我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2014年1月16日 (木)

サン光機のアクセサリー

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二眼レフ用のアクセサリーって、実はあんまりないのです。

が、時々不思議というか、よく作ったなぁ~的なモノが出て来て感心させられます。

今までにはこんなのがありました。

横向きアタッチメント35㎜用アダプター被せピントフードパラメンダーパラジャスターローライ純正各種、など。

今回のアクセサリーは「SUN」製。

実は最初、すぐに二眼レフ用アクセサリーとは分かりませんでしたが、程なく「Model66」という表記や、取り付け部のバヨネット形状から推測することが出来ました。

B36サイズ、またの名をバヨネットⅡ、RⅡ、BayⅡなどと呼ばれるレンズ先端部の形状を持つローライフレックス3.5Fなんかの二眼レフ用テレコンバージョンレンズです。

大きい方がテイクレンズ用、小さい方がビューレンズ用。

現物合わせをしようと思ったら、3.5Fなどが店に無かったので、すみません、本の中のカメラに載せてしまいました(縮尺が合ってませんけど)。こんなイメージで使います。

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ローライ純正でも「ムター」というテレ用とワイド用のコンバージョンレンズは存在していますが、きっと当時でも恐ろしく高価なモノだったのでしょう。

で、レンズメーカーのSUNが手頃な価格で商品化したのでしょうね。多分、SUN(サン光機)が元気だった1950~1960年頃の製品だと推測します。

 

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2014年1月15日 (水)

巨大マンホール

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」。

自宅近くで見つけた、巨大なマンホールです。

年中歩いている横断歩道なんですけど、今まで意識しているようでしていなかったマンホール。

「大きい」とは認識していましたが、改めて見たら、ちょっとびっくりするくらい大きさだったので撮ってみました。

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2014年1月14日 (火)

コッピーチューブ

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がらくた整理中のアルバイトが、「これどうですかぁ?」とブログネタの提供をしてくれました。

我楽多屋の手伝いを数年していると、こういう感覚が似て来ちゃうんでしょうかね?かわいそうなことに!? いやいや、私が反応しそうなネタだと勘が働くようになったというプラス面で判断しておきましょう(笑)。

8ミリの1コマを複写するためのアクセサリー「ロンド・コッピーチューブ8」に添付されていた案内書が面白いというのです。

*「コピー」じゃなくて、「コッピー」なんですね!?

案内書のトップに 、『8ミリフィルム → 35ミリへ複写 → プリント』と3段階ステップのイメージが描かれているのですが、何も女性が半目のこのカットを選ばなくてもいいのに~!というのです。たしかに!!

私も負けじともう一つツッコミを入れると、何で35ミリスライドの第2段階だけ、画面の向きが変わってるんでしょう??

もう1ヶ所あった。箱に記された「ROnDO」の表記、「n」だけ小文字。これそういうロゴなんじゃなくて、他では「N」と大文字表記されてます。

 

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2014年1月13日 (月)

マミーカメラ

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昭和30年前後に流行したボルタ判フィルムを使うカメラには、トイちっくなカメラが多いのが実際のところ。

で、マミヤというと真面目なカメラ造りで、ちょっとお堅いイメージまであるのですが、そのマミヤもボルタ判のカメラを出していたんです。

この「mammy(マミー)」がそれ。

パッと見た目は、やはりトイちっく…!?と思うのですが、手に取ってみると、この手のカメラとしては、良く造られている感じが伝わってきます。

気になって、当時の広告を探してみたところ、やはりマミヤさん自身、そこらへんの違いを謳っていましたよ。

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「定評ある一流メーカーの製品ですから安心して御愛用できます」

  → 自ら「一流メーカー」って言っちゃってます。

「価格は普及価格ですから低廉です。単なる玩具の様な品ではありません」

  →やはりトイではないらしい。

「体裁も機構も高級機その儘の性能を具えた優秀な本格カメラです」

  →そこまで大袈裟でもないような…。

「マミーは誰方にも初からよい写真を撮れる様に設計されたカメラです」

  →デジカメの謳い文句みたい。

結果的には、古い広告にツッコミを入れたくなって、ブログネタとして取り上げてしまいました。

 

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2014年1月12日 (日)

軍艦部に見る微個性

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がらくた整理中に発見した「セミ・ミハマ Model-F」の軍艦部デザインが、ちょっと変わっていたので取り上げてみました。

強烈な個性を発しているとか、美しい!というレベルでは決してないのだけど、軍艦部中央のファインダー部に向かって、なだらかな山の斜面のように盛り上がっていく感が特徴的だと思いました。

昭和30年前後、多数のカメラメーカーが存在し、当時まだまだ主流のカメラだったブローニー版スプリングカメラを各社が製品にラインナップしていました。

昨日のブログで紹介した京セラ「サムライ」は、かなり冒険したデザインだったといえますが、スプリングカメラの場合、あまり冒険のしようもないでしょうし、まだそういう時代でもなかったでしょうし、4畳半メーカーなどと言われた小規模な製造元では、そういう余裕もなかったのではないかと思います。

多くはカクカクとした軍艦部のカメラが多い中、このセミ・ミハマのように、微妙に凝ったデザインを採用していたカメラもあったのですね。

ちょっと前には、こんなのもありました。昭和29年大和光機製の「Minon Six Ⅲ」は、片側だけカマボコ風なラインを描いています。

Minon

こちらは、さすが大手なのかな?フジの「SUPER FUJICA-6」(昭和30年)などは、かなり独創的なデザインで一目でそれと分かります。

Fujica6

 

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2014年1月11日 (土)

左手も使いなさい

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特徴的デザインのカメラのひとつ、京セラ「サムライ」。

片手で構えて撮れる~的な印象を持っている人も多いんじゃないでしょうか!?

実際に使ったことのある人はご存知でしょうが、確かに、シャッターを切るだけなら片手でも出来ます。でも、ズームを動かそうとすると、握った右手の人差指や中指では、ズームボタンに届きません。(手が大きい人なら届く可能性のある距離だけども、、、)

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取扱説明書を見ると、正しいカメラの構え方として、右手でカメラを握った上に、「左手はカメラの上からつつみ込むようにして、人差し指と中指をズームボタンの上に載せて構えてください」と指示しています。

ズームボタンは左手で操作しろ~ということです。

考えてみると、AF機ならレンズ交換式一眼レフなどのズーム操作を除けば、コンパクト系や簡単系のカメラで左手をホールド以外に使わせるカメラって、あまり思い当りません。

さらに、取扱説明書を見ると「カメラを横に構えるときは」とのイラストがあり、それに従って構えると、シャッターは左手の指で切るのが自然な構え方です。

ここでも左手を使わせてきます。なんかちょっと意外な感じ。

そうそう、サムライといえば、ボディデザインが通常モデルと左右対称形に作られた、左利き用モデルも僅かに存在しています。私は現物を見たことありませんけど。

 

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2014年1月10日 (金)

巻き戻しについては~

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フィルムカメラ一眼レフの進化の最終形としては、巻き上げも巻き戻しもモーターで自動というのが当然のようになりましたよね。

しかし進化途中期には、巻き上げは自動だけど巻き戻しは手動で~とか、巻き上げも巻き戻しも自動で出来るけど、巻き戻しに関しては手動でも出来るようにクランクを装備しているカメラがありました。

また、ニコンのプロ向け機F1桁ボディには、現行機のF6にも伝統的に手動巻き戻しが出来るクランクが残されています。

これの解釈には、万が一壊れた場合とか、電池切れの場合…ってのもあるけど微妙でしょうね、それを想定していたら、巻き上げられなくて撮影すら出来ない~ってパターンもあるのですから。

現実的には、手動の方が早く巻き戻せるとか、静かな場所での撮影時に巻き戻し音を気にせず~という方が、順当な解釈だと思います。

あとは、巻き戻し時にリーダー部分を残した状態でフィルムを取り出すために、手動で加減の利くクランクが必要~という理由もありだと思います。

これも、素晴らしいことにニコンF6あたりだと、自動でもリーダー残しの巻き戻しをしてくれますけどね。

ただ、今、改めて見ると、上の画像のペンタックスA3などのように、撮るときは自動で巻き上げるけど、巻き戻すときは当然のように手で巻き上げてくださいね!という機種に違和感を感じなくもないです。。。

 

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2014年1月 9日 (木)

花形フード!?

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年末に常連Bさんから発せられた疑問。『このFDレンズの鏡胴先端の凹凸形状はどういう意味なのか???』

年が明けて、我楽多屋にもその同形レンズが入ってきたので、取り上げてみることにしました。

「花形フードの役割をしているのではないか?」というのが、真っ先に思い浮かぶ案なのですが、この凹凸部分、フォーカス時には回転してしまうので、たとえ役割が花形フードだったとしても、その役割を発揮し得るのは凸部分が天地に位置する無限大の時だけ。。。それよりなにより、ちゃんと別付の専用フードが存在しています。

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実際にレンズをいじってみると、「フィルターの脱着をするためなんじゃ?」という案が思いつきます。

確かに、ズームを一番広角寄りにして、フォーカスを最短撮影距離にした時に、やっと前玉が一番前側に出て来て、その時にこの凹凸の凹部分の恩恵で、フィルター枠を回すことが出来るのです。よって、もっともそうな案なのですが、そもそもフードじゃないんだから、凸部分が無くたっていいわけです。

また、専用フードを見ていると思い浮かぶのが、「カブセ式フードだから、この凸部分に締め付けるんじゃ?」という案。逆の言い方をすれば、「凹部分が必要というよりは、凸部分が必要だったのでこういう形状になったんじゃ?」という案。

が、フードを装着してみると、凸部分どころかガバーッと凹部分よりも深く本体側に近いところまでカブセて締め付けるので、この案もやはりボツ。。。

で、挙句の果てには、レンズ先端部がこんな凹凸形状をしているために、キャップをこんな深いキャップにしなければならなくなってしまってます。

 

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2014年1月 8日 (水)

もしかして iPhone

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」

先週は正月三が日、店は完全休業させていただきましたが、特に出掛けたところもなく。のんびり過ごしました。

でもネタはありますよ。「撮ったもの」よりなところで改めて感心してしまったことがあありました。

道具的な意味合いで撮ったものは「iPhone5」、被写体的な意味合いで撮ったものは「ゆりかもめ」。

何に感心したかって、「よく写ってますよね」。

*ちなみに、かもめアップの画像は、右下の画像をクローズアップしたものです。

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2014年1月 7日 (火)

春の七草、ペトリのペンペン草

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本日7日は「春の七草」。

昨日、我楽多屋に新たに入ってきたペトリのレンズをチェックしていたら、レンズ内に見事なペンペン草が生えていました!!

実際にはレンズ内に伸びたカビの菌糸が、まるで草のように見えただけなのですがね、、、 ただ、レンズがペトリだったので、つい「ペンペン草」などと叫んでしまいました。

カビついでに紹介しておくと、過去には、ペンペン草じゃなくて、見事な花を咲かせたカビもありましたよ。

話はカビから離れますが、ペトリレンズには様々なバージョンがあって、大袈裟な言い方をすれば、製造ロッドごとにデザインが違うんでは?なんてたとえられることもあります。

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この個体の仕様、珍しい系ではないかなぁ~?と思います。黒鏡胴の中央にシルバーの部分があって、多くの個体はそこに被写界深度が記されているだけなのですが、この個体はその上に透明なアクリルがはめられていて、そこにガイドナンバーが記されています。(上の画像で、被写界深度とガイドナンバーが記されている層が違うのが分かりますでしょうか…?)

何々?GNニッコール張りに、絞り環と距離環が連動するのかと思いきや、そういうことではなく。。。

 

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