ジュピター12
ロシアレンズのジュピター12 35mm/F2.8は、ツァイスの初期型ビオゴン35mm/F2.8のコピーと言われています。
ライカスクリューマウントと、キエフマウントの2種あるのですが、、、
キエフマウントがちょっと厄介!?キエフ自体がコンタックスのコピー機ですから、基本、すべて互換性が合って良いようなものなんですが、、、
このレンズは後ろ玉がこんな状態なので、コンタックスの戦前型であるⅠ型・Ⅱ型・Ⅲ型には付きますが、戦後型のⅡaやⅢaには付きません。まぁ~それは、原型となった初期型ビオゴンも同じこと。
ただ、思考をややこしくしてくれるのが、、、キエフはすべて戦後製造なのに戦前型コンタックスを模しているから、、、キエフには全部付くんです、、、露出計部分はコンタックスの戦後型Ⅲaに似ていたりするのに、、、
もうこうやって書いていること自体がややこしい。ちょっと自信ないし...。
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