我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Gallery 463

Powered by Six Apart

2015年9月 4日 (金)

あえてフィルム

Dscf7225

朝日新聞の夕刊一面にこんな記事が掲載されてから、ほぼ1週間が経ちました。

正直「なんかなぁ~」と思う記事ではありました。私が言わなくても、この1週間、いろんな人がいろいろなところでコメントされているのを見聞きしました。

うちの店なんかにしてみれば歓迎すべき内容だし、記事の内容に嘘はないのでしょうけど、一面にカラーで扱うほどなの?ってのが正直なところ。。。まぁ、これ以上のツッコミはしません。

でも、この記事絡みで2点だけ加えさせてください。

ひとつは、湿板写真の和田さん情報。これは貴重な内容だと思います。一度訪ねてみたいと思っていたのですが、まだ実現していません。和田さんはかつて、オールドレンズねたでうちの店で講演会をしていただいたことがあります。

もうひとつは、写ルンですについて。記事内で「お金をかけずに手軽にフィルム写真に親しめる~」と学生の言葉を引用しているので、「そうか?」と思って、現在の市場価格を調べてみました。

何でかというと、毎回毎回写ルンです買うなら、フィルムとの差額を貯めれば安いカメラをすぐに買えるだろう?と思ったからです。

がぁ、、、ヨドバシドットコムで調べたら、ISO感度400入りの27枚撮り写ルンですが606円、フジのSUPERIA PREMIUM400-27EXが570円。36円しか差が無いんですね。。。

それなりの中古ジャンク品狙いでも、100本とか200本消費しないと差額で買えない。。。でも、写ルンですを買い続けていると、いつまでたってもボディもレンズも写ルンですでしかないですけどねぇ。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年9月 3日 (木)

マミヤ6って戦前から

Dscf7217_1280x960

Dscf7218_1280x960

すみません、ホントしつこくて(笑)。でも、続けて出てくるもんだから、、、また、ウエストレベルファインダーなんです。

マミヤ6自体も最近、バックフォーカシングのことで話題にしたばかりなんですよね。あの時のは、オートマット型(1955年)。今日のⅢ型にはなんと、軍艦部にローアングル用という理由でウエストレベルファインダーが内蔵されてるんです。

で、ウエストレベルファインダー内蔵といえば、やはり最近話題にした、京セラT scope

さて、このマミヤ6のⅢ型が最初に登場したのは戦前の1942年。ただ、ここにある個体は、付いているレンズやシャッターから判断して戦後型のようです。

でも、マミヤ6のバリエーションをチェックしていて、ビックリしました。マミヤは、これより少し前の1940年に発売したⅠ型の時に、既にバックフォーカシングを世界で初採用しているんですよ。

あっ!この流れ、「しつこい」とは言わないで、「呼んでる」って言えばいいんですね(笑)。そういえば、最近このブログ特有の「呼び」ネタが少なかったかもしれない。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

 

2015年9月 2日 (水)

町のカメラ屋さん

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

***************

二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、水戸。

画像の「栄堂カメラ店」さん、8月末で閉店されるとのこと。というと、一昨日ですね…。

この地で100年近く続いたカメラ屋さん。店内には明治時代の水戸の写真なども飾られていました。

昔は、町のカメラ屋さんでカメラやフィルムを買い、現像出しに行き、出来上がりを取りに行き、焼き増しや引き伸ばしをお願いし、また取りに行き~。スタジオが併設されていれば、人生の節目の写真を撮ってもらい、そう、証明写真だって撮ってもらい~。

それが、町のカメラ屋さん写真屋さんでした。

ここ数年、こういうお店がどんどん無くなっています。時代が変わったとはいえ、淋しい話です。

よくお店が閉店すると、イコール「つぶれた」と表現する人が居らっしゃいますが、事情を知らずにそういうことを言うのは失礼。私は「つぶれた」という言葉が嫌いです。

栄堂カメラさんだって、そう。惜しまれつつ幕を閉じられたのです。

Sed

2015年9月 1日 (火)

盗作じゃないですよ

Dscf7216_1280x960

東京五輪のエンブレムが、どこかの劇場のロゴに似ている~とか、ここしばらく話題になっていますが、、、

我楽多屋のこのマーク、何かに似ていると思いますか!?

少し前までのスターバックスコーヒーのマークに似ている。。。という人が居なくもないのですが。歴代のスターバックスさんのマークはこちらを参照ください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/2014/10/post-218e.html

*すみません、上のリンク、買取名人の方が目立っちゃってます。

たしかに、少し前まではセイレーンという人魚の周りに、緑色の輪があってそこに文字が書かれていました。

我楽多屋は真ん中にカメラのイラストがあって、やはり緑の輪っかに文字ですが、、、このマークを作る前から、我楽多屋の文字には緑系の色を使ったりしていたから、色だって真似じゃないですよ、、、ちなみにこのマーク作って、もう5年以上経っていると思います。

ところでこのマーク入りのTシャツとか作ったら買ってくださる人いらっしゃいますかねぇ~(笑)。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年8月31日 (月)

蛇口!?がグッドなボトムグリップに

Dscf7199_1280x960

一見、水道の蛇口みたいに見えますが、クラシックな自由雲台です。

Dscf7198_1280x960

この自由雲台、その大きさや形状的にボトムグリップとしても案外と使いいいのです。

それに対して、最近の大きめな形状の自由雲台は本来の使い方をする上では安定していいのでしょうけど、ボトムグリップとして使うには大き過ぎたりします。

このクラシック自由雲台のいいところはボディ底面の三脚穴にねじ込んでから、自分の手や指が馴染む位置に、それこそ「自由」に調整が出来るところ。

トリガー巻き上げのキヤノンⅤTに付けてみると、こんな風です。

Dscf7196_1280x960

Dscf7197_1280x960

 
*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年8月30日 (日)

再びウエストレベル

高校時代の友人に「野田が一番しつこい!」と言われたことがあります。在学中はかなり親交が深かったけど卒業後しばらくして、それを言われて程なく疎遠になりました。

そういう昔話ではなくて、「また、その話題?しつこいなぁ~」と思われるのかなぁ…なんて思っていたら、前述の昔話を思い出してしまったわけです(笑)。

きっかけはガラクタを整理していたら出て来た、これ ↓ 。

Dscf7202_960x1280

以前、アクセサリーシューに載せるウエストレベルファインダーってあるのか?無いなら作ってしまえ!と、お遊びレベルですが、勝手に作って話題にしました。

ところが、まるで同じような発想!?で製品化されているものが、ちゃんとあったのです。でも今回これを見て「あぁ~」と思いました。実は過去に数回見たことあるの思い出しました。。。

Dscf7203_960x1280

商品名が何というのか不明ですが、WALZ(ワルツ)製。

さらに、これ左右に90°ずつ回転するので、横向きファインダー的にな使い方も出来る優れもの?です。

Dscf7206_1280x960

記念にワルツ製と自作を並べて撮っておきました。

Dscf7204_1280x960

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年8月29日 (土)

WALZ METER vs E.LEITZ WETZLAR

Dscf7187_1280x960

この二つのカメラアクセサリー、形状はよく似ていますが、「WALZ METER」と表記されたモノは単独距離計で、「E.LEITZ WETZLAR」と表記されたモノは横向きファインダーです。

似て非なるものです。

興味深いのは見た目だけでは無くて、刻印されたマークも良く似ている点。

このようにレンズの断面を象ったマークは、他にもZEISS IKONや、CARL ZEISS JENALEIDOLF WETZLAR、国内でもニコンオリンパスアルコなど数多くの光学メーカーが、似た形状のマークをかつて使用していました。

でもどれも、社名だけや、社名と国や都市を表記しているのに対して、「WALZ METER」は社名と品名。で、「WALZ」と「E.LEITZ」、「METER」と「WETZLAR」の字面が何となく似ているので、これは~意識しているとしか思えない。。。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年8月28日 (金)

弁償!?

Dscf7179_1280x960

時々お店で、「品物を落としたら~壊したら~弁償。。。」ということを言っているお客さんがいらっしゃいますが、私自身はそれに少し抵抗を感じています。

落としたもの壊したもの、それを買えばその品物がどうなろうと、それで解決~ということなんでしょう。そう、それが弁償というものなんでしょう、一般的には。

でも、そうでしょうか。壊れてしまったものは元に戻らないし、品物を壊す・落とすという行為自体に軽率さがあったんじゃないのか?それを有耶無耶にしているようで気に入らないのです。

設定がかなり変わりますが、うちの店で働いてくれたアルバイトの中に、品物を壊した・落とした時にやはりすぐに「弁償します!」と言ったアルバイトさんが居ました。

気を抜いて仕事をしていたり雑に扱っていたのなら、弁償もさせるかもしれませんが、真面目に仕事をやっていたうえで、壊してしまったもの落としてしまったものを、私は責めたくありません。人間ミスはありますから。それ以前に、真面目に仕事をすることモノを雑に扱わないことを、一番最初に教えて徹底しているつもりなので。

話しを戻しますと、それと同じでお客さんだって店で品物を手に取って見る時に、細心の注意を払っていただいていることを前提として考えているので、そのうえで、落としてしまった壊してしまった~は仕方ないことのように考えているからです。

だから、そうでないお客さんには、物言いが多いとか過ぎていると言われたとしても、お声掛けするようにしているのです。

例えば、カメラなどの操作が荒い人・雑な人、やたらめったら触る人、品物を手にしているのに目線が他へ行っている人、手に取ったものを元に戻さない人、品物の上にモノを置く人。

これらの行為は、品物に細心の注意を払っているとは思えませんからね。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年8月27日 (木)

間違え探し!?

Dscf7165_1280x960

画像のレンジファインダーキヤノンは、バルナック型ライカを模した底部落とし込みフィルム装填方式から、裏蓋開閉式になってからのレンジファインダー機、初期の頃のうちの3機種です。

上から見ると、微妙な違いがあって面白いです。

どれが正解で、どれが間違えって…ことはないので、「間違え探し」は適当な言葉じゃないけども、そう言いたくなるくらいの微妙な違い。

ポイントは、巻上げと巻き戻し部分ですね。

一番下のⅤTは、基本が底面にあるトリガーレバーで巻き上げるのでボディ上面は簡素化されていて、背面上部にあるボタンを押すとわずかにポップアップするノブしかありません。しかし、他の2台は底部にトリガーレバー無いので巻き上げレバーがちゃんと装備されています。

巻き戻しについては、クランク式とノブ式(レバー操作でポップアップして出てくる)の2種。クランク式の方が上級機及び後発機種の装備品。ということで、このシリーズ初代ⅤTと2号機L2(画像真ん中)はノブ式で、後発上位機種扱いのⅤLはクランク式。

下の画像では、クランクを立てたり、ノブを引き上げてみたりしました。

Dscf7166_1280x960

右から、両ノブを引き上げたⅤT(1956年8月発売)、L2(1957年3月発売)、巻き戻しクランクを引き上げたⅤL(1958年3月発売)。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年8月26日 (水)

代田橋

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

***************

二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、代田橋。

以前から、京王線代田橋駅ホームのとある場所から垣間見える小川と木立の光景が気になっていました。

それが、今や下流域ではほとんどの部分で暗渠化されている玉川上水が、数少なく地上に姿を残している部分であると最近知りました。それを見に行ったのです。

画像的には雰囲気伝わるようなものが撮れず...残念。

11892127_964357290273273_4098280108

ちなみに、こちらはホームから垣間見えるところ。

11885164_964357306939938_4968841869