このカメラ「コニカ KANPAI」を買おうとしているお客さんから、値札に×印が付いているので不動品であることは認識されたうえで、「これって、ここのランプは点きますか?」と聞かれました。
このカメラ、音に反応してレンズの横にあるランプが5段階にピカピカ光るんですよね。
お客さんはそのランプが光れば買って行かれようとしていたのです。
我楽多屋歴は開店当初からのはずなので、30年以上。ホント、いろいろなお客さんがいらっしゃいます。
だって、端からこのカメラを使おうという発想ではないようだから。部屋に置いて、どのくらいの音に反応するのか?とか時々気にするのが楽しそう~みたいなこと言われていました(>_<)
ところで、このカメラが何でそんな風にピカピカとランプが光るのかというと、音に反応して勝手にカメラがシャッターを切る機能があるからなのです。
詳細は一度話題にしているので、こちらをご覧ください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2008/09/post-b728.html
試しにちょっとだけ動画を録ってみました。映像では指でカメラを叩いてますが、これは振動に反応しているわけではなくて、叩いている音に反応しています。
YouTube: コニカ KAPAI のレベルインジケーター
★Gallery 463で10月10日(金)~11月9日(日)、田中長徳写真展「WIEN CCD 2004」開催中です!
フィルムカメラ時代、カメラ好きや写真好きの人にとってカメラへのフィルム装填の行為は日常茶飯事に近いもので、どうってことないものでした。
しかし、カメラに不慣れな人にとっては装填ミスをすることもあって、撮ったつもりがフィルムが送られていなくて、まったく1枚も撮影出来てなかった…なんてトラブルもあったのです。
それを解消するのが目的の一つで登場したのが、インスタマチックや110システム。カートリッジ式になったフィルムをカメラへ簡単に出し入れするだけで済むような構造になっていました。
また、135ミリの通常のパトローネに入ったフィルムでも、カメラの方で装填ミスを減らせるような工夫をしたイージーローディングをウリにする機種も出ていたりしました。
そして、フィルム巻き上げが自動のカメラになると、ほとんどのカメラが巻き上げ軸にフィルムの先(ベロ)を手作業で巻き付ける作業をしなくていい、オートローディングになりましたけどね。
さて、そのオートローディング機能付きのこのカメラは「KODAK EasyLoad35 KE30」。こんな形状のオートローディングは初めて見ました。
フィルム室の蓋を開けると、パトローネを収める部分しか見えないので、中でどんな風になっているのかさっぱり分からないのですが…。
★Gallery 463で10月10日(金)~11月9日(日)、田中長徳写真展「WIEN CCD 2004」開催中です!
ニコンFというカメラはプロの使用に耐え得る造りをされていたので、かなり酷使された個体も多く…パッと見でこのくらい貫禄ある個体の存在は驚くほどのレベルではありません。
これを書いている時点で既に売れてしまっているのですが、まだ我楽多屋のウインドウに並んでいるときにあるお客さんが言われました。
「他の部分はそれ程でもないから、かなり手油の濃い人が使っていたのかもね…」と。
言われてみると確かに、カメラを持つ右手の指先が触れて操作したり保持したりする部分のブラック塗装の劣化や剥げが顕著なのです。
そう、時々こういう貫禄仕様のカメラが出てくることがあって、この手油が濃い説~の話題になったことが過去にもありました。
★Gallery 463で10月10日(金)~11月9日(日)、田中長徳写真展「WIEN CCD 2004」開催中です!
★本日10月25日は第4土曜日なので、午後2時から恒例の全品1割引きサービスの日です!
★なお、同じく本日25日はgallery bauhausさんで開催されるトークショー観覧のため、閉店時間を17時とさせていただきます(Gallery 463も同じく17時クローズド)。
キヤノンEFレンズ用のこんな感じの花形フードがちょいちょい存在する中、割とすぐにムムムと思えた自分自身にやるなぁ〜と思ったりしました。
ET-65というと、本来は85mmや100mm用の少し深めな筒状のフードなんです。
それを誰かが丁寧に花形にカットして、まるで既製品のように仕上げた自作加工フードでした。
先程、私自身がやるなぁ〜と思ったのに比べると、数段上のやるなぁ〜はこのフードを加工した人の腕での方でした(^^;)
★Gallery 463で10月10日(金)~11月9日(日)、田中長徳写真展「WIEN CCD 2004」開催中です!
★明日10月25日は第4土曜日なので、午後2時から恒例の全品1割引きサービスの日です!
★なお、同じく明日25日はgallery bauhausさんで開催されるトークショー観覧のため、閉店時間を17時とさせていただきます(Gallery 463も同じく17時クローズです)。
ハッセルブラッドのアジャスタブルフラッシュシューというアクセサリー。500CMなどのボディ側面にあるレール状の取り付け部に装着する、後付けアクセサリシューです。
特に珍しいものではありません。
なので、今までに何度も何度も見ているのに、今回は「HASSELBLAD」のロゴ文字に違和感を覚えました。
で、店にあった他の幾つかのハッセルブラッドの品物に記されたロゴ文字と比較すると、同じ書体だけど文字間に凄い差があったのです。
下の画像で、四角いクイックシューに記されたロゴが通常の文字間です。
アジャスタブルフラッシュシューに記されたロゴは文字間が非常に詰まっていて、通常の文字間に見慣れていると見方によっては、ちょっと滑稽なくらいに感じてしまうような気がしたんです、今回は。
★Gallery 463で10月10日(金)~11月9日(日)、田中長徳写真展「WIEN CCD 2004」開催中です!
数日前のブログでキズ等をマジックで塗って隠したり誤魔化したり...って話をしましたが、汚れを落とすは逆の話です。
汚れて見栄えが悪いものの汚れを落としたり磨いてみたり~はボチボチとやっている我楽多屋です。
汚れたままのゴミを売っていると思われたくないとか。綺麗になって見栄えが良くなるなら、その品物のためにも価値を上げてあげたいとか。劣化してボソボソ落ちたりベトつくモルトそのままだと、結果として店が汚れるとか。理由はいろいろあります。
でも、過剰に手間を掛けることはしていません。あんまり手間を掛け過ぎて、その手間代を価格に上乗せするようなことが無いレベルでの話。
以前あるお客さんが「綺麗にするのも楽しみの一つ~」なんて言われたこともありますからね。
画像のフードはペンタックスのタクマーレンズ85mm/F1.8用フード。その存在自体もわりと稀少だし、明からに汚れが積もっている感があったので、汚れを拭ってから軽く磨いてみたら、見栄えが良くなりました。
黒塗りの金属フードの場合、表面の塗装がくすんでいたりカビ跡があったりすることがあっても、軽く磨くことで光沢を取り戻すことが案外とあるのです。
その結果、角っこなどは塗装の擦れが多いことも分かったので、ビニール袋に入れて並べることはせずに、擦れやキズがどの程度なのか分かるようにそのまま裸で店に並べています。
★Gallery 463で10月10日(金)~11月9日(日)、田中長徳写真展「WIEN CCD 2004」開催中です!
★本日第3火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
一昨日のFacebookページに、オリンパスOM-1のブラックが4台あって、うち3台は後塗りブラック...という書き込みをしましたが、あれはどうやら誤りだったことに自分で気付きました…。
初期のブラックボディはブラック塗装が剥げて見えてくるのは、真鍮色ではなくて銀色なんだそうです。
そう言われても、疑いを即却下するわけにもいかず…。
さらに確認すると~3台とも初期のOM-1の特徴である、ファインダーの接眼部のガラス面が奥まっていないタイプでしたし、製造番号も6桁しかありませんでした(ちなみに剥げた部分の色が真鍮色っぽいもう1台は7桁)。
ということで、この3台は初期のオリジナルブラックボディである可能性が高いのかと。
レンズメーカーΣ(シグマ)製のレンズリヤキャップです。
何マウントなのかな?と思ってよく見ると、「RTS」と記されていました。
ということは、コンタックスRTSのことを指していると思われ、ヤシカコンタックスマウントのリヤキャップなのでしょう。
しかし、このマウントを一般的にRTSマウントとは言いませんよね...。
で、どうでも良いようなことを考え始めました。
そもそも、いま現在ヤシカコンタックスマウントと呼ばれているマウントを最初に採用したのはコンタックスRTS(ヤシカ製)で1975年に発売されました。
ここから続くコンタックス一眼レフシリーズ、次のモデルが出たのは4年後の1979年に139 Quartz。
でも、それより前の1977年に同じマウントでヤシカFRが登場しています。
この流れからすると、このキャップは1975年から2年間くらいに作られたものであれば「RTS」と記されていても、同じマウントのカメラが他にないのだから、ヨシと言えますが、実際のところはどうなんでしょう。