手油!?
ニコンFというカメラはプロの使用に耐え得る造りをされていたので、かなり酷使された個体も多く…パッと見でこのくらい貫禄ある個体の存在は驚くほどのレベルではありません。
これを書いている時点で既に売れてしまっているのですが、まだ我楽多屋のウインドウに並んでいるときにあるお客さんが言われました。
「他の部分はそれ程でもないから、かなり手油の濃い人が使っていたのかもね…」と。
言われてみると確かに、カメラを持つ右手の指先が触れて操作したり保持したりする部分のブラック塗装の劣化や剥げが顕著なのです。
そう、時々こういう貫禄仕様のカメラが出てくることがあって、この手油が濃い説~の話題になったことが過去にもありました。
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