品川エキチカ 2
本日水曜日は、我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
★なお、明日13日(木)は臨時休業させていただきます。
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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、品川駅港南口。
先月も此処と至近の画像を載せました。なんか好きなエリア。本来は飲み屋街なんですが、早朝にしか足を踏み入れたことがありません。
本日水曜日は、我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
★なお、明日13日(木)は臨時休業させていただきます。
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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、品川駅港南口。
先月も此処と至近の画像を載せました。なんか好きなエリア。本来は飲み屋街なんですが、早朝にしか足を踏み入れたことがありません。
★本日第2火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。
★さらに、11月13日(木)は臨時休業させていただきます。よろしくお願い申し上げます。
ちょっと渋いレンズブラシが出て来ました。
でも、こういうレンズブラシがあることを知らない人からしたら、まさか?カメラ用品だと思わないでしょうね。個人的には初めて見たわけじゃありませんが、久々。
これを読んでくださっているようなカメラ好きな人は別ですけど、古いカメラやレンズを捨ててしまう人もいらっしゃるくらいだから、こういうカメラ系の小物なんかは、それがレンズブラシだと分かっても何の躊躇なく捨てられてしまうでしょうね。だから、ドンドン減っていく。
過去ログを確認したら、8年前にこの手のレンズブラシを話題にしていました。その時のは口紅みたいな洒落た赤色でした。
今回のは真鍮製でしょうかね。一瞬、弾丸だか砲弾みたいに見えなくもない…。表面が劣化!?してさらに渋みが増してます。
これ、日本製です。
★11月9日(日)10日(月)ともに、開店時間を12時とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
オリンパスの古いズイコーレンズに多いくもり…。
非常に発生率が高くて、くもりが取れない取りにくいことをご存知な方も多いと思います。
マミヤ6や他社製二眼レフ数種に提供されていたこともあるので、オリンパスのカメラに限らずズイコーが付いていると残念な場合が多いのです。
先日、我楽多屋のお客さんが「ズイコーのくもりを取る方法を見つけましたよ!」とかなり自信のあるご様子でお話をされました。
詳しくお聞きしようかと思いましたが、聞いたところで私にそれを再現するする腕が無いだろうし、そもそも〇〇秘密で教えてくれないかもしれないし、下手に聞いてしまって私がどこかで口を滑らしちゃったりして情報漏洩を疑われても…なので、それ以上はお聞きしませんでしたけどね。
でも一瞬、専属契約をしてうちの店で取り次ぎをして、手数料で小遣い稼ぎをさせていただこう!?と思ったりもしましたが~。しませんよ、そういうこズルいことは。
ここまでの話は事実ですけど、軽いノリで投稿したので深いツッコミなどはご遠慮ください。
で、画像のオリンパス35。シンプルでカチッと造られていて魅力あるカメラなんですが、相当な確率でレンズが真っ白けにくもってるんですよね。
よく冗談で言うのは、レンズが綺麗なオリンパス35があったら怪しいので疑え!って。
★11月9日(日)10日(月)ともに、開店時間を12時とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
10月25日(土)、突如と言っていいレベルで新宿5丁目に「Yodobashi Fujisawa Camera Museum」がオープンしました。
ヨドバシカメラさんが2010年に元厚生年金会館の土地を買った時から、博物館をオープンさせる~という話があったのは記憶していますが、2019年に本社ビルが出来上がってからも特に音沙汰なく時が経過していたと思います。
私が知ったのは前日の10月24日、日経のウェブニュースでした。早速個人のSNSで発信したところ、カメラ写真関係の知人関連でも、私の投稿を見て知った~という人が数名いらっしゃいました。
そのくらい突然のオープンであり、事前にプレス向けお披露目なども無かった模様。私が見たウェブニュースも現地の写真など1枚も無くて、簡単に説明が書かれているだけでしたが、収蔵品は創業者であり現会長の藤沢昭和氏の個人コレクションとのこと。
何てたって、大ヨドバシカメラさんがやられたことだから興味津々。以前、ユニクロとコラボでCMに長年登場しているヨドバシくんのイラストがプリントされたTシャツを、ユニクロの秋葉原店限定で発売された時に買いに走ったくらいの私ですから、ミュージアムにも早速行きました。
館内撮影禁止ですから、画像ありません。
収蔵品の数が半端なくて圧倒されるし、多過ぎて覚えることも至難の業。真面目な人はペンと紙を持って行って記録した方がいいと思います。「覚えきれないなら、また行けばいい~」というには、入場料3,000円はちょっとお高い!?かもしれないので。でも、3,000円の価値が無いってことじゃありません。その価値確実にあります。
覚えきれないのでザッと言うと、ビックリする収蔵品の半分くらいがライカ関係、残りは国産・舶来が年代を問わず…で、ふつう思いつくようなカメラは全部ある感じ。何これ?ってカメラも多数。こんないい加減な説明ですみません。
私は一通り(と言ってもザッとですけど)全部見るのに、1時間半ちょっと掛かりました。時間が足りなくてもう1回行って3,000円払わなくていいように、時間的な余裕を持って行かれることをお勧めします。
★Gallery 463で開催中の田中長徳写真展「WIEN CCD 2004」、あと2日(11/9まで)で終了です!
★急で申し訳ありません。本日8日(土)、我楽多屋は13:00〜17:00の時短営業です。よろしくお願い申し上げます。
★17:00〜開催のGallery 463での田中長徳氏のギャラリートークは予定通り行ないます。
一昨日木曜日に話題にしたキヤノンのカメラホルダーの記事を見て、早々に田中長徳先生から「もしも売り物でまだお手元にあるようでしたら、私に買わせてください」とメールが届きました。
ブログ内に書きそびれていましたが、あれはお客さんカメラであり、お客さんカメラホルダーだったので、「残念ながら~」というお返事をしました。
改めて、キヤノンのカメラホルダーなんですが、ニコンにはこの手のアクセサリーは無いのに、キヤノンでは何故か!?何種類も出しているんですよね。長徳先生をして「社内にカメラホルダーフェチが居たのではないか?」と言わせるくらい。
この一件、かなり悔しい思いをされたのか~ご自身のnoteの記事にも書かれていました。
その記事をご覧になったカメラホルダーの持ち主であるお客さんが、翌日金曜日午前中に「これ明日売れるんじゃないですか?」とホルダー持参でご来店くださいました。
今日8日土曜日に、Gallery463のギャラリートークで長徳先生が来られることも知ったうえで、急ぎ来てくださったのです。
話によると、なんと!「家に3つあるので1つ長徳さんに~」という感じの完全ご指名の放出なのでした。
このお客さん、もしかしてキヤノン社内に居たカメラホルダーフェチさんなのではないか?と思うくらいお詳しくて、件のキヤノンフレックス用を3つお持ちでそれぞれ重さが違う~とか。お持ちいただいた個体は下の画像の160gと170gの中間にあたる165gの個体だそう。
一眼レフ用のカメラホルダーについては、「F4」で型番が同じなのに三脚ネジを通す穴の形状に差があって、後に出た方(画像では右側)はT90に対応しているらしい~とか。
★Gallery 463で開催中の田中長徳写真展「WIEN CCD 2004」、明日11月9日(日)までです!
田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。
第313回目のテーマは「ルミエールグランドのハンドグリップをエプソンデジタルライカにつける」です。
こちらよりお楽しみください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine1.html
*閲覧は2026年2月初旬まで
ミノルタ ハイマチックFのブラックボディがイイ色味や質感をしている~という話はずいぶんと前にもしました。
それが後々に一眼レフのミノルタXDで言われるようになったマットな「ネオブラック」と同じものなのかは正式に不明です。
そのネオブラックはライカとの協業で生まれたものである~という話もあって、協業で開発されたというライカ(ライツミノルタ)CLのブラックボディに似通ているのです。
ここまでの話に出てきたカメラの発売年を記すと、ライカCLが1973年・ミノルタXDが1977年・ミノルタ ハイマチックFが1972年。
ハイマチックFが一番古いのですが、ライカCLの出る僅か1年前なので何らかの影響を受けていてもおかしくない感じ。
それに対して、このハイマチックEのブラックはテカテカの塗りのブラックなんです。これはこれで見惚れるくらいイイ感じの塗りなのです。
で、ハイマチックEの発売は1971年。ライカCL発売の2年前になると、もう影響はないのではないか…!?などと勝手に思いめぐらせてしまうのです。
★Gallery 463で開催中の田中長徳写真展「WIEN CCD 2004」、あと3日(11/9まで)で終了です!
キヤノンはかつて「カメラホルダー」という名称のカメラアクセサリーを何種類か出していました。
三脚穴がボディ底面の端っこにある機種が多いレンジファインダー向けには、上の画像のように三脚穴をボディ中心部へズラすことが出来たり、縦位置でも三脚に乗せられるようにするカメラホルダーがありました。
一眼レフの時代になってからも、長い望遠レンズを付けて三脚に乗せる時にバランスを取るため、三脚穴をレンズ側にズラす目的のカメラホルダーがありました。
画像のカメラホルダー R-2は巻上げレバーがボディ底面にあるキヤノンフレックス用。
これを付けると、ボディ底面に空間を作ることが出来るので、キヤノンフレックスを三脚に乗せても、底面にあるトリガーレバーで巻上げが可能なのです。
★Gallery 463で10月10日(金)~11月9日(日)、田中長徳写真展「WIEN CCD 2004」開催中です!
★本日10月4日は第1火曜日なので、我楽多屋は営業する火曜日です。
昨日のFacebookページでお客さんカメラとしてアップした画像がこれ。
ニコンFは2台ともF-36が装着されていましたが、バッテリーボックスはお持ちでは無いのです…。なので、モータードライブとしては稼働しません。
その理由は??
「見た目」もあると思うのですが~、私も持たせてもらって実感しました。右手のグリップが良くなるんです。
この画像は私が右手で持ってるところなんですが、小指と薬指がF-36に掛かっていて両指とも触ってる程度じゃなくて、それなりに力が入っていてイイ感じに持っていられるのです。
さらに、下ろした左手でカメラを持って左の親指でシャッターを切るようなノーファインダー撮影をするのも、F-36を付けているとイイ具合にカメラをホールド出来るんだとか。下の画像のように私も試してみましたが、不慣れで…そうかもしれないくらいな感覚でした。
これらの件、撮影スタイルや手の大きさなんかんも影響することなので一概には言えませんが、このお客さん的にはご自身の使い易さから言われてること。実際、この方はかなり写真を撮られていますから、説得力あるのです。
★Gallery 463で10月10日(金)~11月9日(日)、田中長徳写真展「WIEN CCD 2004」開催中です!