国鉄
買取りをしたカメラのフィルム室に貼られたシール、カメラを購入したか、現像出しをしていたカメラ屋さんのシールでしょう。フィルム全盛時代では、そんなに珍しいことではありません。
ただ、今回、「おぉ!」と思ったのは、そこに「国鉄栃木西口」などと書かれていたから。
国鉄か~。鉄道マニアなら、まだ身近に感じられるのかもしれませんが、そうでないと、ずいぶん懐かしい響きに感じられてしまいます。
民営化されてJRになったのが、いつのことだか思い出せない程。確認したら1987年のことでした。もう、24年前のこと。すると、20代半ばくらいの若者には、「懐かしい」という感覚もないんでしょうね。
ただ、中古カメラ屋では、そのくらいの時代のカメラは、どちらかというとまだ最近のカメラ・・・という感覚で捉えているのだから、そのギャップが不思議な感じです。
ちなみに、そのシールが貼られた画像のカメラは、1978年発売のキヤノンA-1。