我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Powered by Six Apart

« デジタル都市迷彩 | メイン | 何用のカメラケース?第2弾 »

2014年11月10日 (月)

「S1a」ってカメラ

Img_1716_1280x960

ペンタックスといえば「一眼レフ」と言っても良いほど、ペンタックスは一眼レフにこだわりを持っているメーカーと言っても過言ではないと思います。

国産初の一眼レフは「アサヒフレックス」ですし、ペンタプリズムの搭載も市販品としてはほぼ一番と言える「AP」、爆発的なセールスを記録した「SP」。ラインナップにおいても、中判カメラの「67」、110カメラの「オート110」と多様です。み~んな一眼レフです。

なかでも、M42マウント採用の一眼レフSシリーズは、バリエーションが豊富。

ボディに型番の書いてない最初期の「AP」や、何故か「K」と名付けられた2号機。「S1」より先に出て来た「S2」、海外向けのOEMモデルもあったりして、正直なところよく似ているのでややこしい。

で、この「S1a」というのは、輸出専用モデルらしいです。

機能的には、S1のフィルムカウンターを自動復元式に進化させたモデル、いや、S2スーパーの最高速を1/1000から1/500にダウンスペックしたモデル~などという見方が出来るようです。

Img_1758_1280x960

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。