869 869
過去にも特徴ある製造番号について話題にしたことがありますが、すると「よく気付くね~!」なんて言われるのだけど、買取りをしていると古物扱いの定めで製造番号等を台帳に記さないといけないので、当然気付いてしまうのです。
このライカⅢgの製造番号は「869 869」。
1957年ものです。製造番号で製造年がちゃんと分かるライカだし、ライカでこういう面白い番号だと、えらく有難く感じてしまうのは気のせいではないはず。
ちなみに、一緒に写っているペトリカラーの製造番号は「516516」。
Ⅲgと同じ3ケタ数字の繰り返し。でも、ペトリのカメラじゃ、普通は大して有難くもないのでしょうが、たまたま私にとってはとても有難いものでした。自分の誕生日が5月16日なので。。。
それと同じノリでこのライカⅢgも、さらに有難いものにしようと、何か語呂合わせ的なことが出来ないか?と思いましたが、建築や音楽の「バロック」しか思いつかず・・・(笑)。