アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2020年7月

2020年7月13日 (月)

「アローカメラ」と「我楽多屋」

ここで改めて両店の説明をしておきます。

「アローカメラ」は、カメラやレンズの買取りを専門に行なっている店舗です。

荒木町8番地木村ビルの階段を上がって、2階左側の扉。買取名人改め買取職人が原則ご対応させていただきます。

買取り専門ですから、小売り販売はしていません。買わせていただいて品物の大部分を仲間の業者へ転売します。即転売ゆえのメリット(相場の下落や在庫リスクを回避できる)で好条件の買取り価格が実現できるうえ、メーカーなどによる得手不得手なくどんなカメラでも買わせていただけるのです。

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「我楽多屋」は、中古のカメラアクセサリーやジャンク系のカメラを販売する店舗です。

荒木町8番地木村ビルの階段を上がって、2階右側の扉を開けると、私 二代目が居ります。

アローカメラで買取った品物の中から、業者へ転売しにくいものを我楽多屋で販売しています。また、我楽多屋ではアローカメラを含め通常の買取り店では値があまり付かないようなカメラやレンズの他、レンズフードやフィルターなどカメラアクセサリーの買取りや物々交換もしています。

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「アローカメラ」「我楽多屋」ともに水曜定休ですが、2020年7月から当面の間は我楽多屋のみ第2火曜日と第3火曜日もお休みさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、および ブログ「カメラ買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2020年7月12日 (日)

タロンPR

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もともとシャッター製造をしていた日本光測機という会社が、1955年に「タロン」というネームでカメラの製造も始めました。

この「タロン PR」は、1960年発売のモデル。

先に発売されていた「タロン VR」をコストダウンしたモデル。レンズはそのままで、ファインダーのブライトフレームを失くしたり、フィルムカウンターを手動合わせ式にした感じです。

それゆえに、カメラのデザインもシンプルになっていい感じなのです。

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黒地に金文字で記された「PR」のネームは少し斜体がかかったうえに斜めにレイアウトされていたり、距離計窓の周辺が横一線に段違いにデザインされていたりして、全体的にスマートな印象で目を引くんですよね。

さて、タロンの不思議な点は、初期の数モデルだけ自社製シャッターを搭載しているんですが、それ以降のカメラ製造をしていた期間が全部で7~8年あるうち、大半のカメラに搭載されるシャッターは他社製のシチズンやセイコー、コパル製なんですよね。

このVRもシチズン製シャッターが付いています。

 

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★今月7月から当面の間、我楽多屋のみ定休の水曜日に加えて、第2火曜日と第3火曜日も休業させていただきます。よろしくお願い申し上げます。

2020年7月11日 (土)

新宿駅の東側

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新宿に北村写真機店さんが7月3日オープンしました。ビルの1階から6階までカメラ写真のフロアという情報は開店前から流れていたので、オープンしたら足を運ばなければ~と思っていました。

うちの店が休みの7月8日水曜日午後3時くらいに行って来ました。開店初日は整理券を配ったと聞きましたが、開店後5日経っていたし平日の昼間なので、幸い既に店内は落ち着いていました。

オープン直後だから綺麗なのは当たり前だけど立派な作りしているし、品物も揃っているし、いろいろとビックリしました。

まぁ~私なりの感想はありますが、感想は人それぞれでしょうから、気になる方は足を運んでみてください。

古くからのカメラ屋さんが店終いすることもある昨今、こういう大規模店舗が出現するのも興味深いです。いろいろな店があって良いと思います。うちも頑張らないと。

新宿駅西側はいくつかのカメラ屋さんが存在しています。

一方、新宿駅東側は今年になって1店舗古くからのカメラ屋さんが店終いされました。今夏もう一つお店が閉店されます。ちょっと悲しい…。

でも、北村写真機店さん以外にも、新宿御苑の近くに新しい中古カメラ屋の諏訪写真機さんが今春開店されています。

ちょっと無理があるかもしれませんが歩くのが苦にならない人は、新宿駅東口を出て「北村写真機店さん」~新宿三丁目の「ラッキーカメラさん」~新宿御苑の「諏訪写真機さん」~四谷三丁目の「アローカメラ&我楽多屋」と、はしごするのも一考かと思います。ルート上に写真ギャラリーも幾つかありますし。

下の画像、ライカM6に付いたレンズに置いてあるのは、北村写真機店さんで買ってきたライカM5(風)のピンバッジです。

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★今月7月から当面の間、我楽多屋のみ定休の水曜日に加えて、第2火曜日と第3火曜日も休業させていただきます。よろしくお願い申し上げます。

2020年7月10日 (金)

AKAI

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見慣れないブランドのレンズフィルターが出て来ました。

「AKAI」って刻印されています。

実際のところ、このフィルター自体は赤い(AKAI)フィルターじゃなくて、黒系のNDフィルターなんですけどね(笑)。

もし、モノクロ用のコントラストを上げる赤フィルターだったら、このブランドはバッチリなのに…。って、刻印の雰囲気などからして、もうずいぶん前のものと思われます。軽く40年くらい前のものなんじゃないか?と推測するので、当然、モノクロ用赤いフィルターも存在してたんでしょうけどね。

どうしても~このくだらない話題をしたくて、ブログ記事にしてしまいました…。

 

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2020年7月 9日 (木)

ARROW®

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中古品を整理していると時々現れる「ARROW」ブランドのストロボ。

冗談で「うちのブランドね(^^)」なんて言ってますけど、本当は全く関係ありません。

そんなARROWのストロボの元箱が2種も揃ってしまいました。改めて見ると「フジカラーの推奨ストロボ」って書いてあります。さらに、販売元として「フジカラー販売株式会社」とも記されています。

正規の販社が他ブランドのものを推奨品としているうえに、それを元箱に大きく表記していることに、ちょっと不思議な感じがしました。

当時('70~'80年ごろ)多分、フジは純正ストロボの製造を積極的にしていなかったんでしょうね。その頃のフジカST701の取扱説明書を見ると、別売り品としてストロボが紹介がされていませんし、ストロボ撮影のページには他社製品と思われるストロボがイラストで描かれているだけでした。でも、フジカコンパクト35あたりには、専用ストロボが用意されていた記憶もあるのですが…。

だから、フジカの純正ストロボじゃないのに、フジカラーの推奨ストロボなんて売り方になってしまっているのでしょうね。

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2020年7月 8日 (水)

立駐!?

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日です。よろしくお願い申し上げます。

また、我楽多屋のみ今月から毎週水曜日の定休に加えて、第2火曜日と第3火曜日もお休みにさせていただこうと考えています。当面の間は様子を見ながらになるので、差し当たっては準休ってところです。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、荒木町裏路地です。

平日の午後7時に店を閉めたあと、近所へ用事があるとついでに地元荒木町界隈を歩いて写真を撮ったりすることがあります。

これは先週月曜日に撮ったものです。

はじめは悪戯でこんな風にされた自転車かと思いましたが、どうやら敢えてこうして駐輪しているっぽいです、推測ですが。

場所を取らないので邪魔にならないし、逆に悪戯防止にもなっているような気がしました。

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2020年7月 7日 (火)

凄いお店ですね~って

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物々交換を頻繁にご利用くださっているYさん。

このレンズを持参されたのがいつだったか?詳細は忘れてしまいましたが、新型コロナ臨時休業明けなので、まだ1ヶ月足らずです。

トキナーAT-X80-400、以前は私も私物で持っていましたがレンズ内にクモリが出てしまいました。そもそもあまり使わないので、クモリが酷くなる前に手放しました。

そして、Yさんが持ち込まれた個体もクモリ玉でした。かなりのクモリで向こうが見えないくらいでした。

数日前、Yさんがご来店されて「あのトキナーレンズは売れたんですか?」と言われるので、「えぇ、ちょうど昨日の夕方売れましたよ」と答えると、「凄いお店ですね(笑)」と。

あんなクモリ玉を買って行く人が居るんだぁ~と感心されているのでした。

もう何年も…いやいや20年以上ご来店されているのに、今さらそんなことで驚かないでくださいよ(^^)。それを分かっていて、物々交換もご利用いただいてるはずなのに。

 

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2020年7月 6日 (月)

SVの「V」は?

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このウンチクはとっくのとうにしていると思っていたら、検索しても見当たらなかったので、、、

ペンタックス一眼レフカメラは初期の頃、大ヒットしたSPのほか、S2、S3、SLなど型名の前に「S」が付いていました。

その中の1機種「SV」。この「V」はドイツ語の「Voraufwerk」の頭文字の「V」なんだそうで、そのドイツ語はセルフタイマーを意味する言葉だそうです。

でも、SVのボディを見回してみても、一般的なセルフタイマーレバーが見当たりません。

このカメラのセルフタイマーは巻き戻しクランクの外側にあるノブを回すことで設定するんです。フィルム感度表示盤と兼用のノブです。ボディ上面には矢印で回す方向も示されています。

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そして、ノブの側面をよく見ると、セルフタイマーを表す「V」の文字が刻印されています。

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1962年に発売されたペンタックスSVはS3をベースに改良を加えたモデルで、ペンタックス初のセルフタイマー搭載機だったそうです。

 

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2020年7月 5日 (日)

マル秘!?装備

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キヤノンのレンジファインダー機の一部には、地味によく考えられた機能が付いています。

その機能が生かされるのは、このように純正のビューファインダーを装着している時に限られるんですが。

ボディのファインダーを覗いている場合、内蔵されている画角のブライトフレームはレンズの繰り出しに連動してパララックスが補正されます。

問題はブライトフレームが内蔵されていない画角のレンズを付けた場合です。これはM型ライカあたりでも解決されないことなんですが、外付けのビューファインダーのパララックスは補正されません。

でも、キヤノンⅤT以降のL2やL1、ⅥL型までの数機種はアクセサリシュー部分にレンズ繰り出しに連動して上下するピンが付いていて(下の画像内、黄色い矢印の先)、乗せたビューファインダーにあるポッチ(下の画像内、赤い矢印の先)を押すことで、ファインダー自体の角度を変えてパララックスの補正を可能にしているのです!

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下の2枚の画像で見取るには微妙な差で分かりずらいかもしれませんが、上の方はレンズのフォーカスが無限遠側にあってファインダーはあまり傾いてませんが、下の方はレンズのフォーカスが最短距離側にあってファインダーは少し下向きに傾いています。

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この機能、後発のPでは省略され、7、7Sは内蔵露出計があるために不採用、そして、キヤノンレンジファインダー機が終了しました。

 

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2020年7月 4日 (土)

内ポケットには

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外装がとても綺麗なフジカハーフですが、残念ながら不動品でした。でも、一緒にあった元箱やカメラケースが興味深いものでした。

このクラスのカメラの元箱は現存している率が低いので、見覚えがなくデザイン自体が新鮮に感じられました。

そして、カメラケースの内側にあるポケットに入っていた紙に書かれた内容が、とても興味深いものでした。

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ここには、お名刺(またはこれに代わるカード)と
 保証書をお入れ下さい。
 また、撮影時にはレンズキヤツプもお入れになる
 とご便利です。

 

今時、ケースの中に名刺を入れる人いないでしょうねぇ。個人情報として皆さん嫌がりそうだし、コロナ禍で交換自体が見直されて名刺自体の存在が危うくなってきてるし…。

それに保証書を入れることにも違和感あります。ケースごと保証書を失くしてしまって、必要な時に不便そう。

そんなツッコミを入れたくなりました(^^)

 

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