我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2022年10月 8日 (土)

せっしゃトルべー

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トイカメラに真面目なツッコミを入れるような行為、大人げないことだと理解していますが、この「せっしゃトルべー」って如何でしょう?!

カメラ本体には記されていません。パッケージの両面に一ヵ所ずつ記されている忍者のようなイラストは、商品名で「せっしゃ」と漢字を使っていないので、忍者が使いそうな言葉「拙者」にかけているからなんでしょうね…。

実際、カメラにはレンズの前にスライド式のクローズアップレンズがあって接写も可能になっているんです。

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付属されているストロボには「ぴか」とか記されていて、脱力の限り…。

このストロボにはオート機能も無いので接写する時はどうなるのか?でも、取扱説明書には何も触れられていませんでした。

だから~(>_<)、トイカメラに真面目にツッコミを入れるのは野暮だってことですよね。

 

 

 

我楽多屋で買ったモノマガジン更新

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田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

第276回目のテーマは「ガラクタ屋さんで買えなかった 珍品ラトビアのリーガミノックス」です。

こちらより、お楽しみください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine3.html

 

*閲覧は2023年1月初旬まで

 

 

2022年10月 7日 (金)

ヤシマフレックス

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「ヤシマフレックス」(1953年発売)は、「ヤシカ」の旧社名「八洲(やしま)光学精機」時代の二眼レフ。

そもそも八洲光学精機が「八洲精機」を名乗っていた時代にOEM生産していた「ピジョンフレックス」とほぼ同型のボディに「ヤシマフレックス」の名板を付けて販売。レンズには、今現在なにやら神格化されている「Tomioka」名もシッカリ記された、「トリローザ(Tri-Lausar)」が付いています。

しかし、程なくカメラ名を「ヤシカフレックス」に変更。八洲(ヤシマ)のカメラなので「ヤシカ」だそうです。

さらに面白いなぁ~と思うのは、1954年に発売されたヤシカフレックスのB型からはレンズ名が「ヤシマー(Yashimar)」になるんですよね…。多分、製造は富岡光学だとは思うんですが…違ってたらごめんなさい。

そして、社名自体も「ヤシカ」になったのは1958年のこと。

 

 

2022年10月 6日 (木)

重量級中判→スパイ級超小型

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使わなくなったカメラを時々ご持参されて、「置いて行きますから適当にお願いします」と物々交換のお任せをしてくださる常連さん。

今回はゼンザブロニカCとそれ以外に数点をご持参されました。

お任せいただけて急がれていないうえ、物々交換でこんな楽しみ方をされていらっしゃる~と以前のブログでも話題にさせていただきました→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2022/08/post-5101.html

今回も物々交換でご持参された品物をカバンから出されると、程なく店内を物色されて新たに気になるカメラを発見。「今日はこれを買っていきます!」と言いながら、「ずいぶんと大きさが違うモノになったなぁ~(笑)」とも。

そりゃそうですよね。手放される理由が大きい重すぎる~というゼンザブロニカCに対して、買って行かれるのはスパイカメラのようなミノックスMX。

  

 

2022年10月 5日 (水)

何十年ぶりかの

本日水曜日は、我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、コーヒーフロート。

先週の水曜日も定休日でしたが、月一で行なわれる地元商店会の集まりがあって荒木町に来ておりました。普段はアイスかホットのコーヒーなんですが、今月は会長さんが「別のモノでもいいよ~」言われたので、これをお願いしました。

何十年ぶりかのコーヒーフロート。

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2022年10月 4日 (火)

サイン入りフード

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キヤノンレンズ用の大口径な花形フードに、何やらサインらしきものが書かれていました。

そこには、「2003」「ESSO」「RQ」「マスモトナナ」という文字が読み取れました。

「RQ」は「レースクイーン」でしょうから検索してみたら、2003年当時「エッソ トヨタ チーム ルマン」というレーシングチームのレースクイーンに桝本奈生さんがいたことが分かりました。

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となれば、その桝本さんのサインで間違いないっすね!

過去にどういう経緯があって、こうして我楽多屋に流れ着いたのでしょう?

レースをよく見に行かれている常連さんに聞きましたが、サーキットにはレンズフードがよく落ちている~とのこと。

 

 

2022年10月 3日 (月)

きったねぇ~ニコンF

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きったねぇ~ニコンFブラックが2台、左側のレンズが付いている方はブログやFacebookページに何度も出演している、私物のニコンFブラックです。

そして、もう1台は半年か一年くらい前に我楽多屋で一度売れて、最近また戻って来たニコンFブラックです。

どちらも、外観程度がきったねぇ~部類です。でも、面白いことにきったなさの質が違うんですよね。

私物の方は塗りのブラックが本来の状態よりもテカってる感じで、塗りが剥げた部分から見える地金の真鍮は金色か!?ってくらいの艶が出たりもしています。

もう1台の方は、そもそも塗りがテカってなくて少しマットブラックっぽく感じるくらい。ニコンFのブラックはもともと艶がありますからね。で、剥げた部分から見える真鍮色も渋い色味…。

もしかしたら酷使された後の放置で、埃を含んだ汚れの層が一層足されているのか?と思ってしまうくらいです。

 

 

2022年10月 2日 (日)

三種三様

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穴開きタイプのレンズフード3種、どれも昭和30年代くらいに製造されたものと思われます。

ブランドは「Kenko」「Walz」「KORONA」と全部違うのですが、全体的な質感がよく似ているので造っているところは同じなのでは?って感じました。

でも…よ~く見たら、3個とも穴の形状が違うのです。

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それでも造ってるところは同じかもしれませんが、それぞれ独自のデザインで造っているあたり~今の時代とは違うなぁ~って。今は同じクルマをマークと車名だけ変えて3社で売ったりしていますからね…。

いや、決めつけちゃいけない。そもそも違うところで造っているのかもしれませんけど。

ところで、穴開きフードって、何で穴が開いてるか知っています?って、話もしようかと思いましたが、ずいぶん前に話題にしているのでやめます。その答えはこちらをどうぞ→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2017/04/post-b0fb.html 

 

 

2022年10月 1日 (土)

フィルターより安いカビ玉AFズーム

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少し前のこと、肩からニコンのデジタル一眼レフを提げたお客さんがAFニッコールのカビ玉を買って行かれました。

ちょっとだけ迷われているような素振りだったので、「ソフトフィルターより安いですからね…」とひとこと言ったら、ボディに付けて試写することもなく「ですよね~」と微笑みながら買ってくださいました。

それから、半月後くらい。そのお客さんがご来店された時に「この前のレンズ、良い感じに写りましたよ」と知らせてくださいました。

詳細までは聞かなかったのですが、きっと~予想しなかったような?いや、特別な期待もされなかったのかもしれませんが、結果として楽しめる描写を得られたんだと思います。

デジタルカメラの場合、店内での試写を望まれる方もいらっしゃるので、まぁ...一声かけていただければ吝かではないのですが、所詮安価なカビ玉クモリ玉の場合はダメ元くらいの気持ちで買っていただいた方が、こちらも安心してお売り出来るんですよね。何かを期待されちゃっているようだと「やめた方がいいのでは~」と言いたくなってしまいます。

以前、カビ玉クモリ玉を探しに来られたカメラ女子もいらっしゃいましたが、どんな写りをするのか?を楽しみに買って行かれてますもんね(→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2021/01/post-a1de.html このお客さんの機材はフィルムカメラでしたけども)。

 

 

2022年9月30日 (金)

こんな懐古主義まで登場

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いつ発売されたのか?正確に知らないのですが、わりと最近知ってビックリ!?したのは~とある昔のフラッシュガンの形をした、今どきのエレクトロフラッシュが商品化されていること。

その名を「Lux Senior」と言って、GODOXというブランドから発売されているのです。詳しくはこちらのサイトで確認してください→https://www.godox.com/product-a/Lux-Senior.html

ちなみに、下の画像は「Lux Senior」の原型と思われるフラッシュガン。どこかにあるだろう?と思って店の中を探していたら現状在庫には無かったのだけど、お隣りアローカメラ買取りコーナーのウインドウの中に飾りの一つとして置いてありました。

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これは昭和30~40年頃のものと思われるWalt製。当然、一発発光させるごとに交換するフラッシュバルブを使用します。

しかし、最新の「Lux Senior」は見た目こそフラッシュバルブに似たものが付いていますが、発光管のあるエレクトロフラッシュ、繰り返し発光が可能。また、バッテリーは内蔵電池に充電して行なうそうです。

そして、シルバーリフレクターは見た目だけでなくて、それが作る光の効果は60年代の古典的な写真表現も可能になるそうです…。