我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2017年1月

2017年1月22日 (日)

最強寒波で...

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この「ミノルタHI-MATIC F」は、数日前に我楽多屋で販売したものです。簡単な動作チェックをして現状OKとして値付けをしていました。

20年来の常連さんとお話をする中で、「何かないかな~?」と買うモノをお探しだったので、「これはどうでしょう!」って、珍しくお勧めしたカメラでした。

普段、私はモノを勧めることは滅多にしません。それは、探し出すことを楽しみにしている方もいらっしゃるし、的外れなモノを勧めてしまうのはくだらないし、扱ってるものがガラクタなので勧めるほどのモノでもないし~など、いくつか理由はあるのです。

が、翌日早速ご来店されて、「このカメラ見てくれますか?調子が悪いみたいなので...、他の品物と交換してもらえたら~」と。

あらら...。昨日お買い上げ前に電池を入れて普通に動作するのはお客さんもご自身で確認済。現状OKで値段も安めだったとはいえ、昨日の今日か...と手に取ってみると、確かに巻き上げが引っ掛かるというか、かなりな確率で巻き上げようとすると、ガチッとロックが掛かるような症状。

で、その常連さんが他の品物を物色されている間、巻き上げレバーが微妙に引っ掛かる中、数回巻き上げてはシャッターを切るうちに、症状が改善されてきたのです。そのうち、ほぼなんの問題も無く動作し始めました。

なので、こんな説明をしました。「これ多分、寒さが原因かもしれないですね...。巻き上げ部分なのか、その先のシャッターの方なのか、寒さが原因で動作が緩慢になるなどの症状が出てるんじゃないかと。そこへ巻き上げようとするから引っ掛かってしまうんじゃないかと。今、動き出してますけど外に持ち出したら、また同じ症状出るでしょうから、今お使いになろう~というのが目的なら止めといた方がいいですね。何か他に見つかったら、交換で対応させてください」と。で、レンズ2本と交換対応をさせていただきました。

さぁ、このカメラどうしましょうか。そういう症状が出る可能性アリを前提で値を少し下げるか、それとも、少し暖かくなって様子を見てから、商棚に戻すか...。

 

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2017年1月21日 (土)

偽M10

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ライカM10が発表になりました。

最大の変更点はボディが薄くなって、フィルムのM型ライカ並みになったことだそうです。

そういう話を聞いてしまうと、店が暇な時にこんな遊びをしたくなる性分なのをお許しください。

早速、うちの店のカウンターにも、偽M10がやって来ましたよ!

薄さがフィルムライカと同等になったら、次に欲しいのは、もう巻き上げレバーに決まっています(笑)、だから、上の画像の偽M10にはちゃんと付いてます。

で、M10同様にフィルムライカの巻き戻しクランク部分でISO感度調整が出来ます。が...実はここは苦しいなぁ。ホントのM10はクランクじゃなくて、M3風のノブ形状なんだよな...。

で、念のため言っておきますが、この偽M10はフィルムライカのM6の背面にM10の画像を貼り付けたお遊びですので、鵜呑みにされないようご注意ください。

 

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2017年1月20日 (金)

EXA(エクサ)

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EXAはイハゲー社のカメラ。

イハゲー社と言えば、先日、エキザクタマウントの時に話が出ました。EXAも、そのエキザクタマウントです。

上級機のEXAKTA・バレックスシリーズに対して、廉価版のEXAなのです。

でも、この初期の頃のEXAは、バレックスを気持ち小さくした程度のイメージでとても魅力的なデザインをしていますし、質感も悪くないのです。

で、エキザクタマウントだから、使えるレンズも各種あるわけです。

今回のEXAには、3本のレンズが一緒に付いてきました。こじんまりとした標準50ミリのテッサー。見た目迫力の超広角20ミリのフレクトゴン。広角28ミリのクルタゴンは被写界深度表示が思いのほか大胆で、絞りリングを回すと距離目盛りが記された窓の後ろ側で、赤い部分が狭まったり広がったりして深度を示してくれます。

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2017年1月19日 (木)

御年七十八歳

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ライカⅢb、「No.289430」。

製造番号からして、1938年か1939年の製造とされる番号。1938年製造、1939年製造とされるⅢbにはそれぞれ、これより古い番号、若い番号が与えられているので、この番号は1938年末から1939年初頭に製造されたものと考えて間違えないでしょう。

ちなみに、買取名人こと野田康司は1939年2月生まれ。このカメラと同級生と考えてよさそうです。

付いているレンズは、ズマール5cmF2の沈胴タイプ。こちらは製造番号から製造年をキッチリと特定しきれませんが、1934年~1940年にかけて製造されていたレンズですから、同じ年かほぼ同年代。

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人間の78歳もいろいろな人がいますが、カメラだって個体差はさまざま。この個体、凹みやアタリなどの大きなダメージはありませんが、底や軍幹部の角の擦れ具合がかなりな貫禄モノ。ファインダーはキレイだし、シャッターもかなりいい具合に動いています。どこかの段階でメンテナンスされたものかもしれません。ただ、貼り革は確実に交換されている模様。

ちなみに、買取名人はカメラ屋人生を60年ほど休みなく突っ走て来ましたが、昨年一度故障して改造と言ってもよいくらいな修理をした際に、当初の故障個所以外にも不具合部分が見つかってそちらのメンテナンスもして戻って来ております。

 

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我楽多屋トートバッグ通販も

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昨年11月、初回は少量限定ということもあって直ぐに完売してしまいました「我楽多屋オリジナルトートバッグ」。ただいま再販分も残りが僅かとなってきました。

再販分は通販対応もしておりますので、ご購入希望の方は以下の内容をご確認のうえ、メールにてお申込みください。

* * * * * * * *

代金は、トートバッグ代1,620円に、発送手数料360円(定形外郵便代250円分含む)をプラスした、1,980円です。

*サイズは縦37㎜×横36㎜×底マチ11㎜・持ち手56㎜。ザックリとしてシッカリした生地です。

ご購入希望の方は、メールにて(arrow.noda@nifty.com宛て)、以下の4点をお知らせください。

  • お名前
  • ご住所
  • お電話番号
  • メールアドレス

こちらからお振込先などのお知らせメールを返送いたします。

2017年1月18日 (水)

横浜駅東口バスターミナル

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、横浜。先週水曜日は写真展、家系ラーメン、GT-R試乗、レーシングカートと盛り沢山な横浜の休日でした。

その合間に撮ったのが、これ。

ここは前から好きな場所でして、横浜そごうの裏手側から見えるバスターミナル横の駐機場。弧を描くよう止まって休憩するバスがいいのです。特に今回は、休憩から戻って来た運転手さんが円弧の中心部に来るタイミングを見計ってシャッター切りました。

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2017年1月17日 (火)

黒枠チェキ

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年末から続いている、チェキ話題シリーズ

モノクロフィルムに続いて、黒いフレームのカラーフィルムが登場したというので試してみました。

今までにも、パステルカラーや柄物、キャラクターが描かれたフレームはありましたが、黒ってのはお遊び感が少なくていいんでないの?と思ったからです。

で、どうでしょう?・・・って、ろくでもない写真ばかりだし、こんな風にキャラクターと一緒に撮る~みたいのあまり好きじゃないんですけど...すみません。

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こんな感じ。個人的には、好印象です。

さて、春ごろには、かつてのポラロイドのようなスクエア・フォーマットのチェキ&フィルムを出す~というアナウンスが、既にフジフイルムさんからアナウンスされています。楽しみですね。

 

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2017年1月16日 (月)

姿勢を整えて動かないように待機

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外付けセルフタイマーの説明書を見ながら、その表現が妙に固いのが面白かったのと、いまや、スマホでは自撮り棒使って画面を確認しながらシャッター切る時代であって、そのギャップ感をこれまた非常に興味深く思いました。

以前に、全く同型のCHERRYブランドのセルフタイマーの動作しているところの動画でアップしているので、それも確認していただきながら、以下抜粋した、この説明書を読んでいただければ幸いかと思います。


YouTube: 外付けセルフタイマー


 

みのりセルフタイマーは始動からシヤツターを切

るまでに約12秒間かかるように調節してあります

特に従来のセルフタイマーと違つた特長は、いよ

いよシヤツターが切れる二秒程前に、説明図のよ

うな赤色の標識が、ボデイの両側に現われること

です。

この標識が現われ始めたら、二秒程のうちにシヤ

ツターが切れますから姿勢を整えて、動かないよ

うに待機して下さい。

シヤツターが切れると同時に、赤い標識は元の位

置に戻つて見えなくなります。

この標識によつてシヤツターが切れた事を、写さ

れながら確認出来るので失敗がありません。

 

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2017年1月15日 (日)

小人の声が

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カメラはマミヤ16。このカメラのメカメカしい姿が美しい~と、度あるごとに言っています。

先日、買取りのアローカメラから回って来たマミヤ16の動作確認をしようと、巻き上げてはシャッターを切るという動作を数回繰り返していると、「コソコソコソコソ」と何か不思議な音がしました。

ん?と思っていると、再び「コソコソコソコソ」と。

発生源はマミヤ16。どの辺から発せられていて、どんな音なのか正確に聞き取ろうと神経を研ぎ澄ませてみましたが、それ以降、聞こえなくなりました。

改めて思うと、その音、カメラの中で小人が何かを訴えている声のように思えてきました。しかし、カメラ屋人生20余年、小人の声なんて初めてのこと。いや、ビックリ。

凝縮感バッチリなメカメカしいこのカメラ、その中に小人が居て、ギアや何かを必死に回していたりする姿は想像に難くなく、十分にあり得ることなのかもしれません。

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2017年1月14日 (土)

キヤノンの「1」

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ミノルタの機種名に付く数字について、年末年始にわたって2回ほど話題にしました。

今度はキヤノンのそれ系です。

でも、フィルム時代の一眼レフ限定でいきます。いや、MF機限定で。あっ、Tシリーズ除外で。かなり厳しくなってきた...(>_<)。

といった時点で、「1」以外の数字が付いているモデルが皆無なのです。

「F-1」、「A-1」、「AE-1」、「AL-1」、「AV-1」と。

これはこれで面白いですよね。F-2とかA-2とかを、後から出す予定があったのか!?それとも、そんな予定は初めから無いのだとしたら、「1」を付けないで、「F」、「A」、「AE」・・・だけでも良かったような気もします。

でも、「1」という数字にインパクト性を求めたり、意味合いを持たせているのかもしれません。

こういう勝手な想像・推測をしているのが、無責任かもしれませんが一番面白い(笑)。

 

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