我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2014年1月11日 (土)

左手も使いなさい

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特徴的デザインのカメラのひとつ、京セラ「サムライ」。

片手で構えて撮れる~的な印象を持っている人も多いんじゃないでしょうか!?

実際に使ったことのある人はご存知でしょうが、確かに、シャッターを切るだけなら片手でも出来ます。でも、ズームを動かそうとすると、握った右手の人差指や中指では、ズームボタンに届きません。(手が大きい人なら届く可能性のある距離だけども、、、)

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取扱説明書を見ると、正しいカメラの構え方として、右手でカメラを握った上に、「左手はカメラの上からつつみ込むようにして、人差し指と中指をズームボタンの上に載せて構えてください」と指示しています。

ズームボタンは左手で操作しろ~ということです。

考えてみると、AF機ならレンズ交換式一眼レフなどのズーム操作を除けば、コンパクト系や簡単系のカメラで左手をホールド以外に使わせるカメラって、あまり思い当りません。

さらに、取扱説明書を見ると「カメラを横に構えるときは」とのイラストがあり、それに従って構えると、シャッターは左手の指で切るのが自然な構え方です。

ここでも左手を使わせてきます。なんかちょっと意外な感じ。

そうそう、サムライといえば、ボディデザインが通常モデルと左右対称形に作られた、左利き用モデルも僅かに存在しています。私は現物を見たことありませんけど。

 

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