アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

Powered by Six Apart

我楽多屋で買ったモノ・マガジン 第228回

秋向きのストラップ

Img_8762_2

我楽多屋さんに行って、一通り品物を見た後に私が立ち寄るのは、キャッシャーの左側にずらりと並んでいるネックストラップのコーナーです。

ネックストラップは写真撮影には絶対に必須なアイテムですが、商品としてカメラを展示販売しているときにはなかなか邪魔になるものです。

ですから、買取名人とカメラ談義などをしている時に、買取名人は今買取ったばかりのカメラに付いているストラップを、私と話をしながら無意識のうちに外しているんです。

長年の買取プロですから、そのアクションの早いこと早いこと。二代目さんもこれにはちょっと敵わないかもしれません。

どうですか、このストラップの色のバランス具合は?

普段なら黄色いシールを貼ったまま、我楽多屋さんで買ったものを持ち歩くのですが、これはストラップで扱いがやりにくいので剥がしてしまいました。多分650円位だったと思います。

付属しているライカの専用の革ケースですが、これは10年位前にやはり我楽多屋さんで買ったものです。フロントのフラップは35ミリのメガネが付いたレンズがそのまま格納できる、例の膨らんだやつですね。この革ケースはエリザベス女王陛下とお揃いです。

この革ケースの場合はフロントのフラップが外れるので外してありますが、別の時に我楽多屋さんで買ったこれよりももっと前のタイプのライカのフロントフラップは固定してあって外れません。それはそれでカメラを大事にする気分がにじみ出ていていいと思います。

ついでに言うとカメラには28ミリのレンズが付いていますが、ファインダーも28ミリでこれはホームメイドのファインダーで値段は800円でした。

なぜ覚えているかというと黄色いシールを剥がしてないからすぐ分かるのです。プラスティック製なので落としても壊れないからいいですね。しかも小さいので革ケースに付けたままフロントフラップを閉めることができます。

この日本の秋みたいな軽い灰色のストラップというのは初めて見ました。今まで50,000本以上のストラップを見ているはずなんですが、この不思議な色の組み合わせを見たのは初めてです。

それ以上の数のストラップを見ている二代目さんにどこのブランドですか?と聞いたら、彼はストラップの根元のタグを見て説明してくれましたが、聞いたこともないようなタグだと言っていました。

面白いもので私がベトナムの撮影から帰って来て、二代目さんから聞いたお話しによると、私が買った1本切りのストラップが結構人気で他にないかと問い合わせがあったそうです。

大体他人の持っているカメラと他人の使っているストラップはよく見えるものですね。

 

 

(2018.10)