光らせたい症候群!?
マーキュリー愛が半端ないお客さんが、少し前にミノルタミニフレックスに浮気?をしているのを話題にさせてもらいましたが、その後日談を。
ミノルタミニフレックスが普通に良く写ってしまって逆に面白みに欠ける…というので、ご自宅を整理中に一緒に発掘された同じベスト判カメラでイタリアの「Ferrania Euralux 44」を使ってみているというのです。
一度試したら光線漏れをしたので、その手当とフィルム室内のフィルム面の弛みを押さえる対策をして再度テスト。
ご来店時が再テストの撮影前ということで、Photavitの専用マガジンを代用して装填しているフィルム室の様子も見せてもらうことが出来ました。
スペーサーとして使用しているのは、そこらへんにあった塩ビチューブらしいです。
お客さんがこのカメラを使おうと思った理由のもう一つは、カメラ本体にフラッシュガンが装備されている点。そう、フラッシュバルブを光らせて撮るのも好きなんですよね、この人(^^)。
追加情報として嬉しそうに教えてくれたのは、フラッシュガン側の差込み部にアダプターが付いているので2種類の口金に対応しているそうです。なので、口金が違う2種類のフラッシュバルブをご持参されていらっしゃいました。
このお客さんのフラッシュバルブ・フラッシュガンネタだけでこんなにありました→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2025/02/post-25d4.html、https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2024/06/post-59b9.html、https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2023/12/kinax-a673.html
それ以外にも、フラッシュバルブをカメラ本体に装着できるカメラネタ、うちのブログでこんなに話題にしていました→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2024/02/fujica-rapid-sf.html、https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2021/10/brownie-super-2-2588.html、https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2016/07/bessy-k.html、https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2011/10/yashicae.html