我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2016年2月 5日 (金)

ミノルタAFゼブラ?レンズ

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ミノルタAFレンズの初期もの「AF35-70㎜/F3.5」。AF初号機α-7000が出た当時のレンズなんですが、ご覧のようにピントリングの滑り止め部分の樹脂系素材が白くなってしまっている個体が非常に多いのです。

経年変化による劣化で間違いないと思うのですが、見た目にはあんまり良いものではありません。

少し硬めなもので擦ったり、布で強めに拭くことで、少し落とすことが出来るものの、滑り止め状になっている凹凸面なので、案外と面倒臭い作業。

今回、真っ白けのレンズが出て来てそのまま並べようかと思ったのですが、ちょっと擦ってみたら割といい感じに落ちてくれます。でも、レンズの周りほぼ一周全部やるのも大変なので、凹凸の凹の部分を一列おきに擦ってみることにしました。

その結果、こんな風なゼブラ模様なミノルタAFレンズになりましたよ!(笑) (*ゼブラレンズの参考ブログ記事→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2012/03/zebra.html)

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そうそう、今までに何回か聞いたことのあるのですが、ミノルタAFレンズのこの初期タイプの描写を褒める人がいらっしゃいました。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。