T scope
京セラのフィルムコンパクトカメラ「T scope(スコープ)」は、カールツァイスT*レンズ35mmF2.8を搭載していて、その優秀な描写がマニア受けしたコンパクト機種と言えます。
それから、何故なのか、、、いや「スコープ」という名称の所以であるウエストレベルなファインダーが内蔵されています。
これが実用的なのかどうかは使い手の使用環境にもよるのでしょうが、ある人は「犬の写真を撮る時なんかにローアングルから狙えるのでいいよ」なんて言われていました。
そのファインダーの下に「N.A.SCOPE」と書かれているのは何となく気付いていましたが、どういう意味なのか?と敢えて考えたことありませんでした。
今回、そこにくまモンを写し込むにあたり~何故か調べておこう!と思いました。
「N.A.SCOPE」は、「ニューアングルスコープ」の略だそうです。あぁ~そう~ですかぁ~レベルの結果でしたが、そういうことだそうです。
下の画像は、以前お遊びで作った外付けウエストレベルファインダーを付けたフジのX10と並べてみました。
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