少し前にご来店されたお客さんが、そのとき我楽多屋の在庫にあったニッコールEシリーズのズームレンズを見て言われました。
ニコンEMが好き過ぎて、お店で見かけるとついつい買ってしまっている時期がありました~と。それで、EMにはやっぱりEシリーズレンズなんですよね~とも。
Eシリーズレンズは小型軽量のEMに合わせて登場した、通常のニッコールレンズより軽量な廉価版的レンズ。
そのお客さんがこだわるのは、ジウジアーロ・デザインのEMのデザイン画に一緒に描かれていたレンズは鏡胴の一番ボディ寄りの部分に四角い突起が並んでいたそうで、Eシリーズレンズはそのデザインをちゃんと採用しているからだそう。
私はあまり気にしたことがなかったので、ネット上でジウジアーロが描いたEMのデザイン画を探してみましたが見つからず…。
でも、お客さんが言われていることは分かります。上の画像で黄色の矢印の先の部分のことです。
ほぼ同時期の通常のニッコールレンズと並べてみると、Eシリーズが少し大きめな四角い突起が並んでいるのに対して、当時の通常のニッコールはもっともっと小さい四角い突起が3列で並んでいます。
このお客さん、クルマもジウジアーロ・デザインのクルマに乗っていたことがあるそうなので、かなりのこだわり派ですよね。
★6月発売された、田中長徳写真集「Chotoku Anthology 1964-2016」を我楽多屋でも販売(通販も可)しております。詳細はこちらへ→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2025/07/chotoku-anthology-1969-2016.html
★本日25日(月)、急な買取り業務のため開店時間を昼の12時とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
先日、仲間の業者に「何だろうね、これ?」言われて、差し出された、これ。
8ミリのフィルムクリーナーだろうな〜というのは一瞬で分かり、背面にシューのような形状をした金属があるのを見て、ピンッと来ました。
我楽多屋の商棚の上にずいぶんと前から在庫として置いてある、8ミリのEDITORにこのシューがハマりそうな部分があるのを記憶していたから。
さらに、これにもEDITORにもTOSHIBAのブランドが記されているので、試すまでもなくビンゴ!と思いました。
我ながら、我楽多屋なんでもあるな…と思いました。
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一昨日Facebookページにアップした安原一式の画像。
わたし的には軍艦部にある汚れを落とそうと思って、湿らせた布で軽く拭いたら「一式」の刻印にされていた墨入れが落ちてしまった…という軽い気持ちでした。
が、想定外に「安原一式」に反応された方がいらっしゃいました。もう知らない世代もいらっしゃるのでしょうし、忘れかけている人も多かったようで。
過去に安原一式を話題にしたブログ記事です。
私はこの業界に入って数年経った頃、仕事内容が写真からカメラへ変わって直ぐくらいの頃だったので、印象残ってます。
それは単なる変わった狙いの新製品というだけでなくて、うちの店で購入した実機の申込から入手までの様々な経緯や結果的には盗まれてしまったという事件まで含めて。
その創業者兼技術者は志高く製作に臨んだのでしょうけど、実際の工場が中国だったこともあってご苦労も多かったようです。
うちの店にやって来た個体は巻戻しクランクが少し歪んでいたり、金属部品(特にアクセサリーシュー)の角の面取りが甘くて指を切りそうになったり…と。
今回の個体は、シャッターボタンが欠損していたり内蔵露出計も不動だったりとジャンク度の高い個体でしたが、店に並べている間に目にしたお客さんは皆さん「オッ」という反応されていらっしゃいました。先程も書いたように忘れかけている人が多かったようです。
ある人が「案外とシッカリしたボディなんですね」と言われたので、「でも、角とか面取りが甘くて気を付けないと痛い目にあいますよ」と返しながら、「ここら辺が~」と、この個体で気になった接眼部の角っこを指さしたら、「こわっ!ここが尖っているのは嫌ですね。怖くて覗けない…」と。
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★本日23日は第4土曜日なので、午後2時から全品1割引きのサービスです。
コシナのテレコンバーターは珍しいな~と思って見ていると、「CONVERTER 1.5X FOR 75-200mm AF」と記されていました。
でも、AFというのにマウント部に電気接点的なものが全然無いので、そんなことあり得るのか?と不思議に思いました。
しばら~く考えているうちに、使用レンズが特定されている理由が分からないけど、特定されているのなら検索すればすぐに分かるかも~と思って検索してたら、「あぁ~」と納得の結果が。
「コシナAFズーム70-200mm/F4.5」というレンズはレンズ単体でオートフォーカスが可能なタイプのレンズなので、ボディ側と電気的なやり取りをしなくていいのです。
要はマニュアルフォーカス一眼レフに付けてオートフォーカスを可能にするレンズ。それ用のテレコンバーターだから電気接点など無いのでした。
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★本日8月21日(木)、出張買取り業務により開店時間を昼の12時とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
我楽多屋ではカメラの動作チェックの際、特に自動巻き上げ巻き戻しのカメラを中心に、テストフィルムを装填して巻き上げ巻き戻しの動作チェックをしています。
その際にちょっと嫌なのが「プリワインディング」とか言って、フィルムを装填するとまず、カメラ内でパトローネからフィルム全部をカメラ側のスプールに巻き取ってしまうタイプのカメラ。そして、撮影済みフィルムをパトローネに戻していくことで、万が一背蓋を開けてしまった時でも光線被りの被害を減らそう〜という目的のシステム。
これ、前述の動作チェックの時は余計な時間が掛かってイヤなんです。
そんな時に便利?なのが、12枚撮りフィルム。余計な時間が少なくて済みます。
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★本日第3火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
一昨日のお客さんカメラです。
お客さんと言っても、もともとは隣りのGallery463の展示を見に来られた、展示作家副島さんのお友達。
首から提げられたOM SYSTEMのミラーレス機「OM-3」に使えるレンズをお探しだったのですが、我楽多屋にマイクロフォーサーズマウントのレンズが並ぶことは稀…。
早々に「無いですよ」と伝えると、じゃあマウントアダプターを介して~となって、なんとCマウントレンズを数本物色。
その中から、絞り開放なのにバッキバッキに写る~レンズを発見されてお買い上げくださいました。
正直なところ、そのレンズの素性を私もよく分かってなかったのですが、民生用ではなくて工業的な目的で使用するフジノンレンズでした。
絞り開放なのに「バッキバッキ」に写るという表現をされるの、やはり芸大出身の副島さんのお友達だからなんでしょうね。
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「東急カメラ」をご存知の方って、どれくらいいらっしゃるのでしょうか?
かつて東急百貨店にあったカメラ売り場に付けられていたネームだそうです。
私は残念ながら知りませんでした…。
知っている人が少しずつ減って来ていると思いますが、ある時代までデパートや百貨店にはだいたいカメラ売り場があったのですよね。
私も幼い頃の記憶で、新宿の伊勢丹にカメラ売り場があった記憶が僅かにあります。その頃たまたま地の利的な理由で伊勢丹が身近だっただけで、同時期の他のデパートや百貨店の情報は持ち合わせていません…。
デパートや百貨店からカメラ売り場が無くなっていった理由については、以前にこちらのブログ記事に書いたことがあります→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2008/07/post-b982.html
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