我楽多屋で買ったモノマガジン更新
田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。
第299回目のテーマは「ネックストラップを買うことでいろいろ迷ったりしている私」です。
こちらより、お楽しみください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine2.html
*閲覧は2024年12月初旬まで。
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フジフイルムのこのカメラ「STX-2」を見たことある人は少ないんじゃないでしょうか?だって、国内では民生用としては一般販売されなかったモデルだからです。
フジフイルムのフィルム一眼レフカメラと言えば、初期はST701に始まるM42スクリュウーマウント採用のSTシリーズ、後期は専用バヨネットXマウント採用したAXシリーズがありました。
「STX-2」はどうかというと、STも名乗りながらXマウントを採用しています。
Xマウントを持つボディには、STX-1というSTシリーズのST605ⅡをXマウントにしただけの輸出専用機もあって、その後継機がSTX-2なのです。これはもうSTシリーズともAXシリーズとも別物な造りをしていて、とてもチープな感じが漂っているのです。
販売成績が振るわなかった…AXシリーズ。最後の最後は最新鋭の新型を投入することなく、簡素な機能でチープな造りのSTX-2を輸出するだけでなくて、国内の既存業務系ユーザー向けに限定して販売したのでしょう。
それと、もう一点すごく気になるのが「FUJICA」ではなくて「FUJI」と表記されていること。
これについては国内でも発売された、AXネームの最終機AXマルチプログラムというモデルも「FUJI」と表記されていたので(今回初めて知る)、国内で販売されたモデルとしてはAXマルチプログラムとSTX-2の2機種だけということになります。
下の画像は珍しく3機種も店に揃ったフジのフィルム一眼レフ。一番奥はST701,中央はAX-1,手前がSTX-2。
Kowa/SIX自体がそれほど見掛けるカメラじゃないんですが、専用のグリップとなるとそれ以上に見る頻度は低くなると思います。
グリップまで付いている上の画像のセットものが入荷して、即業者ルートに流れて行った同じ日の直後のこと。専用グリップだけを探しに来られた人がいらっしゃいました。
でも「残念でした…今さっきまで~」ということにはならずに済みました。我楽多屋には少し前からグリップだけの在庫が一つあったからです。
この専用グリップ。ボディ側にあるレールにスライドさせながら取り付けて、グリップにある赤い矢印のネジを回してボディのネジ穴に固定します。さらに、黄色の矢印のネジを回して、赤い矢印のネジ自体が緩まないように固定します。この用心深い作りに感心します。
★本日5日(木)は、写真組合の研修参加のため開店時間を午後1時過ぎとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
「リトルニコン」の愛称で売り出されたニコンEMは、ニコンのMF一眼レフでは最小機だと思います。
この個体は物々交換で持ち込まれたモノで、お客さんから「電池入れればシャッター切れますが速度が変わりません」とのこと。そうなると、絞り優先AE専用機なのでまともな使い方が出来ない個体となってしまいますが、そういうものでもOKです。
念のため、電池を入れて確認しましたが仰る通りでした。
モータードライブMD-Eが付いていたので、こちらもチェックしようと電池蓋を開けたら、こんな感じになりました → (@_@)(@_@)(@_@)。これって、電池6本も入れるんだっけ?!
小さいEMに付くシンプルなモータードライブなのに、単四電池とはいえ、6本も!!
と、一瞬の驚きを伝えたいがためのブログねたです。
ちなみに、テスト用の単四電池が3本しか残っていなくて、即モノタロウに発注。動作確認は2日後になりましたが、MD-Eは無事に動きました。
20数本に及ぶ一眼レフ用レンズのチェックをしました。
しばらくの間、使われていなかったようなレンズですが保存環境がまずまずの場所だったようで、外装に埃などの汚れが蓄積していることはなく、レンズ内部も大きなカビが生えてしまっていることもありませんでした。
ただ、これは自然悪化なんでしょうね。(もしかしたら、中古で買い集められた時点からなのかもしれませんが)ぽわぁ~っと曇ってしまっている個体がかなりの割合でありました。程度は個体によって、撮影には影響無さそうなレベルのもの、これはちょっと影響出そうだな…レベルのものなど差が。
チェックしていく中で「おっ!これは今までの中で一番クリアだなぁ~」と思うレンズがありました。でも、絞りをチェックしたら~最小に絞った時の絞りの形が微妙だけども明らかに少し変形してました。
この残念感から、そういえば…今日の牡牛座(わたし二代目の星座)の運勢はたしか11位だったぞ…と、変に納得(笑)。
しかしながら、今回の20数本。絞りが粘っている個体が1本も無かったのはそれはそれで凄い好成績!
不思議と似たネタが続いてしまいます。またまたデータバックの話題。
今回ののデータバックは、キヤノンT90用の「データメモリーバック90」。久しぶりに見たら、ずいぶんとゴッツイなぁ~という印象。
先日話題にした時に書きましたが、データバックはいちおう電池を入れて確認している~と。一眼レフカメラのデータバックに使われる電池はLR44であることが多いのですが、このデータメモリーバック90はフィルムコンパクトカメラのデータ機能用に使われることの多いCR2025でした。
それを何故か?フィルム室側に1個、外装側に1個装填します。
結果、無事に液晶表示されました。ただ、操作ボタンを少しいじってみましたが取扱説明書がないので、ほぼ何が何だか不明…。
そして、データメモリーバック90は日付や撮影データを写し込むだけじゃなくて、データを記憶してMSXパソコンに出力出来るのだそうです。今、そのシステムを持っている人がどれだけ居るのか分かりませんけど…。
そもそも、これが現役時代の30余年前でさえ~その機能を使える環境にあった人は少なかったのでしょう。なので、MSXパソコンへの出力機能が無いコマンドバック90の方が一般的だったため、データメモリーバッグ90の方は今となってはかなり稀少なブツと言えるのです。
8月25日付ブログ「シューの位置をズラすモノ」を見て、お二人から同種の見解を頂戴しました。
それは、マミヤフレックスCの初号機にはアクセサリーシューの中央部にネジ穴があるので、そこに付けて何かするアクセサリーではないだろうか?という内容。
YUさんからメールでご連絡をいただいて「なるほど~」と思っていたところでしたから、受信して1時間もしないうちのこと、YOさんがマミヤフレックスCプロの実機をご持参されて「これ疑わしいんですけど、合わせて試してみてください」と。
ちょっとワクワクドキドキ!?しながらボディ横にあるアクセサリーシューに差し込んでみると、YUさんが心配されていた…ストラップ金具に干渉することなくギリギリで入りました。
なんかこのギリギリ感があつらえたようなので、いい線行ってるのかも!?と思ったのも束の間、固定するべくネジを回してみたら、ネジが短くてアクセサリーシューにあるネジ穴に入って行きません…。
残念!終了。
この「シューの位置をズラすモノ」何なんでしょうね?
このシールをご存知な人はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?
20~40歳代だと知らない人が多いと思いますが、それ以上の年齢層は上へ行くほどに知っている率が高くなるのかと思います。
とはいえ、純粋に日本国内に流通したカメラに貼られていたわけではなくて、かつて日本から輸出されるカメラには厳しい動作や品質のチェックが行われていて、それをクリアした証しのシールなのです。
ですから、一度海外で販売された後に何らかの理由で里帰りしたカメラに貼られているのを見る~というのが一般的な話。
今までうちのブログで話題に出たのはこんな感じ~
ところで先日、日本カメラ博物館に併設されているJCIIクラブ25で開催されている「第二回 寫眞懇話會寫眞展」に足を運んだら、これを模したシールが受付に置かれていたので1枚もらって来ました。
パッと見はかつてのホンモノのように見えます。というか、その時点ではホンモノの残り物なのかと思ってもらって来た私でした…(^^;)
8月22日付けブログで「謎個体?」として話題にした、ニコンの通称「ズームファインダー」について内容に誤りがありましたので、修正させていただきます。
「しかし!なんです。少し前に我楽多屋にあった画像の個体は変倍式じゃなかったんです。」と書いてしまったのですが、その部分が誤りでした。
やはり、このズームファインダーは変倍式でした。申し訳ありません。
そして、ここからは言い訳。変倍式なんですが~覗きながら望遠側へシフトして行くと視野枠はかなり狭まっていきます。ただ、視野枠内の像は変倍して少し大きくなっていくのでした。像が大きくなってることより視野枠が狭まっている方が印象強く、勝手な思い込みをしていました。
なので、通称「ズームファインダー」、正式名「変倍式ユニバーサルファインダー」(当時ニコンは英語表記では「VARIFOCAL VIEW FINDER」としていた)はそういう性能のビューファインダーであって、先日あった個体が特別な個体ではなかった…ということです。
長徳先生からご指摘のコメントをいただき、改めて現物のズームファインダーを覗くまでに、あの個体をお買上げいただいた人も含めて数名のお客さんにヒアリングをしましたが、皆さん私と似たような思い込みをされていらっしゃいました。
上の画像内の下のズームファインダーは我楽多屋にあった後期型、上のズームファインダーは別のお客さんが持参してくださった前期型。パララックス補正のやり方が違うのですが、覗いた状態はどちらも同じ仕組みでした。
ユニバーサルファインダーって便利なようでいて、実際には使う人があまり多くないのかもしれませんし、覗きながら広角側や望遠側に繰り返し変化させるものでもないですしね…。
さて、前回は広角側と望遠側を比較するためにそれぞれ撮った画像を並べて載せましたが、ちょっと分かりづらかったですし、別々に撮ったものなので少し誤差もあったかもしれません。今回はファインダーもカメラ(iPhoneですが)もシッカリ固定したうえで、広角側から望遠側へズームしていく様子を動画で録りました。
YouTube: 日本光学 変倍式ユニバーサルファインダーを覗いた様子
動画は最初の状態で視野枠が焦点距離35mm、次の段階で50mm、次が85mm、最後が135mmです。