ綺麗だと使えない…。そして、どこかに仕舞い込んでしばらくすると忘れてしまいそう。最近のストラップなら綺麗なモノでも平気で使えるけど」と言って、もう一本あった同じタイプの方を買って行かれました。

そのもう一本の方も、時代のものとしては十分に綺麗なレベルでしたけど、使用感があったのです。 

そうか~ストラップのコレクションをしている人ってのは多分少ないだろうから、こういう古くて綺麗なものってのは、中古屋では売りにくいのかもしれませんね…。

 

★明日7月18日(土)からGallery 463にて、渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~を開催します(7月26日まで)。