我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Gallery 463

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我楽多屋で買ったモノ・マガジン 第315

白猫、白さん昇天の件

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ペットが人生の支えになるというのは非常に大切なことです。

昨春に買取職人さん、元の買取名人さんが天国在住になって、それがショックだったのに、その後に今度は二代目さんの愛猫の白さんが天国在住になってしまいました。

私などは非常に親不孝者なので、両親の葬儀でも涙の1滴も出ませんでしたが、ペットがなくなった時は涙が出ました。

カメラジャーナルという個人雑誌をやっているときに、我が家のペットだったハリネズミをイメージキャラクターにして、限定版の一眼レフとか、ハリネズミのビリンガムのカメラバッグを限定版で作ったりしました。

ライカという名前のセキセイインコを表紙にして、偽ライカ同盟入門という本を出したこともありました。

二代目さんの白さんは、話によると、お友達の家の壁の中に閉じ込められているのを救出された縁結びで、二代目さんのところに来た猫さんなのだそうです。

ガラクタ屋さんの向かいに新しく誕生したギャラリー463は、私がサジェスチョンして、ニューヨークの有名な写真家アルフレッドシティグリッツが1890年にオープンした歴史的なギャラリーがアイディアの元になっています。

その住所がマンハッタン5番街の291番地だったので、最初は別の名前でスタートしたのですが、お客さんにギャラリー291と呼ばれるようになって、その後名前をそのように変更したのだそうです。

それでギャラリー463は、白さんとも通じているから、そういうのがいいですねと進言したら、最終的に新しいギャラリーがそのネームになったので嬉しかったです。

白さんが天国在住になったのは、463ギャラリーがオープンしてそんなに時間が経っていない時でした。

二代目さんのブログの面白いところは、カメラの製造番号を音に読み替えて、いろいろ面白い言葉遊びを展開してくれることです。

買取職人さんの活躍したスペースがそのままギャラリー白さんに生まれ変わったということには大切な意味があります。

世界中のフォトギャラリーと、中古カメラ屋さんを巡り歩いて、写真集も出版した私から言わせれば、この世界で中古カメラ屋さんとギャラリーが1メートルの距離に接近しているというのは、ここ日本の東京の四谷荒木町にしかありません。

しばらく前にライカの社長さんが来日したときに、ガラクタ屋さんに表敬訪問。私が通訳を務めたのですが、後でライカの社長さんに聞いたところ、買取職人さんの事はよく知っている。日本のカメラ雑誌に大きく広告が出ていましたねと言うのでびっくりしました。

ガラクタ屋さんとは、先代買取職人さん以来の長いお付き合いですが、新しく生まれたギャラリー白さんにも注目しています。

 

*我楽多屋二代目より、Gallery463の名称の由来はここに記されている通りですが、実際の発音(呼び方)については今のところ、あえて「しろさん」と限定していません。「よんろくさん」でも良いですし、英語読みしていただいても構いません。

 

(2026.1)