「写されるのがこんな楽しいとは予想以上でした」
このとても印象的なメッセージは、第2回目の我楽多屋主催「湿板写真体験企画」に参加されたHさんからいただいた感想です。
昨年末に催行した第1回目の「湿板写真体験企画」。その時に急遽仕事の都合で参加出来なくなったHさん、そもそもHさんが最初に参加表明の手を挙げてくださった方だったので、年が明けてから第2回目を企画したのです。
第1回目は総勢6名、半日の長時間に渡る企画になってしまいました。なので、今回は平日の夜に人数を減らして短時間で~そんな条件で企画しました。
これは、私二代目が引率させていただくには、店の営業時間外で~という当方の事情が一番の理由なのですが、湿板寫眞館の和田さんにもご協力いただいて、3名くらいなら余裕を持って終電までの時間に終了出来るだろうという判断です。
当日はなんと、長徳先生もギャラリーで飛び入り参加するというサプライズもあって、前回同様、テーマパークでも行ったような楽しい時間を過ごすことが出来ました。
湿板写真の詳細体験記は、前回のこちらをご覧ください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2015/12/post-f85e.html
この体験企画の醍醐味は、冒頭で紹介した「写されるのがこんな楽しいとは予想以上でした」という感想。まさに、ソレなんですよ!
カメラ好きな人の多くは、あまり撮られ慣れていない人が多いと思うんですけど、「湿板写真」はなんかそこら辺が異次元なんですよね。
また、この体験企画はただ撮られるだけでなくて、他の人の撮影光景や仕上がりも一緒に楽しみましょう~という風に考えているのも功を奏しているのだと思います。
ちなみに、私自身は今回は被写体にはならずに、見ているだけでしたが十分に楽しめました。前回の時にもコメントしましたが、今さっき目の前で見ていた撮影光景とは、違うイメージの像がガラス板に浮き出てくる~そんなワクワクする楽しみが湿板にはあるのです。
今回は平日の夜20時頃から開始しました。こんな条件で良ければ、また企画したい思いますので、我楽多屋宛てにご相談・お問合せください。
自分だけ撮ってもらって、さっさと帰りたい~という方は、湿板寫眞館さんに直接お問合せください。
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「湿板寫眞館」
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