我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2016年1月

2016年1月22日 (金)

明日はがらくた市

実は明日、我楽多屋の「がらくた市」なんですよ。がらくた市は、『毎月第4土曜日』と決めていますので!

ただ、今月は土曜日が第5までありますし、年末年始でお金使っちゃっただろうに、多くの人がまだ今月のお給料の出ていない頃合いかとも推測しています。

さらに、明日23日東京は雪の可能性もあるとか、、、そして、今月は田中長徳先生トークショーもお休みです。

なので、いつもトークショーを開催している時間帯に、何かお楽しみサービスをしようかと企んでいます。お楽しみに。

念のため、当日のタイムスケジュールを。

  • 午前10時  : 開店
  • 午後2時   : 全品1割引サービス開始
  • 午後2時半~: なんかお楽しみサービス(終了予定は午後4時)
  • 午後7時   : 閉店  

 

2016年1月21日 (木)

オヤジの背中

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  • 「オヤジの背中」
  • 著者:林義勝
  • 発行:日本写真企画
  • 定価:2,500円(税別)
  • 発売日:2015-12-12

2ヶ月ほど前に、この本と同タイトルのトークショーのお知らせをしました。

そして、先月いよいよ発行された「オヤジの背中」(著:林義勝)

この本、今まだ読んでいる最中ですが、どう分類すればいいのか?と思って、発行元の月刊フォトコンで有名な日本写真企画さんのサイトを見たら、「林忠彦、義勝親子の魅力に迫る写真集であり、伝記でもある」とありました。納得。

写真だけなくて、読み物としても興味深い内容です。それは野田親子が、林さん親子と同じように職業を同じくしているからなのかどうか、、、正直ちょっと不明です。

ちなみに下の画像は、朝イチで我楽多屋に顔を出して買取りコーナーへ移動する買取名人(オヤジ)の背中。

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*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2016年1月20日 (水)

こども鉱物館

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、こども鉱物館。いや、「行った」というより「通過した」が正解。

青山から四谷方面へ徘徊中に見つけたのですが、、、「こども鉱物館」という限定されたネーミングと、まさに何かの鉱物が看板代わりになっているのが気になりました。

後日、ネットで検索してみて、ここへ行くには難易度がとても高いことも判明。

入館は無料なのですが、ガイドブックとなる書籍(1,600円)を持っていないといけません。で、完全予約制。

そして最大の難関は、5名以上の小中学生のグループで予約しないといけないのです。そこに引率の大人2名までOKなので、行くにはその2名の枠に入ること。

【こども鉱物館】東京都渋谷区神宮前2-30-4/http://www.kodomokoubutsukan.com/

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2016年1月19日 (火)

ジュピター12

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ロシアレンズのジュピター12 35mm/F2.8は、ツァイスの初期型ビオゴン35mm/F2.8のコピーと言われています。

ライカスクリューマウントと、キエフマウントの2種あるのですが、、、

キエフマウントがちょっと厄介!?キエフ自体がコンタックスのコピー機ですから、基本、すべて互換性が合って良いようなものなんですが、、、

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このレンズは後ろ玉がこんな状態なので、コンタックスの戦前型であるⅠ型・Ⅱ型・Ⅲ型には付きますが、戦後型のⅡaやⅢaには付きません。まぁ~それは、原型となった初期型ビオゴンも同じこと。

ただ、思考をややこしくしてくれるのが、、、キエフはすべて戦後製造なのに戦前型コンタックスを模しているから、、、キエフには全部付くんです、、、露出計部分はコンタックスの戦後型Ⅲaに似ていたりするのに、、、

もうこうやって書いていること自体がややこしい。ちょっと自信ないし...。

 

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2016年1月18日 (月)

正しくは全天候型カメラ

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ニコンの「ニコノス」がこのジャンルでは、プロ仕様にも耐え得る水中カメラ、いや全天候型カメラとして有名です。

これはより一般向けな感のある、ミノルタの「VECTIS WEATHERMATIC ZOOM」というカメラです。

「VECTIS」というネームから分かる方もいらっしゃるでしょう、APSフィルムのカメラです。

1997年の発売当時、水中ズーム、水中AFはともに世界初らしいです。10m防水もコンパクトでは当時最強。結果は短命だったとはいえ、APSカメラにここまで力を注いでいたこと自体にビックリ。

今となっては、水中での撮影もほとんどがデジタル。

まぁ、水中に限らず、フィルムかデジタルか~という話題は至るところでされていますし、もうされ切っちゃったのかもしれませんけど。水中での撮影に関して言えば、決定的な差がありますね。

35㎜フィルムカメラの場合、36枚以上の撮影が基本出来ないって弱点。カメラを複数台携行しない限りは、フィルム交換のために水の中から出て来ないといけないのですからね。

もうずいぶん前ですけど、それでもフィルムでしか写せないものがある~とフィルムでの水中撮影にこだわっているカメラマンさんのお話しを聞いたことがありましたが、あれから10年以上が経過しています。どうされているのかなぁ??

 

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2016年1月17日 (日)

カメラ、大丈夫か...

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外付けセルフタイマーの存在を知らない世代も多いであろうと、ずいぶん前に簡単に案内したことがありました。

そのセルフタイマーを最近は本来の用途とは別に、見て楽しい~とか、音を楽しむ~なんて対象として見ているマニアさんもいらっしゃるようです。

さて、このセルフタイマーはロシア製。でもって、ゼンマイも電気も使わない空気式。

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内部はピストンのような構造になっていて、ピンを押し下げようとするバネを空気を少しずつ抜くことで時間をかせぐわけです。空気量の調整で、時間の調整も幾分可能。

ただ、ピンが降りきる時、カメラからすればまさにシャッターボタンを押される時に、「パンッ!」とすごい勢いで動きます。


YouTube: ロシアン セルフタイマー

これに正直、まず自分がビックリするし、カメラに付けたとして、カメラ壊れないんだろうか?と思って、まだカメラに付けて試していません…。

そういえば去年、海外のお土産でもらった自撮り棒。スマホのイヤホンジャックに繋いで、シャッターを切れるというリモコン機能付きだったのですが、自撮り棒の品質が疑わしくて、怖くてスマホのイヤホンジャックに繋げませんでした...。

 

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2016年1月16日 (土)

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皆さん好きな色ってあると思います。

私は赤です。以前、こんなブログも書いたことがありました。

数日前に入って来たこのカメラ。貼り革が赤いものに替えられていました。

さらに、「Contirette」の刻印も本来は黒インクなのに、赤インクに入れ替えられていました。

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この二つの細工で、ずいぶんとこのカメラのイメージが変わっています。オリジナルの黒いグッタペルカ貼りと並べて比較できないのが残念ですが、、、

オリジナルなら何とも思わなかったのでしょうけど、今、これを手元に置いておきたい衝動に駆られていますが我慢します。

赤と黒のツートンも好きで、以前、真っ黒けのブラックバードフライに、赤と銀のカッティングシートを使ってこんな加工をしたことありました!

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2016年1月15日 (金)

ライカの灰丸

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今日は教えてくださいネタです。

前から何となく気になっていたのですが、特にどうのこうの~と騒ぎ立てることはしていませんでした。

ライカのこのタイプのレンズケース底面に記されている灰色の丸い印は何なんですか???

サイズを計ってみたら、25~26㎜(約1inch)。グレーカードの灰色より白に近い感じ...。今回比べてみたら、三つのうち一つはちょっと光沢がありました。

ちなみに、M6のシャッター幕に記された丸印は白で12㎜。これは、レンズを通過して来た光をそこに反射させて測光して、露出判定するためのものです。

レンズケース底面の灰丸、ご存知の方いらしたら、どうぞ教えてくださいまし。もしかしたら、利用者には特に意味のない製造上のものかもしれませんが、それでも理由が知りたいですねぇ…。

 

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2016年1月14日 (木)

角か丸か

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ペンタックスP30とP30Tを見て思い出したのが、ペトリAutomate(オートメイト)。

何故かというと、ボディのここのデザイン。

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ボディを横方向に輪切りにしたとすると基本平べったい8角形状なのに、ボディ上面の両肩部分だけ、角張った輪郭に対して、その内側にライカバルナック型ばりな半円状のラインを段差で付けているのです。

まぁ、よく見なければ気付かないほどだし、気にしなければそれまでのことなんだけど。

これに似たような技法!?を使っていたのが「ペトリAutomate」なのです。あちらは、8角形の中に~というレベルではなくて、軍艦部は完全に楕円系になっています。

その部分が良く分かる画像がこれになります。

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2016年1月13日 (水)

かもめ乱舞

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、かもめ。

多分、一昨年の正月も「かもめ」撮ってます...。先週水曜日のこのコーナーでは「鷹狩り」の鷹をアップしましたが、鷹が飛んでいる姿は、諸々な条件(機材、腕、場所などなど)から撮ることが出来ませんでした。

でも、浜辺でかもめにエサをあげている人の側で撮ればこんな風に、まるで合成したかのような画像がiPhoneで撮れちゃいます(笑)。

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