我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2024年11月23日 (土)

🎞Kodak!

本日23日は第4土曜日なので、午後2時から恒例の全品1割引きサービス行ないます。

なお、土曜日ですが祝日なので閉店時間は日祝定時の午後5時です

 

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昨日のブログに出て来たコダックのフィルムパトローネが見慣れないデザインだったので、色味的に黄色い部分が多い~と書き込んだところ。「初見です」とコメントくださった方がいらっしゃったので、今日はその話題をしてみます。

店のバックヤードに散在しているコダックの古いフィルムパトローネを探し集めてみました。わりと最近のものが多くて残念ではあるのですが、ズラリ並べました。

一番手前のが昨日のフィルムパトローネです。その後ろに並んでいるのは、カラーやモノクロ、ネガ・リバーサル混在しています。

こうしてみると、黄色の割合が多いデザインのものが他にもあることに気付きました。でも、パトローネの上下蓋にあたる部分はほぼすべてが真っ黒で、黄色と黒の2色のものが1つ、白いものが1つ。この部分の色が与える印象が強かったのでしょうね。

 

 

2024年11月22日 (金)

イエロー

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リコーオートハーフの初号機です。

実にシンプルなデザインのうえ、色もモノトーン(当時のカメラはほとんどそうですが)なので、これはモノクロ画像で撮っても変わらないな…なんて思ったりしていました。こんな感じ ↓ 。

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そう感じたのは、これ以降の機種ではボディ前面の化粧板に柄が描かれたり、オーダーメイド的に任意のデザインが施されたものも存在しているので、余計にそう感じたんだと思います。

ところが、一緒にあった付属品にモノクロ撮影用のイエローフィルターがあり、動作チェックや掃除をしようと思って背蓋を開けたら、古いコダックのフィルムが装填されたままで、そのパトローネが私が持つコダックのイメージより黄色い部分が多い(黒い部分が少ない)デザインでした。

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最初に感じたモノトーンのイメージなところへ強烈にイエローが割って入って来たので、ちょっと面白いな…と思った〜という、それだけの話なんです。

 

 

2024年11月21日 (木)

ニコンFの

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長年に渡って集めた趣味など私物の整理をされていらっしゃるお客さんがお持ち込みされたものです。

なんと、ニコンFの形をした陶器。

ずいぶんと前に若い作家さんから買ったのだそうです。その時の入手金額を聞いてしまったこともあって、カメラ関連とはいえ…カメラとは違う価値があるものでしょうから、これは物々交換の査定には含めませんでした。

こうして話題にさせていただくこと、これを欲しいという方がいらっしゃったら無料でお譲りすることを前提にお引き取りしました。

そういう経緯なので、お譲りする条件を付けさせてください。たまたま今日のブログを見て~という人よりは、何度か実際に我楽多屋をご利用くださっている人。なかなかご来店いただけていなくても、いつもこのブログを見てくださっている人。もちろん安易に転売などせずに大切にしてくださる人。ご来店いただいてそういうことや欲しい理由などをちゃんと伝えてくださる人。

上記のような人に限定させていただきます。そのうえで欲しい方は遠慮なくお声掛けくださいませ。よろしくお願い申し上げます。

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2024年11月20日 (水)

11月の一人咲き🌻

本日水曜日は、我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、高輪3丁目。

バスの車窓から見て気になっていたヒマワリなんです。こんな時期にグングン伸びて一人咲きしてました。

通りの反対側でグングンと建設中の高層ビルは高輪ゲートウェイエリア。

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2024年11月19日 (火)

50mm?75mm?

本日第3火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。

 

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少し前に持ち込まれたフジノンの引き伸ばしレンズ。うっかり見逃してしまいそうでしたが「あれ?」と気付きました。

レンズ前玉のまわりにある名板には「FUJINON-EX 1:4.5 f=75mm」と表記されているのに、後ろ玉側の鏡胴には「2.8/50」と記されているのです。

ん?どっちよ?と思ったわけですが、絞りリングに「2.8」まで表記がありますし、口径の大きな前玉からしても「FUJINON-EX 1:2.8 f=50mm」に、何故だか名板だけ75mm用のが付いてしまっているのであろうと推測しました。

持ち込まれた方はあまり知識をお持ちでなかったのか?50mmと思いこまれていたような雰囲気。

ちなみに、30数年前の発売時における希望小売価格的には50mmより75mmの方が7,000円くらい高かったわけで、どこかでインチキ紛いの交換がされたのか?と考えてみるも、私が直ぐに気付けたくらいにバレバレなわけで...。

 

 

2024年11月18日 (月)

エルモフレックス

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「エルモ」というと~8ミリのシネカメラや映写機の印象が強いんですけど、スチールカメラの二眼レフ「エルモフレックス」もボチボチと見掛けます。

ただ、今回改めて知って言われてみれば~なんですが、エルモってスチールカメラは二眼レフしか作ってないんですね。

そのエルモフレックス、初号機の登場は戦前の1938年まで遡ります。以後、1955年までの間に細かい仕様の違いを含めて約10機種ほど登場した模様。

画像の個体は1955年(1954年かも)登場の「V」型と思われます。中期以降のエルモフレックスの特徴と言えるのが、ピントフード。

普通にピントフードを開いてウエストレベルで見る方法(下の画像参照)は、①ピントスクリーンを直視するのと、②ルーペを出して拡大して見るのと、2つのスタイル。これが出来る二眼レフは他にもたくさんありますよね。

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ポイントはアイレベルで可能な2つのスタイル(下の画像参照)。ピントフードの前板が2段階に倒れるようになっているので、①深く倒して素通しでフレーミングするスタイルと、②少し浅く倒して後ろ板にあるレンズの入った接眼部を覗くと、前板の裏にあるミラー経由で見えるピントスクリーンでピント合わせが出来るスタイル。

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ローライフレックス(後期)もアイレベルでフレーミングと拡大ピント合わせが可能なピントフードが付いていますが、両方出来る二眼レフは案外と少ないものです。

 

 

2024年11月17日 (日)

銀円の中にブランド名

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この3種のキャップを見たことがある人は多いと思います。どれもカブセ式のレンズ用フロントキャップ。表面の縁に銀色の円が引かれて、中心部に同じく銀色でブランド名が記されています。

そのブランド名は「Canon」「ASAHI PENTAX」「minolta」という有名で規模も大きなブランド。

 

続いて、下の画像は銀の円の中にブランド名を記した同体裁のキャップなんですが記されたブランド名は聞き慣れないものが多いと思います。中には現存しているレンズメーカーもありますが、かつてあった小規模なメーカーや自社生産をしていないOEM製品に頼っていたブランドなどなど。私も今回初めて見たブランドもあります。

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これらのキャップは長年我楽多屋に来ていただいているお客さんから放出されたもの。もう20年程前から、その方がフロントキャップのコレクションをされているのは知っていました。

詳細は伺っていませんが、その数は多分4桁に及んでいたはず。展覧会を開いたら面白いんじゃないですか?!なんてお話ししたこともありました。

その方が数年前から少しずつコレクションを整理されているので、こうやって珍しいキャップを一度に見られる機会が出来たのです。

 

 

2024年11月16日 (土)

黄色い箱の中身は

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世話になっている仲間の業者が「これはお土産かな?」と言って差し出した黄色い小さな箱。そこには「Nikon」と記されていました。

その小ささからして中身を想像するのが難しく…開けてみると、ハサミが出て来ました。

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こういうタイプの折り畳み式のハサミを昔は何度か見たことありますが、最近は見かけないタイプなのでは??

改めて一番上の画像を見てください。ちゃんと、ハサミのイラスト「✂」が描かれていました。さらには「FOR PROFESSIONAL」とも。ただ、ハサミ本体には何にも記されていません。箱と一緒に無いと、ニコンから出たものなのかどうか不明になりますね。

プロ向けのハサミ?プロサービスに登録しているカメラマンに配ったもの?

しかし、ハサミとしてはそもそも折り畳み式だし、決して使いやすいレベルのモノではないと思います…。

 

 

 

2024年11月15日 (金)

「セルフタイマーの魅力!」?

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1955年2月号のアサヒカメラに掲載されている、千代田光学精工「ミノルタ35」の広告です。

セルフタイマーの魅力として、3項目が挙げられています。

  1. 最も一般的な記念撮影の場合
  2. 前景に妨害物がある場合又は特殊なカメラアングルを必要とする場合
  3. 接写、複写の場合

大きく描かれているイラストは、2番目の後半の場合の例えを表現しているのでしょうが、これは相当に稀なパターンというか...盗られた人が驚いた顔しているので、現代では気を遣わないといけない盗撮ですね(>_<)

同じく2番目の前半の場合「前景に妨害物がある場合」の条件がイマイチ分からないのですが...。私の考えているポイントがズレているだけで、実は簡単なパターンなんでしょうから、分かる人どうか教えてください。

さらに、ミノルタ35の特徴として「自由スタートのセルフタイマーが着いている事は最大の魅力です」と記されています。最初はこれも分からなかったのですが、多分以下の解釈で合っていると思います。

それ以前のカメラのセルフタイマーの多くは、セット後にスタートさせるとシャッターが切れるまでの時間が一定だったのですが、ミノルタ35のセルフタイマーはレバーを止める位置を任意に決められるので、その位置によってシャッターが切れるまでの時間を変えらる~という解釈です。以降、こういうセルフタイマーの方が一般的になっていきますけどね。

ちょうど、我楽多屋に広告に載っているのと同じミノルタ35のMODELⅡがありました。

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2024年11月14日 (木)

自作グリップ

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数日前のお客さんカメラ。ライカM4-PにライカビットMを付けられているのですが、見慣れないグリップが付いているのです。

お話を伺うと、3Dプリンターで作成したグリップとのこと。ライカビットMを付けた状態で装着可能なもの、指の掛かる部分の厚みがあまりないものを欲しくて、ご自身でデザインして出力サービスを利用して作成されたそう。

現状は素材の色のままだけども、着色するかどうかは考え中。

ちょっと興味深かったのは、以前紹介したレンズを作成してしまった高校生に触発された部分もあるんだとか…。あの高校生はテレコンなどのレンズを自分で組み合わせてレンズを作成して、3Dプリンターで作成した鏡胴に収めていました。そこまではしないけど、グリップくらいなら作ってしまおう~と思われたのだそうです。

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