★本日第2火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
富士フイルムの「8ミリ撮影メモ~だれでも素的に写せる~」という小冊子が出て来ました。
今で言う「動画」ですよね。スマホで簡単に撮れる時代になっても、どうも動画が苦手な私なので...これを見て少し勉強をしよう~というわけではないんですが、パラパラとページをめくっていたら。
なんと、ページ下の角がパラパラ漫画のようになっていました。
これを皆さんにもお見せしたくて動画を撮ってみたのですが、小冊子の紙質(劣化もあるのでしょう)や紙についたクセで上手くパラパラが進まず、何度も撮り直すハメになりました。指先が乾燥してるからか?と思って少し湿らせてみたり、指サック代わりに輪ゴムを指に巻いてやってみたり、えらい苦労しました…。
結果それでも、かなり雑な進み方でパラパラ進んでませんが、良かったらご覧になってください。片側は女性が8ミリ撮影機を構えたりしているさま、もう片側は女性が子供の頬に近づき離れるさま。
YouTube: 富士フイルム「8ミリ撮影メモ」のパラパラ漫画⁈
昨日のお客さんカメラなんですが、ZEISS IKONのコンタフレックスの方はFacebookページで既に披露しました。
そのお客さんが「IKONじゃなくて、Nikonもありますよ」と言ってカバンから取り出されたのが、NikonのF3。モータードライブで完全武装して、ロゴが赤く塗られていました。
で、NikonとIKON。
その名の由来が気になって確認してみました。ご存知の方も多いでしょうが。
Nikonについては、旧社名日本光学の略称である「NIKKO」の語尾に「N」をつけて口調を良くした「Nikon」を、後に発売する小型カメラの名称とすることを1946年に決めた~ということが、ニコンのサイトで説明されています。
ZEISS IKONについてウィキペディアによれば、1926年、カール・ツァイス財団の主導で4つのカメラメーカー(イカ、エルネマン、ゲルツ、コンテッサ・ネッテル)が合併した際に新会社の名称を「ツァイス・イコン(ZEISS IKON)」と決めたそうで、命名の理由はツァイスを使ったのは新たな宣伝費を減らしたかったからで、イコンはただの思いつき~とありました。「思いつき...」ってホントなんすかね。
時系列上、NikonよりIKONが先にあったのは事実なのでNikonが意識して付けたかどうかは興味深いところです。
ここ数年で、Yさんが放出された品物をSさんが買って行かれるパターンが何度かありました。
YさんとSさんは同じカメラ関係の同好会のメンバーなので、そのことが後から判明したりしているようです。
同じ同好会のメンバーということは、趣味的な向きに似ている部分があるのは当然のことなんでしょうけども、興味深い話ですよね。
さらに面白いのは、YさんはSさんの大学の先輩でもあるそうです。ここまでくると、ちょっと気味悪いくらいですね(笑)。
先日Yさんが物々交換で持ち込まれた品物にシグマの広角レンズがありました。Yさん曰く「これ、Sさんが買って行って、レンズのクモリを掃除したりしそうだな…」と。
実は最近Sさんがご来店された時に、我楽多屋の売り物の中にあった別のシグマレンズを見ながら「シグマの広角レンズってクモってるの多いですよね...」と言われてたのを思い出しました。
「指名買い」って言葉は聞いたことありますが、「指名放出!?」ってのは珍しいかと...。
いつも我楽多屋で不動品やそれに近いカメラを買って行かれては、ご自身で直したり・同じような不動品とニコイチなどされているお客さん。そうして使える状態にしたカメラを何度か見せていただいています。本業はカメラ以外のものを直すお仕事をされていらっしゃるようです。
今回はミノルタのUniomat(ユニオマット)。
いつもそうなんですが、見せてもらうカメラの外装が新品みたいに綺麗なんです。始めから大きなキズや凹みのあるボディは避けていらっしゃるんでしょうけども...。
今回そのことを聞いてみました。すると、あるモノを使って綺麗にしているとのこと。
以前のブログで私がカメラを磨いて綺麗にした話をした時に、磨くのに何を使っているのか聞かれたのですが...答えませんでした。使っているものが必ずしもすべてのカメラや材質に有効なものか分からないので、ネット上で公開することに危険を感じたからです。
なので、今回もこのお客さんが何を使われたのかは伏せたいと思います。ご理解ください。
ちなみに、同じものが店にあったので私も試してみましたが、同様に綺麗になりました。感覚的な表現ですが、クロームメッキの外装がスベスベと綺麗になります。
あと、このお客さんが偉いのは必ずフィルムを入れて撮影をされていること。そして、カメラを持ち歩いていること。
ただ、直したカメラがドンドン増えているようで、その処遇に困っているとのこと(ネットで売ったりとかはしたくないそう)。出来れば使ってもらえる人のもとへ行くのが嬉しいそうなので、改めて相談に乗らせていただこうかと思っています。
このミニヨンの型を正確に確認しようと資料を見ていて知ったこと。
識別として東京光学機械(後のトプコン)の「ミニオンⅡ型」であることは間違いないのですが、当時の広告では「ブラックミニオン」「クロームミニオン」という表記の仕方をしていて、「Ⅱ型」とは呼んでいません。
Ⅰ型・Ⅱ型などの呼び方は便宜上、後からそう呼んでいたりするパターンは案外とあるものなのです。
そして、ミニヨンのⅠ型(と呼ばれている)にはブラックのボディしかなかったようです。そして、Ⅱ型(と呼ばれている)になってクロームボディが出たようです。なので、この広告には「クロームミニヨン」が大きく扱われているんだと思います。
記されている価格を見ると、クロームの方が10円高いのも興味深いです。多くの人が一般的にブラックボディの方が少し高いという認識ですよね。
これについて、個人的に気に入って持っている岡谷光学機械製の「ロード35 ⅣB」のブラックボディも、当時の広告を見るとクロームボディより少し安いんですよね。そして、クロームボディは「ⅣB」と表記されているのに、ブラックボディは「ブラックロード」と呼ばれているのです。
10月末、臨時休業をいただいた日曜日に写真家I先生がカメラ関係の雑品をお持ちくださって、アローカメラの買取職人に預けて行かれました。
それは以前からお話いただいていたもので、先生曰く「すみませんが、近いうちにゴミを捨てに来ますので…」という、古いフラッシュバルブなどでした。
商品になるモノならないモノ...ならなくても誰かに引き取ってもらえそうなモノなど、まだ全部整理がつく前に先生から電話があって、「本当に申し訳ないのだけど、もし残っていたらアレだけ戻してもらえませんか?」と。
幸い残っていましたし、無償提供いただいたのにそんな恐縮されても~とこちらも恐縮しつつ、後日お返ししました。
そして今週、ご来店いただいた先生が「この前のお礼、ネタにもなるでしょ(^^)」と持って来てくださったのが、画像の灰皿と柿の実セット。オレンジ色つながりというのが、在阪球団ファンの私にとっては、ちょっと不吉ではありますが(笑)。
ちょっと歴史を感じるキヤノンの灰皿はずいぶんな肉厚で立派。昔ならカメラ店のカウンターに置いて常連さんがちょっと一服🚬なんて使い方もされたのかもしれませんね。今の時代ではちょっと考えにくいですけど。
年を越す前にご報告しておかないと!
5月末から7月にかけてご案内して特別販売しました、田中長徳先生の作品をプリントした「CT75 Tシャツ」。本来であれば晩夏頃には全終了していたのですが、思わずキャンセルがあったため...先日最後の2枚を販売し終了しました。
最後の2枚は、どちらの方も早々に1枚目をお買い上げくださった方で「2枚目を~」とのことだったので、気に入っていただけのだなぁ~と嬉しく思いました。
販売時の案内に書きましたように、Tシャツの売上は長徳先生に「おフィルム代」としてプレゼントしたのと、Tシャツにプリントした作品がウクライナ製カメラ「キエフ」で撮影された~という経緯も鑑みて、ウクライナ人道支援危機支援金(日本赤十字社)に寄付しました。
画像内のおフィルム代の封筒、長徳先生へは既にお渡し済みなのでダミー封筒です。寄付は最終確定後にと思っていたので送金(12月5日付)が遅くなってしまいました、お買上げの皆様にはご了承の程よろしくお願い申し上げます。
CT70プロジェクトより
もう何年か前の話ですが、私よりも確実に年長のお客さんが手でゼスチャーしながら「これある?」って聞いてきました。
そのゼスチャーでお探しのモノが「ケーブルレリーズ」であろうことはすぐに分かりました。ど忘れして、その名称が出て来なかったんでしょうね。
その時にされたゼスチャーがこんな感じでした。
昨日入って来たケーブルレリーズの握る部分が片側だけちょっと長くて変形していて、初めて見たわけではないのですが久しぶりに見たら「ずいぶんと凝っているな~」と思うとともに、前述のゼスチャーのことを思い出してしまったのです。
さらに、このケーブルレリーズには握り部に穴が開いていて、その穴へレリーズの先端をネジ込むことで、未使用時にケーブルがダラ~ンとしないようになっていました。