我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2014年11月18日 (火)

リコーフレックスダイヤ

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「ダイヤ」とはどこにも記されていませんが、この2眼レフは「リコーフレックスダイヤ」という機種です。

お客さんに操作方法を尋ねられて案内している時に気付いたのだけど、このカメラ、操作系が見事にボディ中央に集中しています。

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それに一番貢献しているのが、ボディ両サイドにあるシーソー式のピントレバー(画像内の①②)。両手でカメラをホールドした状態でピントフードを覗きながら、その手の位置のままピント合わせが可能なわけです。

ピント合わせが行き過ぎてしまった時に、押したレバーを戻すという操作でなくても、反対側のレバーを押せば戻るわけです。シーソー式なので。

そして、シャッタースピードはテイクレンズの右側()、絞りはテイクレンズの左側()のレバーで調整。で、それぞれの数値はビューレンズの上にある小窓()で確認出来ます。

シャッターチャージは2つのレンズの中央右側のレバー()で、シャッターボタンはボディ前面右下()。

おまけに、セルフタイマーはテイクレンズ左側のレバー()です。

要は、フィルム巻上げ以外は両手で構えた状態で操作可能なのです。まぁ、これに近い2眼レフは他にもありますけど、リコーフレックスダイヤは入門機価格設定でしたからね。より評価していいんだと思います。

そこで、思い出したのが我が!?ペトリカラー35。このカメラもボディ上面中央から右側に操作系が集中しているんですよね。

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*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2014年11月17日 (月)

B34用フード

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このフードは知りませんでした。

ローライフレックス3.5系のB34(R ⅱまたはBay Ⅱ)サイズのフードだそうです。

言われてみれば納得出来るのですが、純正品やそれと同形状の多くの社外品とは、取り付ける発想が全く違うので、ある意味感心してしまいました。

純正品は、バヨネット式の取り付け方法です。

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レンズの円周部の縁にある3つの突起部に合致するようにフード側には3つの凹みがあって、それを合わせて押しながら回すことで噛み合うようになっています。

そう、だからいわゆるバヨネット式。

 

しかし、これは3つの突起部分に当たる部分は切り欠きになっていて、それ以外の部分で縁に被せてしまおう~という発想。

だから、装着も至って簡単です。位置を合わせてから、そのまま押し込むだけ。

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現物で検証していないので分かりませんが、これでシッカリ固定されるのか少々不安。

調べたところ、某カメラ屋さんオリジナルのフードであることが分かりました。まだ新品で入手可能なようです。案外といいお値段してるのでビックリしましたが、取付け部は別として、フード自体は凝った造りをしています。(下の画像右側がそれ、左側はバヨネットタイプの社外品)

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2014年11月16日 (日)

オールドボディ!?

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マイクロフォーサーズ機登場以降、流行りのオールドレンズ遊び。

デジカメにフィルム時代の古いレンズをアダプター経由で装着して撮影する~というスタイルです。

ところが、、、昨日ご来店されたお客さんが肩から提げていたこの物体。それがチラチラと見えるたびに、「ん?」と思って見ていました。

オールドレンズ遊びの逆を行く、新しいスタイルかっ!?と思ったからです。

古いフィルムボディに、最新式のデジタル用レンズをアダプター経由で装着しているように見えてしまったのです。

程なくお声掛けして、良く見せていただいてビックリ! カメラ遊びもここまで来たのかぁ~!って仕掛け!?でした。

iPhoneをクラシックカメラ風にするケースがあるのは、以前にうちのブログでも紹介したことがあります。

そのiPhoneケースの偽レンズ部分に、SONYのレンズスタイルカメラってやつを、まるで装着したように見せるアダプター「iCA QX MOUNT ADAPTER」が販売されていたんです!! ここまで手の込んだ発想に感服です。

で、その組み合わせがお客さんが肩から提げていた物体だったのです。

ちなみに、SONYのレンズスタイルカメラは、そのままでもiPhoneにハメて使うことは可能です。このお客さんも、そういう使い方をするなら興味無かったけども、この組み合わせで遊びながら使えることに魅力を感じた~とのことでした。

そして、画像をよ~く見てください。ライカ風のiPhoneケースに偽貫禄加工を施されています。

 

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2014年11月15日 (土)

カメラいろいろ人もいろいろ

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もう15年以上、ご来店されているお客さんです。

ライカやハッセルを中心に良いもの・キレイなものをたくさん所有されていらっしゃいます。

その方が珍しくニコンF3をご持参されていました。(【注】上の画像は本文とは別物のF3です...。)

で、ご来店早々に開口一番。「今、撮影しながら来たのだけど、久しぶりに持ち出したF3がイマイチで嫌になって...」と。

聞くと、レンズのテストを兼ねて~同じ構図で開放とf4とを絞り優先モードで撮り比べているそう。

ある時に、ファインダー内のシャッタースピード表示が有り得ない8秒とかを示したそうで、嫌になって地面に叩きつけてやろうかと思ったという…。でも、その後はまた回復しているそうで、とりえずは何より。

お客さんのF3の製造番号は確認していませんが、ニコンF3、最終モデルでもそろそろ15年が経とうとしています。その前は約20年間製造されていましたからね。

それに、久しぶりに動かしたそうですから、ちょっとくらいの誤動作は許してあげましょうよ。。。と、我楽多屋的には言いたくなってしまいました。今の時代、中古のフィルムカメラで遊ぶなら、少し大らかでないと。

でも今までに私、このお客さんのお話の中から人生観的なものに度々共感し影響も受けておりまして、、、。ホント、いろいろな人がいらっしゃれば、同じ人でも異な部分があったりする。

で、カメラもいろいろ。同じカメラでも程度・状態に差があれば、古いものなら、時々は変な動きもしてみたりする。

だって人間だもの、機械だもの。。。ですね(笑)。

 

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2014年11月14日 (金)

潔さ抜群

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前にも似たような機種を例に挙げて話題にしたことあると思うのですが、過去の記事が見つかりませんでした。。。

この「ミノルタα3700i」もAF一眼レフでありながら、実は大きなコンパクトカメラみたいなカメラなのです。

AF一眼レフとしてはコンパクトなボディですが、機能的にはプログラム専用機でして、コンパクトカメラ並み。

露出を任意にいじることが出来ませんし(ハイスピードモードというのが唯一ありますが)、ボディ上面の液晶にもファインダー内部にも、実際どんなシャッタースピードと絞りで撮るのか・撮ったのかなどが一切表示されません。

だから、ボディ上面もスッキリデザイン。左側上面なんでツルンとしています。

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専用の外付けストロボが用意されていますが、そのストロボは電源をボディから供給してもらう仕組みなので、他のカメラでは使えません。

セットで売られていたレンズは、ある意味で画期的なキャップ内蔵式

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「コンパクトカメラじゃなくて、一眼レフ使ってるんだぜ!」と言いたいけど、まったくマニュアル操作などする気のない、ど素人さん向けのカメラ~という位置づけでしょうか??

その潔さは抜群です。

いやいや、下手にいじるよりも、こっちの方が良く撮れちゃったりもするんですけどね。。。

 

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2014年11月13日 (木)

クランク巻き戻し

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ニコンAFフィルム一眼レフのフラッグシップ機は、フィルム巻上げ・巻き戻しがモーターによる自動送りになっているにも関わらず、巻き戻しについてはクランクも装備されていて、手動でも巻き戻しが出来るようになっています。

F4・F5・F6がその機種に該当します。

その理由は、「プロユースを意識したうえでのことだ」と聞いたことがあります。

巻き戻す際のバッテリー消耗を軽減出来るとか、電池が無くなっても巻き戻せるとか、フィルム装填後にクランクで送りを確認出来るとか、ベロを残して巻き戻せるとか、、、その理由はいくつか挙げられますが、根本は「万が一カメラが壊れた場合」でも、フィルムの巻き戻しが出来て撮影済みのフィルムを守れる。

そこに行きつくようです。ニコンさんらしい「こだわり」と思います。

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さて、そんなこだわりもフラッグシップ機を除くと、このF-501と、そのMF版ともいえるF-301以外には搭載されていません。

そこで考えてしまうのは、何でこの2機種には搭載されたのか~?という点。

以後の機種はプロがサブ機として使うことも想定されているであろう、F90やF100あたりにも搭載されていません。

ということは、最初期のF-501、F-301の時代には上記の理由以外に、性能的な問題(電池の消耗が激しいとか!?モーター音が大きいとか!?及び信頼性)や、ユーザーの顔色うかがい~とか別の理由もあったような気がしてきます。考え過ぎかな・・・。

 

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2014年11月12日 (水)

電線

本日水曜日はアローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、荒木町の柳新道通り。

柳新道通りは、うちの店がある杉大門通りの一本北側にある小さな通りです。

これは午前中早い時間だったはず、細い道の頭上に張られた電線の影が、通りの中央にまるで線路を敷いたように奥まで延びていました。

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2014年11月11日 (火)

何用のカメラケース?第2弾

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先週に続いてYさんが、「このケース何用だと思います?」とご来店。

サイズ見本になるように、横にコニカC35を並べてみたので、比較してかなり大きめなカメラであることが想像されます。

なおかつ、第1弾のキヤノンFPのケースと同じように、頭の部分がデカい感じがします。

正解は、「PRAKTI6」用のカメラケース。

頭の部分が大きく見えましたが、普通にアイレベルファインダー付の状態で収納する体です。

画像で実際に収納されているのは、「PENTACON six」ですが、どちらも基本同じです。

PENTACON sixの前身がPRAKTI6ですので~。ここらの事情は東西冷戦絡みの内容になるので、割愛させていただきます。

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Yさんの推薦ポイントとしては、もう一点ありまして、PRAKTI6のカタログに「Everready Case」と表記されている点。こんなにゴツくて使いづらそうなのに、「速写ケースなんだ~」というツッコミです。

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2014年11月10日 (月)

「S1a」ってカメラ

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ペンタックスといえば「一眼レフ」と言っても良いほど、ペンタックスは一眼レフにこだわりを持っているメーカーと言っても過言ではないと思います。

国産初の一眼レフは「アサヒフレックス」ですし、ペンタプリズムの搭載も市販品としてはほぼ一番と言える「AP」、爆発的なセールスを記録した「SP」。ラインナップにおいても、中判カメラの「67」、110カメラの「オート110」と多様です。み~んな一眼レフです。

なかでも、M42マウント採用の一眼レフSシリーズは、バリエーションが豊富。

ボディに型番の書いてない最初期の「AP」や、何故か「K」と名付けられた2号機。「S1」より先に出て来た「S2」、海外向けのOEMモデルもあったりして、正直なところよく似ているのでややこしい。

で、この「S1a」というのは、輸出専用モデルらしいです。

機能的には、S1のフィルムカウンターを自動復元式に進化させたモデル、いや、S2スーパーの最高速を1/1000から1/500にダウンスペックしたモデル~などという見方が出来るようです。

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2014年11月 9日 (日)

デジタル都市迷彩

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デジタル都市迷彩デザイン」というカメラ用貼り革シートがあることを知って、急に欲しくなって入手してしまいました。

その動機は、貼り革を剥がされてしまっている「Welmy Wide」があって、それに貼ってみようかなぁ~という思惑があったから。

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貼り革無しの戦争にでも行って来たような~ワイルドな見た目も良かったのですが、似合うかどうかは別として、とりあえず貼ってみたくなったのです。

どうです?? 個人的にはイマイチどころか、イマニくらいな感じ。。。

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型まで取ってせっかく貼ったから、しばらくこのままにしておこうかとも思っていますが、実は「デジタル都市迷彩」を貼る前に、ちょっと試したのは、これ。

右手の指先部分にだけ滑り止めを貼ったワイルド仕様の方が良いような...。

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