我の楽しみが多い店
趣味や楽しみは人それぞれですし、我楽多屋もこだわりを持ってやっているので、合う人だって合わない人だっていらっしゃることでしょう。
でも、なんとかこうにか続けて来られているのは、おかげ様で合う人が一定数いらっしゃるからであると思っています。とても有難いことです、感謝しております。
何故に突然こんなことを書き出したかと言いますと、今年4月にもちょろっと書いたのですが、最近話題の「駄カメラ」について、ああだこうだと議論がされていると聞いたからです。
所詮みなさん趣味で楽しんでいること。押し付けられたのなら話は別ですけど、他人が楽しんでいることをとやかく言うのはどうなのかな?と思ったからです。
これ言うと、とやかく言うのも自由でしょう~という方もいらっしゃるでしょうが、それで相手に嫌な思いをさせてはいけないでしょ。
そんなことを考えていたら、我楽多屋の名前の由来がまさにそれなんだっ!と改めて気付いたのです。「我の楽しみが多い」店。
ここからは、うちの店や私の考えになりますが、趣味って自分で見つけること考えることがポイントであって、そこに面白みがあるんじゃないのかな~と。
以前、長徳先生や常連さんが言われていました。店の中で思いもよらぬものを見つけて「これをこんな使い方をしてやろう」とか考えつつ、買い物をするのが我楽多屋の楽しみ方のひとつだ!と。
なので、私はお客さんに品物を勧めたりすることは基本的にしていません。そもそも、品物はがらくたが中心ですから、積極的に勧めて売るようなものでもないですしね(^-^)
この考え方を皆さんに押し付けているわけではありません。これをご理解いただいた上で我楽多屋をご利用くださるといいんじゃないかなぁ~と思います。合わないと思ったら、それは仕方ないこと。
あっ!ただ...店の品物の取扱いに気を遣っていただけない方には、押し付け(お声掛けやお願い)をすることがあります。その点はご容赦ください。
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