本日19日はカメラ写真雑誌各誌の発売日。
確か1年半くらい前までは発売日に、私の身勝手な講評をしていたのだけど。。。さて、今月号をパラパラ見ていたら、気になる特集や記事が目に付いたので久々に復活です。
まず、日本カメラ。
一番気になったのは特別付録の「まるごとZUIKO BOOK」。今まさにいろいろと大変そうなオリンパスさんのZUIKO(レンズ)を切り口に、過去のカメラなどがいくつか紹介されています。ブラックのオリンパスワイドや、一般には販売されなかったペンFBという専用モードラが装着可能なペン、OMの試作機などが登場しています。
「カメラ・オブ・ザ・イヤー2011」もカメラ購入計画がある人には興味深いかと。それと、「レンズ付きフィルムカメラミュージアム」は圧巻でした。
次に、アサヒカメラ。
メインの特集が「鉄道写真の悦楽」。今までアサヒカメラや日本カメラなどで有りそうで無かったのが鉄道特集だったかと思います。うちのお客さんの中にも、鉄ちゃん比率は高いですから気になる人が多いのではないでしょうか。
それから、赤城耕一さんの連載に出ているカメラはどうも最近、我楽多屋に並んでいたカメラのようですし~。
最後に、月刊カメラマン。
別冊付録の「デジカメBOOK2011-2012」と、本誌メイン特集の「間違いだらけのカメラ選び!」は、日本カメラ同様、購入計画がある人のバイブルになるかも。
また、巻頭の口絵が四谷系でもある中藤毅彦さん。中藤さんは日本カメラの今月号口絵にも出ていて露出度高いです。モノクロのイメージが強い中藤さんですが、今回の作品はカラーです。それから、「カメラマン最前線」で紹介されているカメラマン安田菜津紀さんは、数年前、安田さんが学生時代に最初の写真展をうちの店の3階にあった
「ギャラリーちょーとく」でやっていただいた経緯があります。
と、久しぶりに個人的に気になる記事や特集が多かった今月号。で、どの本にもレポート等が載っていたフジのX10がにわかに非常に欲しくなってしまっています。。。