太陽観察専用の双眼鏡
その派手な色が、商品に値札を打つラベラーとよく似ている「太陽観察専用の双眼鏡」。
持った感じの造りはオモチャレベルのような品物ですが、太陽を覗いちゃう製品ですから目がつぶれてしまったら大変なこと。ちゃんと、DINの規格で安全標準値を満たしています。
話題に取り上げてみたのは~とはいえ…オモチャみたいな造りの本体に「本製品は太陽観察専用の商品です。通常の双眼鏡での太陽観察は絶対にしないこと」という注意書きがされている点。
この表記って義務付けられているんでしょうかね??
ドライに考えれば、この双眼鏡の使い方で重要な事項を書き込むのは分かりますが、他の双眼鏡の使い方まで関係ねぇ~よ!それは使う側の責任でしょ!言ってしまえばいいようなもの...と思ったからです。
こじつけで考えてみると、そもそも巻上げという概念の無いデジタルカメラの本体に「巻き上げ音の大きなフィルムカメラでの静かなコンサート会場等の撮影はお控えください」とか、まず書いてません…。
それは、人体に影響を及ぼす可能性があるかマナーの問題か~言われてしまえば、大きな差になりますからね。
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