ダブルメーター!?
ライカMRメーターは、M3など露出計を内蔵していないM型ライカのアクセサリーシューに載せる露出計。
MRメーターのシャッタースピード設定部分が、ボディのシャッタースピードダイアルと連動させられるのがポイントです。
最近、ブラックのMRメーターが入って来たので手持ちのM6ブラックに載せてみたくなりました。
載せたところで、M6にはもともと露出計が内蔵されているし、それゆえにM6のシャッタースピードダイアルには、MRメーターと連動するためのピンが合わさる溝がありません。下手をすればキズを付けるだけ。。。
それでも載せてみただけでは満足できずに、露出計が正確なのか?それぞれ試してみたくなりました。
MRメーターの方は先述のキズが付きそうなことを気にしなければ、ボディのうえで問題なく使えます。ボディ内蔵のメーターの方はMRメーターを載せているとシャッタースピードダイアルの指標がほとんど見えないので面倒ではありましたが、結果、どちらの露出計もほとんど同じ数値を示してくれました。
ということは、まずどちらも正確と判断していいものと思います。
そういえば、以前にこんな話題をしたことがあります。中古で精度の怪しい露出計を試すには、3つあれば確認出来る~って法則!?→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2010/01/01meter.html
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