個性派デジタル!?
デジタルカメラがその20~30年の歴史の中で、デジタルカメラとしての進化?をしないで古いフィルムカメラを意識したような姿でちょいちょい出て来るのが、不思議というか面白いと思っています。
昨日(5/22)フジフイルムが発表した「X half」というモデル(上の画像)は、35ミリフィルムを使用するハーフ判カメラに影響されたような姿や機能を持ち合わせています。
画像のカメラは「CHUZHAO」というトイレベルのデジタルカメラで、少し前に見せてもらったお客さんカメラ。
見たまんま二眼レフカメラに影響されています。安価なわりにはチープ過ぎずに持って楽しい感じのカメラ。本物のフィルム二眼のようにウエストレベルでファインダーを見るように液晶ディスプレイを見ますが、流石に左右逆像ではありません。
下の画像で一緒に写っている赤い方は、約20年に発売されたRolleiflex MiniDegiで私の私物です。こちらの方は隠し技的に、逆像に変更することも可能らしいのですが…その方法が取説にも載っていなかったとか。どのみち、この個体は壊れているのでそもそも電源自体がオンになりませんが。
- 我楽多屋のFacebookページ(https://facebook.com/garakutaya.camera)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。
- 更新は少ないですが…X(旧ツイッター)(https://twitter.com/arrowgarakuta)とインスタグラム(https://www.instagram.com/arrow.camera_garakutaya/)もあります。