我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2022年6月 6日 (月)

何が入っているでしょうか?

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普通そこら辺でこんな薄ぺらで見慣れないバッグ持っている人が居たら、中に入ってるモノが想像できないので怪しさ満点ですよね!?

このバッグ、何を入れるものか分かりますか?

うちの店のブログで話題にするくらいなので、カメラ関係のモノが入っています。そこまで絞られると、勘が働く人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

答えは「レンズフィルター」です。

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バッグの表側にはレンズフィルターの大御所「Kenko Filters」って文字が入ってます。中には12枚のレンズフィルターの収納可能です。

サッと開けて必要なフィルターが直ぐに見つけて取り出せるんでしょうけど、こんな角張った固いバッグを持ち歩くことが大変そうです。

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2022年6月 5日 (日)

デミC

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「キヤノン・デミ」と言えば「オリンパスのペン」、「リコーのオートハーフ」に並ぶ、ハーフ判カメラシリーズの一つとして認知度高いと思います。

でも、キヤノン・デミにレンズ交換が可能な「デミC」というモデルがあることを知っている人は案外と少ないようです。

標準28ミリと望遠50ミリの2本レンズセットで販売されていました。そして、ボディとレンズ2本を収納できるケースも用意されていました。

上の画像に写っているセット、昨日のお客さんカメラ。実は少し前から我楽多屋にもレンズだけはあるんですよね...。それも面白いことに、標準と望遠が別々の出所からやって来ました。

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ボディが無いので直近に試すことも無かったので、お客さんのカメラセットを利用して望遠を付けた状態でボディのファインダーを覗かせてもらうと、口径の大きなレンズ鏡胴がファインダーの下何分の一かを遮っていました。「酷いな…」と一瞬思いました。

でも、よくファインダー内を見たら劣化で薄くなっていますが望遠50ミリ用のフレームがあって、そのフレームはファインダー内に入り込んでるレンズ鏡胴のちょうど真上に引かれていました。画角を遮ってはいません。

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流石に純正品。私が心配しなくても、そこら辺はちゃんと作られてますね。

*過去にも一度、デミCについて取り上げたことがあります。取説がちょっと滑稽だったりします→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2015/08/demi-c-3b8d.html

 

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2022年6月 4日 (土)

ジュピターじゃなくて

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先月、お客さんカメラに一目惚れしてしまったことを話題(https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2022/05/post-2130.html)にしましたが、そのお客さんが一昨日再びご来店されました。

今回その渋い後塗りライカM4には、ロシア(旧ソ連)製レンズが付いていました。

見た目はゾナー85mm/F2のコピーと言われている、ジュピター(ЮПИТЕР)-9のようなのですが、刻印にはゾルキー(ЗОРКИЙ)と記されているんです。これ、かなりレアものかと。

ジュピターレンズ、ごく最近でこそウクライナのアーセナル工場製と認識している人も増えているかもしれませんが、もともとはモスクワのクラスノゴルスク工場で造られていて、その最初期にジュピター表記ではなくて、ゾルキー表記のものがあったのだとか…。

このレンズの製造番号前2桁が「50」なので、1950年製造であろうと思います。

 

すっかり忘れていたのですが、3年程前に標準レンズで同様のものを紹介したことがありました→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2019/08/502-39ca.html

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一番上の画像で一緒に写っているレンズは、モスクワのクラスノスゴルスク工場製のインダスター(ИНДУСТАР)-50。何日か前に田中長徳先生がSNSにライカにこのレンズを付けている画像を見て欲しくなって、我楽多屋の在庫にあったのを思い出して買いに来てくださったのでした。

 

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2022年6月 3日 (金)

隠れアイテム

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キヤノンFTの隠れアイテム!?の話です。

しかし、面白いところに記すもんですね。巻戻しクランクを引き上げたところに、バッテリーチェックする時の設定条件を記しているんです。

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感度はASA100・シャッタースピードはXに設定して、チェックレバーを→の方向に操作しろ~と。その状態でファインダー内の針の振れを見なさい~ってこと。

まぁ、一度この場所に隠し記されていることを覚えれば細かい設定数値までは記憶しなくても、クランク引き上げて見れば良いってことですね。

ちなみに後継機のFTbになると、隠し記すことはやめてしまって設定条件を記したシールを貼って済まされちゃいます。これだと、シールを剥がしちゃったら条件が分からなくなりますけどね。

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2022年6月 2日 (木)

このカメラのバッテリーボックス

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コニカFC-1の動作確認をしようと思って電池蓋を開けたら、ちょっとビックリしました。

電池蓋の形状から考えて、ボタン型の水銀電池(MR-9あたり)を直に入れるのかと思いきや。大袈裟なバッテリーボックスが出て来ました。

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半透明の樹脂製バッテリーボックスは、蓋を開けてLR44を横に4個並べて入れます。それをカメラに差込むタイプ。

このカメラ以外にも、これと似たようなバッテリーボックスを持つカメラがいくつかあったように思いますが思い出せません。

ボタン電池を横に並べるんじゃなくて、縦に4個重ねるバッテリーボックスは思い出しました。「フォクトレンダーVF101」というカメラ。

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2022年6月 1日 (水)

夜の東京タワー

本日水曜日は、我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、増上寺。

♪ ぞ、ぞ、ぞうじょうじ(笑)、増上寺の庭!?で撮った東京タワーです。

違いますよ、その歌い出しの正しくは増上寺じゃなくて、千葉の木更津にある証城寺。

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2022年5月31日 (火)

底面に巻戻しボタンが無いキエフ

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昨日、Facebookページには「今日のお客さんカメラ」で画像をアップさせていただいた「キエフⅣ型」です。

このキエフのフィルム巻戻し方法について、オーナーさんから話がありました。

ボディ底面に巻戻しボタンが無いので最初「どうやって巻戻せばいいのか!?」分からなくて、少し焦った...と。

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私の記憶では、キエフは他の多くのカメラと同じようにボディ底面に巻戻しボタンがあったと思うのですが…それも案外と大きめなボタンが。

答えを教えていただくと、背蓋を外す時に回す底面両端にあるノブの片側、赤い印がある側のノブを立てて、ほんの少しだけ赤い印の所まで回転させると、スプール及びスプロケットがフリーになって巻戻しが出来るようになるとのこと。

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どうやら、キエフⅣの一部の個体はこの方法らしいです。

 

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2022年5月30日 (月)

カラープリントが出来るまで

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今月19日付けのブログでも触れましたが、かつてアローカメラではスピードプリントの事業もやっていました。私 二代目も我楽多屋に従事する前の4年間ほど(1994年~1998年)はプリントショップの仕事がメインでした。

その時の話ですから、もう30年弱前のプリントショップ店内壁面に掲示していた案内を写した写真が発掘されたので、当時のプリントショップがどんなこだわりで営業していたのかを振り返りたいと思います。

 

カラープリントが出来るまで

~こだわりのカラープリントショップARROW編~

撮影済みフィルムがカラープリントになるまでをご案内します。当店では「色」へのこだわりをモットーにしております。熟練したオペレーターによる焼付け・仕上がりをの厳しいチェック・機械の日常管理の徹底などの理由から、美しい仕上がりをお約束します。 

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1、当店ではお客様のご注文内容を確実に受付いたします。当然のことのようですが、写真専門店以外の受付窓口が多くなった今では「安心して大切な写真をまかせられる店」が減ってきているのです。当店は専門店としての自覚を持って、写真をお預かりしています。分からないことは気軽にご相談ください。

 

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2、お預りしたフィルムはすぐに作業に取りかかります。ミニラボシステムを導入しているので店内で処理が出来るのです。

 

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3、現像機で撮影済のフィルムをネガにします。その所要時間は15分くらいです。当店では機械の日常管理にも細心の注意を払っておりますので、濁りのない鮮明なネガの作成が可能です。

 

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4、出来上がったネガはプリント機で印画紙に焼付けをしてカラープリントにします。当店では熟練したオペレーターが1カット1カット丁寧に焼付けを行ないますので、美しい仕上がりが可能なのです。カラープリントは5分くらいで出来上がります。

 

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5、出来上がったカラープリントは枚数のチェックとともに、オペレーターの厳しい目でその色調や濃度などのチェックも受けます。この段階で満足のいかないプリントは、もう一度焼き直すことになります。

*納得のいかないプリントとは?写真というものは1カット1カット、その撮影条件が全く違うものなのです。ですから、経験と勘を備えたオペレーターの腕を持ってしてもすべてを1回の焼付けで、美しいプリントに仕上げることは至難の業なのです。下の色見本のように、プリント機のキー操作ひとつで、色調や濃度にこんな差が出てしまうのです。

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6、焼き直しがあったあった場合はそのプリントを再度チェックしてOKであれば、料金の計算をして仕上がりとなります。このようにフィルム1本だけの処理なら最短約25分で仕上がりますが、実際には色直しや同時進行のフィルムもありますので、1時間程いただいております。 

 

こんな感じでこだわりを前面に出していました。実際にオペレーターの腕の良さを知ったプロカメラマンさんから商品見本のプリントや芸能関係のプロフ写真などが大量に持ち込まれることや、近くにあるプロラボからネガプリントの下請けみたいなこともやっていました。

ちょっと恥ずかしいのは、今日のブログで使った画像の色が悪いこと。発掘されたプリント自体が色調不良でボツになったものっぽく、それをいい加減にスマホで接写したためです、お許しを。

 

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2022年5月29日 (日)

緑のランプは何?

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ニコンF4の動作確認をしていると、ボディ前面で光る緑色のランプが気になりました。

「何だっけ?これ??」

ランプを消すには、シャッタースピードダイアルの外側にあるレバーを少しズラせば良いことは程なく分かりました。そのまま動作をチェックを続けていたら、ファインダーも覗くことになるので、緑色のランプの意味も気付けたはずなんですが、、、

そういう順序にはならず、緑ランプは何?が気になって、取扱説明書を探したりネット検索することが先になりました。

この緑色のランプは、ファインダー内の露出などを表示する液晶を照らすランプでした。明るい店の中では分かりませんでしたが、店の明かりを消すとペンタカバーの上部にも横長に光る部分があるのが分かりますよね。

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明るい場所ではここから外光を採り入れて液晶表示を照らすのですが、夜や暗い場所では外光を採り入れられないので、そこにランプを灯してファインダー内の液晶表示を照らすのでした。

これ...かつて、ニコンF-801やF90でも似たことをブログネタにしていました(→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2017/04/post-583f.html)。これら2機種の場合はペンタカバーの上部にある横長の部分だけがぼんやりと光るだけだったので、すぐにピンッ!と来なかったんです。

言い訳をすれば、F4の場合はその横長の部分だけじゃなくてペンタカバーの下部にも小さい長方形の窓があって、そっちが異様に明るく光るので「これは何事か!?」的に思ってしまったんです。

ちなみにF4では、横長の採光部はファインダー下部にあるシャッタースピードや絞り値その他を表示する液晶用。明るく光る小さな長方形の採光部はファインダー上部左寄りにある露出補正値及びフィルムカウンターを表示する液晶用。

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2022年5月28日 (土)

触るな~とは言ってません

★本日28日(土)は第4土曜日なので、午後2時から恒例の全品1割引きサービスを行ないます!

 

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実はちょうど2ヶ月くらい前から機会があったら、うるさい中古カメラ屋ネタを発動しようと思っていたんですが控えていました。

実店舗ではその間も何度か発動していますが…。

ていうか、3月始めに一度書いているんですけどね→(https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2022/03/post-ca82.html)。しかしその後ほどなく、品物の扱いについてお願いした人から某サイトに一方的な書き込み(事実と反することも含め)をされたので、ちょっとウズウズしてたのです。

ここ最近一番感じているのは、手に取った品物を戻す時に「よそ見」をしているような人。このタイプの人はおおかた扱いが雑で、次々に品物を手に取って見る傾向があるってこと。結果、品物をぶつけたり、稀に落としたりするんです。

そういう人に声掛けをすると中には不満そうにされる人がいますが、何も私の感情や気分次第で声を掛けているわけで無くて、長年日々お客さんを見ているなかで他のお客さんより明らかに扱いが雑な人に声掛けをしていることは理解して欲しいんですよね。

そして、私は「品物に触るな!」とは思っていません。購入を前提に関心あるものには気軽に触って確認していただけるのが我楽多屋であると思っています。

前回ブログに書き込みをしたのが3月始め、某サイトに書き込まれたのは3月半ば過ぎ。そして、こちらからお願いしたわけじゃないのに「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」の3月更新分で、長徳先生がうるさい中古カメラ屋絡みのことを話題にしてくれていたのです。

長徳先生の言葉を借りますと「ガラクタ屋さんはお客さんに最大限の信頼を置いているから、その信頼を付与されているお客さんの方はお店に対してジェントルマンにならなければいけない」と。

連載回数が現在271回にも及ぶ「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」ですが、ウェブ上で閲覧できるのは直近3ヶ月分だけ。本来ならその回は来月初旬に見れなくなってしまうので、今回は此処に特別に抜粋して残るようにしたいと思います。

 

我楽多屋で買ったモノ・マガジン 第269

パリ、ニューヨーク、ベルリン、ウィーン、プラハなどで見る

中古カメラ屋さんのルールとそこに訪問するお客さんのルールの話です

ガラクタ屋の二代目さんのことを、最近私は最近見なくなったお寿司屋さんの怖い親方みたいに例えていることがよくありますが、そういうカメラ屋さんは今では貴重になってしまったから、大切だと考えています。

20年ほど前にになりますが、おそらく世界で唯一と思われる中古カメラ屋さんの写真集を出しました。そのタイトルが「写真機店」というのです。

登場するのはフランクフルト、プラハ、ウィーンの中古カメラ屋さんです。それぞれ個性的なお店でそれぞれいろいろな買い物を楽しんだ私でしたが、最初に書いておかなければいけないことがあります。

我々国際的なカメラ人類が中古カメラ屋さんに入ったときの国際的基本ルールというやつです。

それは中古カメラ屋さんではすべての品物はお店が管理していてウインドウに入っています。まずウインドウショッピングをして、どうしても手に取ってみたい商品はお店の人にお願いして出してもらうのです。手に取って状態を調べて納得が行ったら、お店の人の許可を得てシャッターを切ったりフォーカシングをテストしたりすることができます。

私は若い頃からずっと世界中のカメラ屋さんとお友だちになっていますけれども、これは基本の基本ですね。何もお店がお客さんを信頼していないからという意味ではなくても、店で売っている商品は全てお店側の管理にあるということで、お客さんは1台カメラを見てそれが気に食わないのでしたら、まずそのカメラを返してウインドウに入れてもらい、それから別のカメラを出してもらうということです。

これがカメラを見せてもらうときの国際的ルールです。

ガラクタ屋さんの場合、お客さんを最大限信用しているという訳なのですけれど、世界中で中古カメラ屋さんでウインドウに品物が入ってなくて、入ってきたお客さんが片っ端からカメラに触り放題というのは実は世界中でガラクタ屋さんだけです。

つまりガラクタ屋さんはお客さんに最大限の信頼を置いているから、その信頼を付与されているお客さんの方はお店に対してジェントルマンにならなければいけないというのは言うまでもない話です。

同じような事は日本の人が勘違いしている、商業上の道徳の基本の間違いでもあります。例えばパリの生鮮食品の市場で、そこに並んでいる果物の熟し具合をチェックするために果物を指で押したりする事は禁止されているというよりか常識以前の問題です。

もう1つ、これもよくある事ですけれど、洋服屋さんで日本のお客さんというのは無意識に洋服の布を指で触ってみるということをやっています。これもお店側が最大に嫌がるポイントですね。

次から次とカメラを触って注意不十分でぶつけたり落下されたりして、二代目さんに謝らないというのもルール違反で、本来ならレッドカードという所。中古カメラとか美術品とか古美術品というものは実用性以上に、それを文化として尊敬するという態度がなければなりません。

最近のネットオークションで問題が多いのは、カメラの状態をテストしていないから一切分かりませんというので、それを逃げ口上にしているセラーさんがあります。要するに動いていなくても責任は一切取らないということです。ガラクタ屋さんはface-to-faceでカメラの状態が確認できるのですから安全。

ガラクタ屋さんの場合は中古カメラのスペシャリストですから、わからない事はわからないと正直に言いますし、初心者の人には親切に教えてくれるということで、フイルムカメラのスターターの若い人がリターンユーザになるというのも非常に心強いことです。それに名物の小さな黄色のプライスタグに細かくカメラの状態が書いてあるのも親切。

世界中の中古カメラ屋さんを巡り歩いて半世紀以上になる私の体験から、ガラクタ屋さんの二代目さんの対応はちょっと怖いけれども、それはお客さんの方にも責任があるということを申し上げておきます。