春の七草、ペトリのペンペン草
本日7日は「春の七草」。
昨日、我楽多屋に新たに入ってきたペトリのレンズをチェックしていたら、レンズ内に見事なペンペン草が生えていました!!
実際にはレンズ内に伸びたカビの菌糸が、まるで草のように見えただけなのですがね、、、 ただ、レンズがペトリだったので、つい「ペンペン草」などと叫んでしまいました。
カビついでに紹介しておくと、過去には、ペンペン草じゃなくて、見事な花を咲かせたカビもありましたよ。
話はカビから離れますが、ペトリレンズには様々なバージョンがあって、大袈裟な言い方をすれば、製造ロッドごとにデザインが違うんでは?なんてたとえられることもあります。
この個体の仕様、珍しい系ではないかなぁ~?と思います。黒鏡胴の中央にシルバーの部分があって、多くの個体はそこに被写界深度が記されているだけなのですが、この個体はその上に透明なアクリルがはめられていて、そこにガイドナンバーが記されています。(上の画像で、被写界深度とガイドナンバーが記されている層が違うのが分かりますでしょうか…?)
何々?GNニッコール張りに、絞り環と距離環が連動するのかと思いきや、そういうことではなく。。。
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