レンズフードなどカメラやレンズ用のアクセサリーに「Nikon」とか「Canon」など記されていると、まず純正品です。それがちゃんとしたロゴ文字であれば、余計に純正品と判断出来ます。
それに対して「FOR Nikon」などと「FOR」が付いていると、社外品である可能性が高いです。
この判断、皆さん普通に納得されると思います。
ところが、我々業者やマニアさんが見て「あれ?」と思うのが、どう見ても純正品と同じ(僅かに違うのかもしれませんが...)形状や素材のアクセサリーなのに、「FOR」が付いているパターン。
純正品なのに「FOR」と記されたのか?ソックリに造られた社外品なのか?もしや製造工場が一緒で何らか?裏事情があって純正品と区別するために「FOR」と記したのか?などなど、想像を逞しくしてしまいます。
今回出て来たのは「FOR ASAHI PENTAX」と記されたフィルター径46ミリ用のレンズフード。二分割が可能で間にシリーズⅦフィルターを挟み込めるタイプのフードです。
当時の純正品に酷似している思うのですが、一緒に純正品の現物が無いのでどこまで酷似しているのか?まったく同型なのか?比較出来ていません。
そういえば、ミノルタですが~数年前にちゃんとしたロゴ文字の前に「FOR」が付いている不思議なのもありました。
今日は聞き慣れない「Aroma」というブランドのレンズフィルターを話題にするのですが、先に簡単に恥晒しをしておきます~。
2ヶ月前にも同じように「なんじゃ、これ?」と思って、Facebookページに「AROMA」ブランドの赤いフィルターの画像をアップしていたことはすっかり忘れていました(^^;)
でも、今回は追加情報を得たのでこのまま続けます。前回と今回でロゴ書体が全然違うのですが、まぁ同一ブランドと考えて間違いないでしょう。今回のには「JAPAN」の刻印もありました。
そして、「Aroma」という言葉の意味には皆さんがまず思い浮かべるであろう「芳香」とか「香り」という意味の他に、もう一つ「芸術品などの風格、気品、趣き」という意味もあることが分かりました。
レンズフィルターに付けるブランド名として考えると、「芳香」より「風格や気品」の方が向いてるように思いました。無理あるかな…。
さらに、無理なというか強引に話を続けると、撮った写真に風格や気品が感じらるようになるんですから~凄い特殊効果フィルターですよ!笑
特殊効果フィルターについての過去ブログ記事には、真面目にふざけたこんな記事あります→「セピアフィルターをiPhoneに」
半月くらい前のことだったか、明らかに私よりも若い(ひと世代くらい!?)お客さんから「ライカを使う人って、昔、交換レンズはどんな風に持ち歩いてたんですかね?」と質問されました。その人はM型のデジタルライカを肩から提げていました。
昔をどこまで溯るのか?によりますけど、私の頭の中にパッと思い浮かんだのが「中古カメラブーム」と呼ばれた30~40年前のこと。
当時、特にカタチから入るような人の間では、レモン社さんが売っていた小さめなカメラバッグを持っている人が多かったなぁ~と。
サイズは数種類あったかもしれませんが、今、我楽多屋には2サイズあります。どちらも交換レンズを何本か入れるのが適当なサイズで、入れようと思えばボディも縦に入れることが可能なレベルの大きさ。
このバッグの特徴的な点は、「L」の文字が薄っすらと型押しされた表側と思われる面に対して、蓋の開く方向が一般的なバッグとは逆方向である点。
肩からバッグを下げたまま、フタを外側へ開けるようなスタイルなので、その体勢のまま蓋が邪魔にならずにレンズが交換出来るというのがポイントだったと思います。バッグの中にレンズ1本分のスペースを空けておけば、外したレンズをそこに置いて~なんて方法で、さらにスマートな動作が可能になるとかいう。
でも、当時からこの手のバッグを使うのは、好き嫌いや賛否両論あった気もします…。
「キャビティ―ナンバー」って何?という人の方が多いんじゃないかと思います。
私もこれを書き始めるまで知らない言葉でしたが、今日のブログを書くにあたって、この言葉が分からないことには話を進め難いので必死に調べました。途中で製造業の人に聞こうかと思ったのですが、何んとか検索していくうちに見つけられました。
「成形金型において、1回の成形で同じ形のものが複数個作れるような金型の場合、どのキャビティ(空洞)で作られたものかを識別できるように、キャビティに刻印する番号や記号のこと」だそうです。
じゃあ、何故にキャビティナンバーの話題なの?というと、ペンタックスのフロントキャップの裏側、ツマむ可動部分に数字が記されているのを見て気になったのがキッカケでした。
上の画像で赤丸の中に記された数字が「キャビティナンバー」です。
このキャップに関わらず、キャビティナンバーと思われるものは他のものでも見かけるんですが、このペンタックスのキャップには2つツマむ部分があるので、キャップの裏側にキャビティナンバーが2つ記されていて、その組み合わせが見事にバラバラだったからなんです。
店に58ミリ径用キャップが7個あって、同じ組み合わせだったのは1つだけでした。下の画像では見難いと思いますが、上の段が左から右へ順に「1-1」「1-2」「2-2」、下の段は同じく「3-4」「4-4」「4-1」。キャビティナンバーが1~4までだとすると組み合わせは9通りあるわけですからね。
昨日のお客さんカメラです。
カメラはライカM8、レンズはまさに昨日届いたばかりというズミクロン35/2 ASPH。
フードがないので、39ミリ径の銀色のフードを探しに来られた〜のがご来店の動機でした。
このお客さんは今までに何度か話題にさせていただいている方で、基本的にレンズにフィルターを付けることはしない〜でも、レンズへの衝撃保護にフードを付けたい〜そんな目論み。フードの遮光効果ももちろんです。
シルバーはちょうど1個だけありました。汎用品だけどMADE IN JAPAN。
レンズを手にされた当日にお目手当のフードを見つけられて、安堵して帰って行かれました。
こんな風にタイムリーなお役に立てることも、店としてはとても嬉しいことです(^^)
芸大生だった10余年前から我楽多屋をご利用いただいているお客さん。
丸2年前からイギリスで活動されていらっしゃるので、今回は久々のご来店。たった1週間の一時帰国の到着翌日に早速足を運んでくださいました。
お話によると、お気に入りのラーメン屋さんと我楽多屋は禁断症状が出ていたので、いの一番のご予定だと。
そして3日後、お友達との集合場所を我楽多屋にされたとのことで、再びご来店。合流されたお友達ともにお買上げくださって、次の待ち合わせ場所へ出て行かれました。
実はその時にこんな話を伺ってました。次に合流するもう1人のお友達は外国人で、その人も一緒に我楽多屋で待ち合わせにしようかとも思ったのだけど、いろんな意味で⁈大変なことになるかもしれないので、やめました〜(笑)と。
その1時間後くらいだったか。とても気さくで感じの良い外国人がご来店され、フィルムカメラが欲しい!と言うので、片言の英語や翻訳アプリを使ってご案内し、マミヤ・オートメトラを買ってもらいました。その人がこんな写真を撮ってます〜とInstagramを見せてくれたりしたので、お互いにフォローしたり。言葉はほとんど通じてないのに、、、
その晩、元芸大生のお客さんから「ビックリしました‼️」とメッセージが届きました。私もビックリ‼️しました。添付された画像にはマミヤを買ってくれた外国人が写っていたのです。
待合せ場所にはしなかったけど、我楽多屋情報は伝えられていたようで、直でお一人でご来店くださったのに、私の中では全く結び付いていませんでした。
気の合ういいお客さんは国境や性別、言語を超えていいお客さんの輪を広げてくれるんですね(^^)
上の画像はお買上げいただいたマミヤ・オートメトラ(1ヶ月ほど前に撮ったまさに同個体です)。オートメトラについてはこちらに関連ブログ記事あります→
https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2014/12/post-65b2.html
本日水曜日は、我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、神金自転車商会さん。
わたし二代目は自転車通勤をしています!といっても、雨の不安がある時などは無理をせず…って感じなので、ゆる~い感じであります(^^;) でも、もう10年以上継続してます。
最近ちょっと気になることがあって、これはプロに相談しようと思い立ちました。以前、このブログでも話題にさせていただいことのある知り合いの自転車屋さんを訪ねて行きました。
ずいぶん長々といろいろなお話しもさせていただきましたし、本来の自転車に関する相談にも良きアドバイスをいただけました。感謝です。
★本日第3火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
最近、Facebookページの方へ我楽多屋に並べるカメラなどの動作チェックをした結果をちょろっと載せたりしています。
例えば、「ボディは高速不調だったり、シャッターボタンがネジで代用されたりしていますが、レンズは👌(OK)」とか、「レンズ普通にキレイ・メーター不良・1/8以下スローねばり・二重像不良、目測でスローシャッター使わずにマニュアル露出で使えばOKってこと」とか、「赤ベロ出る直前くらいの露出時にシャッター閉じ切らないことあり」とか。
全然動かない不動品は別ですけど、何らかポイントになる部分があるジャンク品(全品完璧には無理がありますけど…)にはこちらがチェック時に気付けたことは伝えられたら~と思っています。それが、ジャンク品に慣れている人にとっては判断の手助けになるじゃないかなと。
また、ジャンク経験が浅い人にも、制限はあるけど使い方次第では使用可能なんですよ~と分かってもらえたらと。
下のサモカ35はFacebookページにはアップしていませんので、初登場。
基本的な動作箇所は特に問題無いのですが、背蓋の留め具が欠損しているんです。ただ、背蓋自体がキッチリとかなり固くハマるので、留め具が外れた部分にパーマセルテープを貼る等の対策を取って光線漏れを防げば、使えそうな状態なんです。ちなみに、留め具のフィルム室側の部品は残っているのでフィルム室に入れてありますから、ご自身で外側のツマミ部分の代用品を見つけられれば再生も可能かもしれません…。
*サモカについては過去にこんな記事あり→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2016/11/post-336b.html
私より少し上の世代以上、写真の大先輩方々には「何を今さら!」言われると思います。
盛大に期限の切れたフジのモノクロフィルム「NEOPAN SSS」が出て来ました。
「ULTRA HIGH SPEED」と記されていて、フィルム感度はASA200。200でウルトラ!?って思ってしまいました。
NEOPAN SSSが発売されたのは昭和30年前後で、当時のフジのモノクロフィルムの中では一番感度が高かったので、そう謳うのも納得です。
それより高感度のASA400「NEOPAN 400」が発売されたのが昭和53年なので、その間はウルトラハイスピードだったわけです。
今、デジタルカメラの時代になって、常用ISO感度102400を謳うカメラがあることを考えると、ますますウルトラハイスピードに違和感を覚えてしまうのです…。