このレンズ、現時点でわたし的には謎のレンズのままです。
「HARTBLEI」というネームが記されていますが、このブランドはウクライナにある光学メーカーで中判向けレンズを中心にシフトレンズなどの製造や改造がメインのところ。
ところが、このレンズは35mmのPKマウント。情報によると、単焦点レンズばかりの取扱いだというHARTBLEIなのに、これは25-45mmのズームレンズなのです。
まぁ、世の中には大人の事情でこっそり作られていた~とか、別の所が作っていた~なんてことが多々あるので、このレンズもそんな類のものなのか…くらいに思って流そうとしていたのですが…。
もう一点引っ掛かる点がありまして、記されている製造番号らしき数字が「002」なんです。これって試作品とか???
★先月発売された、田中長徳写真集「Chotoku Anthology 1964-2016」を我楽多屋でも販売(通販も可)しております。詳細はこちらへ→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2025/07/chotoku-anthology-1969-2016.html
★本日7月21日は祝日(海の日)なので、閉店時間は日祝定時の17時です。
一般的にデータバックと呼ばれる、背蓋に内蔵した仕組みでフィルムに日付や撮影データなどを写し込むカメラアクセサリー。
特に一眼レフ用のそれは背蓋に電池室があるものがほとんどで、背蓋を外した状態でも日付や時間などの設定が出来るものがほとんど。というか、今回までそれしかないと思っていました。
が、画像のニコンF90シリーズ用のMF-26(マルチコントロールバック)はボディにセットしないと、日付や時間のセットをはじめ、写し込むデータや諸々の設定が出来ないのです。
数日前のこと、このデータバックをチェックする直前にF-801シリーズ用のデータバック(MF-20)をチェックしていました。電池を入れて稼動するかどうかとともに、西暦何年まで対応しているのかを確認するためでした。残念ながら、(1987年~)2019年までしか対応してないことが判明。
続いて、このMF-26でも同じ確認を~と思って、いろいろと試してみたのに設定が出来ない…。ネットで確認すると、これはボディに付けてボディのコマンドダイアルを回したりしないと設定出来ないことが分かりました。
ちなみに、F-801シリーズ用のマルチコントロールバック(MF-21)は、ボディにセットせずに設定出来るみたいです。
あと、データ付きに限らずノーマルの背蓋でも同じなんですが、F-801シリーズとF90シリーズの背蓋はかなり似ていて、何なら蝶番側を留めてから閉めようとすると最後の最後まで気付かなかったりします。
ボディ側に引っ掛ける金具の向きが逆なのです。その金具も作りが線対称なの?ってくらい良く似た形状をしていて、実にややこしい…(>_<)
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こういうスライドビュアーを知っている人も、どんどん減ってるんじゃないかと思います。
また、壁に投影するタイプのスライドプロジェクターもドンドン見かけなくなってきています。我楽多屋にはもう何年も在庫として残っているプロジェクターが何台かありますけど、探しに来る人もほとんど居ません。
プロジェクターの場合、光量を必要とするのでランプが熱を発して、それの対策も必要になったりします。
話しを戻してスライドビュアーですが、画像のような少し昔のタイプの1カットだけ見るタイプの光源は小さな豆電球であることがほとんどです。
あ…もしかして、豆電球が分からない人も多くなってますか!?私らの世代なら、小学生の頃に理科の実験などで使ったりしましたよね。
豆電球の明かりで見るスライドなんてのも、今となっては味があっていいですね。
またまた、あ…ですが、スライドで写真を撮っている人が今いませんかね…。見本に撮った画像に使うスライドを探すのも苦労しました(・_・;)、このスライド、現上皇様が成婚の時のもので、色が凄い褪色しちゃってます…すみません。
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コダックのカメラ「BROWNIE Cresta Ⅱ」(1956年発売)です。
この手のカメラはちょいちょい出て来ますが、今まで気にしていなかったのか!?こんな仕掛けがありました。
レンズ前の両サイドにある銀色の取っ手みたいな部分を、向かって左側へ引くとイエローフィルターが現れました。向かって右側へ引くとクローズアップフィルターが現れました。
しかしながら…この個体そもそもレンズ自体が欠品してました(^^)
本来こんなに堂々と見えているはずのないCリングが見えてしまっています。残念。
ただ、この引っ張ると現れるフィルターのことを気にし無かったら、レンズが無いことにも気付かずスルーしてたかも。
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ちょっと話が長くなるかもしれません、ややこしくなるかもしれません。
昨日、Facebookページにアップしたお客さんカメラ。
フォクトレンダー・ビテッサにアーガスのレンズが付いていましたが、お客さんが言うには~これは二次的なものだと。
どういうことかと言うと、ビテッサ用の革ケースが欲しくてネットで入手したら、レンズが付いて無いビテッサが抱き合わせだった…と。
でも、そのレンズの無いビテッサを何とかしたくなって、もともと持っていたアーガスからレンズシャッターを外して付けてみた~というのです。調整して距離計も合う状態にされているとのこと。ただ、シャッターが上手く切れないので我楽多屋にケーブルレリーズを探しに来られたのでした。
いやいや…アーガスからレンズ外しちゃったら、結局そっちがレンズ無しになっちゃうじゃん!と思う方もいらっしゃるでしょうけど、ご安心を。このお客さんは再び元に戻せることを前提にされているので、このレンズはまたアーガスのボディに戻せます。
*多分、ここらへんのカメラから取ってますねぇ。
*参考ブログ記事:https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2025/01/cc-dd2a.html
さてさて、そもそも何でビテッサ用の革ケースが欲しかったのかというと、このケースはカメラだけを収めるタイプではなくて、前カバーの裏にフラッシュガンが内蔵されているタイプ。
このケースが大好きなマーキュリーに使えることを最初から想定していらっしゃったのです。マーキュリーとビテッサは全然違う形をしたカメラですが、横幅や厚み、高さがほぼ同じサイズなんだそう。
そして、こんな風に上手い具合に収納されるのです。
このブログの濃~い読者の方なら、お察しが付くのではないでしょうか。何度も話題にさせてもらってるマーキュリー愛が半端ないこのお客さんは、フラッシュバルブを光らせるのも大好きな人。
ビテッサのケースにマーキュリーを入れて、光らせて撮っちゃうんですよ、実際にフィルムを入れて。
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このレリーズボタン(カバー?)、カメラに付いているのは何度か見ているはずですが、特に気にすることもなく見過ごして来ていました。
数日前のお客さんカメラ、ニッカⅢ型なんですが、お客さん曰く「これが使いやすいんですよ〜」と、巻き上げノブを摘んで回さなくても、この大きめなレリーズボタンの周りの部分(ちゃんとローレットも刻まれている)を親指の腹で回してやると(下の画像参照、青矢印の方向に指を引く感じ)、巻き上げが出来るというのです。
さらには、同時に人差し指の腹で巻き上げノブの側面も回してやると(下の画像参照、親指と人差し指を同時に青矢印の方向に引く感じ)、よりスムーズに巻き上げが出来る〜とも。
カメラにフィルムが装填されていないので、私もその操作をやらせてもらいましたが、全くおっしゃる通り👍これはこれで巻き上げやすかったです。
ところでこのレリーズボタン(カバー?)、少し検索などしてみると、ニッカやタワー(ニッカの輸出版)に付いてる画像が幾つかありましたし、ライカにも似たものが付いてのがありました。
これについて、知識が無くて恥ずかしいのですが…これはどういう出所のモノなんでしょう?ニッカに付いてるものがあったのでしょうか、ライカにも用意されていたアクセサリーなのでしょうか。
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★本日第3火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
ご存知な方も多いはず、この時代のシグマのレンズは外装が加水分解でベタベタしてくるものがあることを。
重症化すると、触った手に黒いものが付いてくるし、紙などで包もうものなら紙が貼り付いてキレイに取れなくなったりします。
いっそのことエタノールなど使ってベタつく原因を全部拭い取ってしまえ!なんてことをやってしまうと、距離目盛や絞り値なんかの数字も一緒に無くなってしまうので、撮影時に大変になります…。
そんなシグマレンズではあるんですが、この個体は持ち込まれたお客さんの話によると「ベタベタし出していたのに、シリカゲルと一緒に密閉出来るケースの中にしまって置いたら、ほぼベタつかない状態に戻った」とのこと。
で、「さぁ!今だ!」ってことで、物々交換の品として持って来られた~というのです。
ご持参時はジップロックの中にレンズと一緒にシリカゲルも一緒に同封されていました(下の画像に写っているケースはイメージで置いたものです)。実際、ほとんどベタついていません。
これから我楽多屋に並べるんですが、売れる前にまたベタつき出したら嫌だな…。
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人間の記憶なんていい加減なもの…と先に言い訳をしておきます。
昨日、この自由雲台を見た時に「パチモン?」と思いました。「SLICK」と表記されていたからで、三脚のスリックは「SLIK」だから。
でも、しばらく(と言っても1時間もしてから)、「ん?」と何か引っかかる記憶を思い出したものの、写真用品のハンザは「HANSA」表記なのに、かつて「HANZA」と記された現像バットが出て来たことがあって、それの記憶と混同してるんだな…で終わらせてしまいました。
が、日が変わって、やはり気になって更に過去ログを確認したら~ありました!
「SLIK」と「SLICK」について、自分で話題にしたブログ記事が→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2012/11/slik.html
「SLICK」はパチモンなんかじゃなくて、当初はそう表記されていたのでした。そんなのすっかり忘れてました。逆に「HANSA」と「HANZA」は未解決のまま。
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