我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Gallery 463

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2026年6月 2日 (火)

Contameter 1343

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「ZEISS IKON」と記された、希少な部類のこのカメラアクセサリー。

現物でなくても本などで見たことある人は案外と多いかと思います。でも、使ったことがある人は少ないでしょう…実際に持っている人でも。

これは「コンタメーター(Contameter)」という名称のコンタックスⅠ、Ⅱ用のカメラアクセサリーです。

クローズアップレンズとビューファインダー、それに付けるアタッチメントの3点セットで使用します。

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クローズアップレンズが倍率違いで3種あるので、それに対応したアタッチメントも3種あります。ビューファインダーはまるで単独距離計のようなスタイルをしていますが、二重像を合致させるためのダイアルはありません。

でも、接眼側から覗くと中には二重像が見えます。クローズアップレンズの倍率に合わせたアタッチメントを対物側に付けると二重像の位置が変わるので、自分が前後に動いて二重像を合わせる方法。

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シューベースが本体の上下両側に付いていて取り付け角度が少し違うのは、3種あるクローズアップレンズの一番近接用を使用する際はパララックス補正が大きくなるので、角度が大きい方でボディに取り付けるんだそう。

使用レンズはゾナー50mmで、クローズアップレンズとアタッチメントに記されている「50」「30」「20」は撮影距離(cm)とのこと。

 

Gallery 463にて開催中の、萩谷剛「鶴岡 1993」~距離計連動カメラ交換レンズ作例展~は本日2日(火)最終日です。DM等に最終日は17時までのアナウンスされていますが、本日も19時までご覧いただけます。

 

  

2026年6月 1日 (月)

さかのぼってコロナ禍の最初期

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長年、我楽多屋へお越しいただいてるお客さん。かつて発行していた割引札の申込書にご記入いただいた生年月日を見たら、現在御年80歳を超えていらっしゃいました。

その方から少し前に聞かせていただいたお話。

ここ数年はピンホール写真を撮って遊んでいることが多いそうで、始めたのはちょうどコロナ騒ぎの最初の頃。使うカメラはハッセルブラッドに決めていて、ピンホールで撮るためにハッセルのエクステンションチューブが必要になって探し出したら、コロナの影響で店を閉めちゃってるところばかりだった。で、我楽多屋に電話をしたら~やってると言うので、すぐ買いに行って〜ピンホールが始められたんだよ、と。

2020年4月の中頃でしょうね。我楽多屋は緊急事態宣言が発令された後も都からの休業要請が出るまでギリギリ営業してたから。

上の画像は今の在庫にあるもので、当時お買い上げいただいたものは新しいタイプのものだったかもしれません。

 

Gallery 463にて開催中の、萩谷剛「鶴岡 1993」~距離計連動カメラ交換レンズ作例展~は明日6月2日(火)最終日です。DM等に最終日は17時までのアナウンスされていますが、最終日も19時までご覧いただけます。

 

  

2026年5月31日 (日)

安価な三脚が~

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最近あまり売れないカメラ機材の一つに三脚が挙げられると思います。

撮影シチュエーションによっては今でも必需品であることには変わりないのでしょうけども、手ぶれ補正機能やデジタルカメラの超高感度化などで三脚無しでもラクに撮影出来るようになったからです。

少し前の話、三脚を買って行かれたお客さんがいらっしゃいました。たしか、売値は3桁だったと思います。軽めで小さめな三脚でした。

それから半月から1ヶ月後くらい、そのお客さんが次の買い物をされに来た時に「先日の三脚は助かりました〜」と。

前回のご来店は飛行機で旅立たれる直前だったそうで、急に普段使用の小型三脚に不具合が出て、手持ちの大きい三脚を代わりに持ち出すには重量オーバーになってしまうので、急遽代用三脚を探しに来られたんだとか。

現地でちゃんと使えたし、使用後は現地で欲しい人に差し上げて喜ばれたし、帰りの荷物は減ったし〜でとても満足いただけたようで何よりでした。

上の画像は今日のブログで話題にした三脚とは別物ですが、このくらいの大きさの三脚だったと記憶しています。

 

Gallery 463にて、萩谷剛「鶴岡 1993」~距離計連動カメラ交換レンズ作例展~開催中です(6月2日まで)。

 

  

2026年5月30日 (土)

シンクロ接点のキャップ

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もう1ヶ月くらい前、シンクロ端子にキャップが付いているシグネット35が入って来て「これが付いているのは珍しいと思う~」と、この画像をFacebookページにアップしました。

そうしたら多くの人から「これは知らなかった~」という反応をいただきました。

その結果、それだけ珍しいキャップだとすると、オリジナルじゃないのかも…と逆に不安になる気持ちが僅かに湧いたりしたのも事実です。

このキャップが付いた個体は程なく売れてしまったのですが、その直後に「呼ぶ」ように入って来たシグネット35(これはキャップ無し)の方を買って行かれたお客さんが、その次にご来店された時に「実は~」と言って見せてくれたのが、この写真。

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なんと~7~8年くらい前に、うちの店でシグネット35の説明書付きの元箱を買って行ったことがあったそうで、今回お買い上げいただいたカメラ本体とそれらを一緒に並べて撮った写真なのです。

そこに写っている説明書の表紙に描かれているボディはキャップが付いた状態。ということは、このキャップは間違いなくオリジナルですね。

 

Gallery 463にて、萩谷剛「鶴岡 1993」~距離計連動カメラ交換レンズ作例展~開催中です(6月2日まで)。

 

  

2026年5月29日 (金)

思ったより影響なかった…

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レンズの中を撮るのって難しいもの。

向こう側が見えないくらい曇ったレンズなら別だけど、特にレンズの曇りを撮るのは難しいものです。盛大なカビなら以前にうまく撮れたことはありますが…。

今回のレンズ、前玉寄りのレンズが「全面均一」に曇っているからなのか、室内の明かりだけだと実際に見てもウッカリすると曇りに気付き難い感じなのだけど、LEDライトで照らすと「流石にこれは影響あるでしょ」というレベルにかなり酷い曇りと判断しました。

試しにデジイチに付けて試写してみたら、店の中で撮る条件ではほぼ描写に影響出てない感じ(天井の蛍光灯のあたりは流石に…なので、強い光源や外光には影響出るでしょうけども)。

前玉寄りだったから影響が少なかったのか!?当初の予想とは違ったので、ちょっとビックリしました。

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この結果を受けて、このレンズの曇りを撮ってやろうとかなり頑張ってみたのが、一番上の画像。よーく見るとかなり曇っているのが分かっていただけるレベルには撮れたと思います。

 

Gallery 463にて、萩谷剛「鶴岡 1993」~距離計連動カメラ交換レンズ作例展~開催中です(6月2日まで)。

 

 

2026年5月28日 (木)

またまた二重名板

またまた出ました「二重名板」。ブログで取り上げるのは、これで3例目になります。

過去の2例はこちら

 

今回のレンズはペンタコン6用のレンズ。

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上にある名板がシッカリとネジ込まれたままだと気付けませんが、買取り依頼で持ち込まれた時点で上の画像内右側のように上にある名板が少し緩められていたので、すぐに気付きました。

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下にある名板には「Biometar 2.8/80 Carl Zeiss Jena」、上にある名板には「Bm 1:2.8 f=80 ausJENA」と記されています。

以前にも書いていますが、大戦後にドイツが東西に分割された際にカールツァイスの商標権についても西側と東側で争いになったのです。

「Bm」や「ausJENA」は係争中に使用されていた表記、「Carl Zeiss Jena」は係争後の表記なので、どうなんでしょう?本来なら名板の上下は逆のような気もするのですが、、、ま、後からいくらでも入れ替えられますけどね。

 

★本日5月28日からGallery 463にて、萩谷剛「鶴岡 1993」~距離計連動カメラ交換レンズ作例展~を開催します(6月2日まで)。

 

 

2026年5月27日 (水)

下り階段

本日水曜日は、我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、品川駅。

どこの駅でも…駅でなくても…なんですが、私ある頃から階段を下りるのが遅いのです。

この時も松葉杖を持って下りてる人よりも遅かったです(^^;)

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2026年5月26日 (火)

被写界深度を示す線

本日26日は第4火曜なので我楽多屋は営業する火曜日です

 

ズームレンズの鏡胴に記された被写界深度を示す指標の線には以前話題にした、こんな特徴的なものがあります。

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こうな風に長いヒゲみたいになってしまうのは焦点距離にって変化する被写界深度を示すため。

でも、単焦点レンズではその必要はないのでこんなヒゲにはなりません。だいたいが短くてまっすぐな~ちょびヒゲみたいなもの。

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中には数字が詰まって見ずらくなるので引いた引き出し線が、少しヒゲみたいになっている場合もあります。

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今回、ちょっと気になったのはライカのテレエルマー135/4ではこんな風に線が引かれていて、ちょっと変わったパターンです。なんかのマークみたい!?

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★今週木曜5月28日からGallery 463にて、萩谷剛「鶴岡 1993」~距離計連動カメラ交換レンズ作例展~を開催します(6月2日まで)。

 

2026年5月25日 (月)

FILTER CLIP

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これは想像もつきませんでした。

カメラ関係のがらくた品の中から発掘された「FILTER CLIP」と記されているもの。カメラ系アクセサリーだろうといろいろと想像してみたけど、どういう使い方をするのか?全く分かりませんでした…。

上の画像(それ単体)だけ見ても、ほとんどの人が分からないでしょうから、フィルターがどの向きに付くのかが分かる画像を添えますね。

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クリップ部に対して、フィルターはこの向きに付きます。でも、これを見てもほとんどの人は分からないと思います、多分。

諦めて、「FILTER CRIP」で検索したら~あのKenkoの製品でした

で、こんな使い方をするんです。

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いわゆるカメラ用のレンズフィルターをスマホに使うためのアクセサリーだったのです。

効果の分かりやすそうなクロススクリーンを付けて撮った画像がこれ。

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厳密にはケンコーのR-SNOW CROSSってフィルター。

 

 

2026年5月24日 (日)

FEDのマクロ!?

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「Fed 1:3.5 F=50mm」と記されたロシア製レンズなんですが、見慣れない鏡胴をしています。

↓ 沈胴式のこのタイプはよく見ますよね。

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持って来られたの人の話によると、近接撮影が可能なんだそうですが普通にL39レンズと思うと、無限は来ないし、ある一定の範囲内しかピントが来ないそう。

ネット検索で見つけた個人のレポートでも似たような結果が記されており、その実体は不明なままなので~いい加減にそれ以上のことは書かないことにします。

既に次のオーナーも決まり、その人も実体不明のまま~このレンズを楽しむように持ち帰られました。

 

で、私がもう一つ話題にしたいのはレンズマウント面にあったシリアルナンバーと思われる刻印。「11288」とシッカリ読み取れる刻印とは別に、もう一つ「11?88」と一部数字の読み取りがあやしい刻印があるのです。

これ、当初とりあえず刻印した場所にビス穴を開けなきゃいけなくて、もう一度打ち直した的なアバウトなやつでしょうか…!?

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Gallery 463にて開催中の写真展「荒木町」、本日24日最終日です(17時まで)。