★本日第2火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
8月の夏季休業は11日に既にいただきましたので、14日(木)~17日(日)は通常営業いたします。
これ、かなり珍しいカメラと思います。
「ウエハー クロームシックス」という1938年に発売されたカメラです。
私がいつも調べている文献によると、「山本写真機製作所」製と記されていて、大阪にあった「山本写真機店」の名称で出稿された当時の広告が掲載されています。でも、この実機の背蓋の裏には「EHIRA CAMERA WORKS」というシールが貼られていて、レンズシャッター付近に「AUTO RAPID EHIRA」と記されているので、ボディやシャッターを作ったところやカメラを売ったところの実体がどうなんだろ?ということにしておきます。
さて、何が珍しいのか?というと、その現存数において~かなり少ないものと思います。そもそもの製造数も少ないのでしょうけど。だからと言って今、特別高価なものでもありません。
そして、レンズの斜め上にある小さなレンズによる距離計がスーパーイコンタみたいなドレーカイル式のように見えますが、その特許を避けた似たような構造なんだそうです。詳しい人の話によると。
わたし的には最初にパッと見た時から、ボディ上面に記された型名のあたりが気になりました。
銀色地のテプラで型名をプリントして貼り付けたみたいに見えたからです(>_<)でも実際は角を爪で引っ掻いてもテプラではないので剥がれません。
型名の文字の周りを四角く鏡面仕上げにして、そこに型名を記しているのでした。ちょっと手が込んでますよね。
★6月発売された、田中長徳写真集「Chotoku Anthology 1964-2016」を我楽多屋でも販売(通販も可)しております。詳細はこちらへ→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2025/07/chotoku-anthology-1969-2016.html
★本日8月11日(祝)は、夏季休業をいただきます。12日(第2火曜)・13日(水曜)の定休と合わせて3連休しますので、よろしくお願い申し上げます。
高校生時代に何度かご来店くださって、ビックリさせられて3度ブログネタにしたことのあるIさん。
去年の春に希望大学への進学が決まった~と話を聞かせていただいてから、1年4ヶ月ぶりのご来店でした。ちょっと風貌が変わっていたので、声を掛けられるまで気付かなくてゴメンナサイ。
今回も不思議なことをされていらっしゃいましたよ。
以前に我楽多屋で買ったくれたタクマーレンズに、アナモルフィックレンズのような形状の絞りを鏡胴内に追加して、後ろ玉の直径部にテグスを1本張ってました。この工夫の狙いを深くお聞きするよりも、今回はIさんが参加されるグループ展のお話の方が驚きでした…。
氷で作ったレンズで撮った作品を展示されるそうです。少し話を伺いましたが私も見ていないので、興味のある方はご自身で足を運んで確認してください。
伏せつつ続けるのもくすぐったい気もしますが…Iさんが進学された学校って、我楽多屋併設のGallery 463で今週土曜16日から一発目の展示「山景と生成」副島泰平 生成AI銀塩写真展をされる、副島さんの出身校と同じなんですよね。副島さんも10数年前の在学中から我楽多屋にご来店いただいてました。なので、不思議な縁を感じてしまうのです。
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田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。
第310回目のテーマは「買取名人さんの思い出」です。
こちらよりお楽しみください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine1.html
*閲覧は2025年11月初旬まで
少し前のFacebookページにアップした、この画像。
その時は、アクセサリーシュー付きのボディトップキャップを自作したお客さんがいらっしゃって、ニコンFとF2で共用するにはごくごく微妙な部分の調整で手間取っている…という点に触れただけでした。
そのアップ画像に「二つのフードを付けている意味がありますか?」という書き込みをいただきました。
さぁ?持ち主のお客さんに聞いてみないと分かりませんが、どうなんでしょうね。
レンズフードの効果としては、GNニッコール専用のフード(内側の小さいフード)が付いてるので足りているのでしょうから、外側の径が大きく浅めなフードはレンズ自体の保護とかの意味合いがあるんじゃないでしょうか。
このお客さんはほぼ常時カメラを肩から提げていらっしゃるから、何かに接触した時のレンズ鏡胴のガードや、接触回避のための周囲へのアピールにもなっているかもしれませんね。
これは私の勝手な見解ですから、関西風にいえば最後に添える言葉は「知らんけど」。
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お客さんカメラにお客さんレンズです。
非純正のニコンFマウント標準レンズを2本持って来られたお客さんがいらっしゃいました。
リコーシングレックス用にニコンFマウントのリケノンがあったのをご存知ですか?
オートリケノン55㎜/F1.4。このお客さんはひとヒネリされていて、ボディがリコーシングレックスのOEM品「シアーズSL11」。
もう1本はコシナ製のフォクトレンダー・ノクトン58㎜/F1.4。
どちらも鏡胴が純正のニッコールに似ているんです。この時、我楽多屋にニッコールの標準が無かったので、雑誌の写真と比較して見ているところです。
そういえば、ニコンFマウントのセコールが出て来たこともあったな…https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2013/10/nikkorex-sekor.html
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マミヤ6は1940年から20数年間に渡って製造販売される中で沢山の種類があるのに、ボディ自体にはそれ以上の表記がされていないので、正直なところ型名を見分けるのが厄介なカメラと言えます。
上下の画像とも、それぞれ左側が「P」型・右側が「オートマットⅠ」型。
先日、Facebookページに「6」の刻印や、フロントの「MAMIYA」の文字が安っぽい…と画像をアップした「P」型ですが、フィルム室内を見て、「おっ!」と思う部分がありました。
赤窓のフィルム室側にアイカップのようなラバーが装着されているのです。
たしかに、マミヤ6はバックフォーカシング式のカメラなので、フィルム室内でフィルム面を前後させることでピントを合わせるカメラ。
ということは、フィルム圧着板と背蓋の隙間はその度に僅かに変化しているわけです。厳密に言うと、赤窓を開けてしまうと、条件によっては光が悪さをする場合があるのかもしれませんから、いくらフィルムに裏紙があったとしても、こういうアイカップみたいなものがあった方が安心なのかもしれません。
と、これは私が勝手に推測しているだけなので、実際の理由が違ったらゴメンナサイ。
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何かのオマケなどに使われていそうな感じのトイレベルの簡単カメラ、そこに記された型名みたいなのが「SC-911」でした。
アルファベットと数字を組み合わせた型名自体は一般的で大手メーカーだって採用していますが、何かの頭文字だったり、シリーズで系統感あるものだったりします。
さて、このカメラの場合はどうなんだろ?とか思いながら、何気なく検索してみたら~ポルシェばかりが候補に挙がってきました。
1978年から1983年の間に製造されたポルシェ911のカレラモデルを「911 SC」と呼ぶのだそうです。
面白がって、一緒にやって来た同様なこのカメラ「K185」を検索してみたら、モーツァルトのセレナード第3番ニ長調がトップに出て来ました。
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昔から時々お客さんから聞く話ではあります。
お店に並べられたカメラに興味があって「あのカメラを見せてください」と声掛けすると、店主や店員さんから「あれは売り物じゃないから~」と断られるケース。
お客さんにしたら欲しい気持ちがあって声掛けしたのに、そう言われると「だったら見えるところに置いとくな!」くらいの気持ちになることもある~なんて話です。
それに対して、昨日聞いた話は~興味のあるカメラがウインドウに並んでいたので声掛けしたら、同じように「売り物じゃないから」と言われたので、「じゃあ、ちょーだい!」と返したって、笑い話。上手い返しですよね(^^)
ちなみに、我楽多屋では天井に吊るしたカメラを指さして「あれは?」と聞かれることが時々ありますが、天井から吊るしているカメラはディスプレイですからね。
私からすると、売り物を天井に吊るすなんてことが考えられないので、尋ねられること自体がビックリなんですけど、そう思わない人もいらっしゃるようです。
だから、ずーっと天井のカメラを見ている人がいると、なるべく早めにこちらからディスプレイであることを伝えるようにしています。そうでないと、余計な期待をさせてしまうことになりますから。
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