我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2025年2月15日 (土)

GITZOの製品ということは~

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これは撮影関係のアクセサリー品なんですが、皆さんはご存知ですか?私は今回初めて見ました知りました。

どう使うものか知ったあとも、「ホントに!?」と思った使い方をするものです。

ヒントは「GITZO(ジッツオ)」ブランドであること。それと、画像で分かるでしょうか?裏側にベルトに引っ掛けるようなクリップがあること。

これ、GITZOの品番「GC3230」。三脚用ホルスターです。2009年に発売されたものの、今はもうカタログ落ちしているようです。

ヨドバシドットコムさんに販売時の商品説明が残されていたので抜粋させていただきます。

「お持ちの三脚を革新的な方法で運ぶためのホルスターです。快適、軽量で素早い出し入れが可能です。背面に使用した高品質パドルはどのような状況で使用してもベルトにしっかり固定されます。トラベラーシリーズの運搬に最適で、さらに調節可能なストラップが付いているため、様々なサイズの三脚にも対応する事が出来ます」

とのこと。

で、GITZOの三脚が無いので古いスリックの三脚で試してみました。

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あまり長い三脚や重い三脚では無理があると思いますが、思いのほか身体に負担が掛からないような気がします。さすがに雲台は外さないと邪魔になる感じ。

ネット上でもう一つ別な使い方をするイラストを見つけました。これも「ホントに!?」と思ってしまいましたが...試してみました。ホルスターにある三角形のリングに三脚の脚を1本押し当てホールドしながら撮影する~というスタイル...。

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2025年2月14日 (金)

真偽のほど...

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PENTAXに詳しい人に聞けば、一発回答出てしまうのでしょうが…聞かずに、あ〜だこ〜だします(笑)

このジュラルミンケースを持ち込んだ仲間は「オリジナルだろう〜」という見解。

私はちょっと「?」と思いながら、留め金具部分などが明らかに後から赤く塗られている点を疑うと、「ここだけは自分で塗ったのでは〜」という見解。

側面のデザインがこっち側とあっち側で違う点を疑うと、「片面は自作したのでは〜」という見解。

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オリジナルであったとしても上塗りされちゃったりしている時点で、モノとしての価値はちょっと残念なことに…。

で、少し間を置いてから、こっち側とあっち側でデザインの違う側面をよく見てみると、当初は片側だけ仕上げが少し荒い気がしていたのですがどっちもどっち的な仕上げなので、わたし的にはノンオリジナルであろうという見解に達しました。

ところで、内側はどうなのかというと。仕切りを細かく立て付けて、上から丁寧に赤い布を貼るという手の込んだ仕上げがされています。ここまでこだわる人ならば、外装も独自に仕上げるのも納得だなぁ〜という点でもノンオリジナルを推す理由。

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念のため、ネットでPENTAXオリジナルのジュラルミンケースの画像を探してみましたが、同じモノは見つかっておりません。オリジナルだとしても、ネット時代になるずいぶん前の製品だと思うので見つからない可能性も高く、100%ノンオリジナルであろう~までの自信はありません…。

 

 

2025年2月13日 (木)

代替分譲

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先日ちょっと話題にしましたが、ペンタックスMZ-5他セットをお持ち込みいただいた件

添えられていた保証書(期限はとっくに切れています)に「代替分譲」という判が押されているのに気付きました。

この見慣れない・聞き慣れない言葉。知っている方いらっしゃいますか?

ここからは推測に過ぎないので信用しないでください、知っている方は笑わないでください。

MZ-5他一式が収められていたバッグに「PENTAX」と記されていたのですが、明らかにMZシリーズより古い時代のバッグでした。確実にAF機以前の時代のもの。

前オーナーはペンタックスのSPとかKMあたりの世代のカメラを元々所有されていて、1997年MZ-5に代替するにあたって、下取り交換をされたんじゃないかと思うのです。

なので、保証書に「代替分譲」の判を押されたのだろう~と。でも、わざわざその判を押す利用がイマイチ分からないのです。普通に新品を購入するのと、下取り交換で購入するのとで、保証書の効力に差が出るわけでもないだろうに...。

 

 

2025年2月12日 (水)

荒木町ガーデンズ

本日水曜日は、我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、荒木町ガーデンズ。

正直に言っておきます…これ先週じゃなくて、先月撮ったものです。

新しく出来る建物の様子がちょっと気になったので。

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2025年2月11日 (火)

XAの専用ストラップ

本日第2火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。

 

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5機種あるオリンパスXAシリーズの中で「XA4」は、最短30cmまで撮影が可能なモデルでした。ボディには「XA4」の後に「MACRO」と記されています。

カメラのストラップって普通は好みで付け替えても何ら問題の無いものですが、XA4の付属ストラップは近接撮影時に被写体までの距離を測る役目を担っている専用ストラップでした。

なので、我々業者は売り買いする時に専用ストラップが付いているかどうかを気にしてしまうのです。

でも我々業者は実際に撮る行為まではなかなか行きつかないので、今回初めて専用ストラップを実際に撮ることを想定して伸ばしてみました。分かりやすいように、横にメジャーを置いています。

  • 【左】ストラップを通常の状態で被写体側にピンッと張ると、最短の30cm。
  • 【右】ストラップのプラスチック部分を外し長くしてピンッと張ると、50cm。

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この距離はボディの前面にある距離設定「0.3m」「0.5m」「0.7m」「1m」「3m」「∞」の近接側の2段階と一致しています。

 

 

2025年2月10日 (月)

頭の上に乗ってるのは~

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これは13年越しの「呼び」なのか?

先日のお客さんカメラ「コシナ CSM」です。

これ相当な稀少品らしいです。ボディ自体に露出計は内蔵しているものの、それを利用するAE機能は付いていないので、絞り値もシャッタースピードも自分で設定しないといけない~マニュアル露出のカメラです。ここまでなら、似たタイプのカメラも存在しています。

が、ペンタカバーの上に乗っているアクセサリーがクセ者なのです。

ご持参されたお客さん(コシナ研究会会長)から「これ、見たことありますか?」と質問された時に、正確な記憶がなく…「一度だけ見たことある」ような返事をしました。

後からゆっくり考えてみると、ペトリを筆頭に変わったカメラが好きなお客さんに見せてもらったことがあるような記憶もあるのですが...自信なし。確かなことが言えるのは、13年も前にクセ者が乗っていない同系機(コシナ CSL)が我楽多屋にあった時に一度ブログネタにしていること。

クセ者の説明をしますと、ボディと繋いだコードから情報を受け取り適正なシャッタースピードを判断して、ボディのシャッタースピードダイアルを内蔵されたモーターで回そう~というAEユニットなのです。要は「AE機能のないボディに付けて、絞り優先AEカメラにしてしまう」アクセサリーなんです。

その「力づく」でやる発想が凄いんですが、回す操作が遅くて...あまり実用的ではないそうで…(>_<)

 

 

2025年2月 9日 (日)

透過型LCDパネル採用

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35年前の1994年に発売された「キヤノン オートボーイLUNA」です。

動作チェックをしていて気付きました。画像のように店のレジカウンターの近くにある盲導犬の募金箱に向けてシャッターを切ろうとしたら、ファインダーの上辺に青い帯が現れたのです(横位置で構えた時の上辺で、画像は縦位置で構えているので右辺です)。

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最初は「不具合かな?」と思いました。でも、狭い店内ですが離れた位置にカメラを向けてシャッターを半押ししたら~青い帯は出現しなかったので、すぐに想像がつきました。

パララックス補正を知らせてくれているのだろうと。

凝った機能を搭載しているんだな~と思って確認すると、ファインダーに透過型LCDパネルを採用しているんだとか。「ピントの合った位置を示したり、必要に応じてパノラマ画面の撮影範囲や近接での撮影範囲などを明快に表示される」と。

フィルムコンパクトの終焉期、残り10年くらいで発売されたモデルの中には凝った機能を盛り込んでいたカメラがあったのですね。

これに関連して思い出したのは、オリンパスのμ(ミュー)シリーズの中で「VF(ヴィジュアルファインダー)」という名称が付いている機種に搭載されていた、シャッターを切るとその一瞬だけファインダーが暗くなる機能。一眼レフがシャッター切った時に一瞬ファインダーがブラックアウトするのを模した演出でした。あれも似たような仕組みだったのだろうな…と。

 

 

2025年2月 8日 (土)

なかなかCanonがない...

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え~と、「Canon」と記された金属製のテープアジャスターを探していたら、上記6ブランドのネーム入りテープアジャスターが出て来ました。

左上から順番に「PENTAX」「OLYMPUS」「Nikon」「KONICA」、下の段に移って「minolta」「SIGMA」。

売り物にしようと思うストラップにテープアジャスターやサルカンなどの欠品があった時のために、我楽多屋のバックヤードには少しだけ確保しているのです。

この6ブランドであれば数に差はあるもの複数個ずつあるんですが、Canonは1個も無し。

何で探しているのか?というと、テープアジャスターの状態が悪いプロストラップがあるので差し替えようと思ったからなのです。

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でも、「Canon」ネーム入りの金属製テープアジャスターって、錆びたりして劣化しているものが多いんですよね...。ゆえに予備で確保しておくことも出て来ないということ。

 

 

2025年2月 7日 (金)

minoltaネーム入りのこれ

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「minolta」のブランドネーム入りのこのアクセサリーについて教えてもらいました。

そもそも初めて見たような気がしますし、これを単体で見たとしても...何か推測するのに難儀しそう。

これをフラッシュキューブ用のソケットに挿すことで、フラッシュバルブ(AG球)を使えるようにするアダプターなのです。

フラッシュキューブは交換無しに4発光させられる便利なものですが複数持っていると嵩張るので、このアダプターを使えば持ち歩くのは小さいフラッシュバルブだけで済む~というのがこのアダプターのウリだったのかどうか?実際のところは分かりません。

教えてくれたお客さん的には~フラッシュキューブを入手するのが非常に困難になって来た今、フラッシュバルブならまだ時々見つけられるので重宝している~とのこと。

ここら辺の話になると意味不明な世代の人もいらっしゃるでしょうから、下の画像で少し説明してみます。

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赤色の矢印はミノルタ16用のフラッシュバルブ用フラッシュガンです。緑色の矢印はAG球のフラッシュバルブ。このフラッシュバルブを赤色の矢印のフラッシュガンに挿して、1発光させるごとにフラッシュバルブを交換して使います。

黄色の矢印はミノルタ16用のフラッシュキューブ用フラッシュガンです。青色の矢印はフラッシュキューブ。このフラッシュキューブを黄色の矢印のフラッシュガンに挿して、1発光ごとに回転させて4発光させられます。

そして、本日の主役?白色の矢印のアダプターを使うと、青色の矢印のフラッシュキューブ用フラッシュガンで、赤色の矢印のフラッシュバルブを使えるようになるのです。

こう説明をすると、そのアダプター無くてもフラッシュガンを変えればいいんじゃ?という意見も出て来るでしょう。多分、フラッシュガンを2つ持つよりはアダプターを買った方が安上がりだったんじゃないかと思います、当時は。あと、ミノルタ16のラインナップには無いようですが、コダックの110カメラなどカメラ本体にフラッシュキューブ用のソケットしかないカメラもあるので、その場合は重宝しそうですよね。

minoltaのこのアダプターの存在を教えてくださったのは、数日前に話題にしたアーガスAの持ち主さん。あの時のアーガスAにこのアダプターが付いてました。

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我楽多屋で買ったモノマガジン更新

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田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

第303回目のテーマは「私はプラハやパリのカメラ屋さんに行くわけですから、その逆の流れがあっても不思議ではありません」です。

こちらよりお楽しみください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine1.html

 

*閲覧は2025年5月初旬まで。