我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2019年7月

2019年7月12日 (金)

これ、な~んだ?

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もうずいぶんと前から「何の部品だか?」判明しないで、少しイライラしているものがありました。

自分の中ではミランダの一眼レフカメラに外付け露出計か何かを装着するためのアタッチメントでは???と推測していたのですが、それを確証出来る材料が無くてイライラしていたのです。

いよいよ我慢が出来なくなり、思い当たる単語を片っ端から検索したりしてみました。

「一眼レフ」「外付け」「露出計」「メーター」「アタッチメント」など、これらの単語を単体やいろんなパターンで組み合わせてみたりもして。

次に「ミランダ」が思い違いであるかもしれないので、「トプコン」「ぺトリ」「コニカ」など、これらのメーカー名なども組み合わせてみました。

そして、ついに判明!!

ミランダじゃなくて、コニカでした。で、やはり外付け露出計をボディに固定するためのアタッチメントで合っていました。

機種はコニカFP、そこにライトメーターⅡを固定するためのアタッチメントでした。

コニカFPは我楽多屋の在庫にあったので、このアタッチメントを取り付けた画像はお見せできるのですが、ライトメーターⅡ自体は手元に無くて(あったら、長い間悩むこともなっかたでしょう)、適当な資料も見当たらなかったので実像をお見せすることが出来ません、お許しください。

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*あくまで参考前に、コニカ・オートレックス用のライトメーターⅢはこんな感じです→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2018/09/post-fa27.html

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2019年7月11日 (木)

JUPITER

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「JUPITER 250PC AUTO」と記されたクリップオン式ストロボがあります。

ジュピターといえば、ロシアレンズしか思い浮かばないのですが、それとは別物でしょう。

このストロボの「JUPITER」がメーカー名なのか?、それとも「商品名」なのか?だったらどこのメーカー製なのか?が分かりません。

そして、本体には製造国の表記もありません。

ネット検索をしたところ、Blitz JUPITER 250PC AUTOで僅かに情報が引っかかって来ましたが、その情報も詳細がイマイチ。

Blitzといえば、ドイツのMetz社製のストロボに「MECABLITZ」という機種がありますが、それなんでしょうかねぇ???

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2019年7月10日 (水)

茂るバス停

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、新宿三丁目バス停です。

このバス停はずいぶんと前から気になっているバス停です。なぜなら、ご覧のように地面からバス停の柱を伝って植物が伸び、屋根はぼうぼうに茂っているのです。

それが都会の真ん中「新宿三丁目」のバス停というわけで、以前から気にして見ているのです。

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我楽多屋で買ったモノマガジン更新

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田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋買ったモノ・マガジン」を更新しました。

今回のテーマは「10数年前に買った黄色いプライスタグの文字が薄れかけているコンタックスⅡa」です。

こちらより、お楽しみください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine3.html

 

*閲覧は2019年10月初旬までです。

2019年7月 9日 (火)

あと100日で

我楽多屋は、約100日後の2019年10月20日に30周年を迎えます。

と言っても私、二代目にはあまりピンと来ないのも本音です。父親が独立して四谷でアローカメラを始めたのは56年前、この時はまだ生まれていませんでした。私がカメラ屋になったのは25年前で、その時に我楽多屋は既にオープンしていました。

とはいえ、長年ご愛顧いただいているお客さんもいらっしゃいます。30周年の折には何か記念のサービスでも~と考えています。いや、これから考えます。

それまで元気に営業を続けていくのも大切なこと。じきに梅雨も明けるでしょう、暑さに負けずに頑張らねば!皆さんも体調管理には十分お気を付けくださいませ。

下の画像は10周年を迎えます~って頃なので、1999年の写真です。

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2019年7月 8日 (月)

サンダースのイーゼル欲しい人

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画像の「サンダース・イーゼル 11×14インチ」を入札制で販売します。

・ご来店のうえ現物を見ていただくのも結構です。

・ご遠方の方や現物を見なくていい方はメールで受け付けます。

★締切は2019年7月27日(土)19時です。

締切後、最高額で入札された方にご連絡いたします。品物の発送も送料着払いにて対応します。

*目盛り部分に少し書き込みがありますが、全般的に十分に良品と思います。

 

【入札方法】

 ●ご来店の場合は、店に入札用の用紙を準備しておりますので、そちらにご記入ください。

 ●メールの場合、お名前・ご住所・メールアドレス・電話番号と入札額を明記して、

         ➡arrow.noda@nifty.com宛てに送信ください。

 

以下、今回の販売に至る経緯も必ずご一読ください。

この半年くらいで数回、我楽多屋の物々交換をご利用してくださったお客さんから、「イーゼルはどうですか?」と、前回ご来店時に相談を受けました。

我楽多屋が1階にあった頃は、もういくらか余計にスペース(開店時間内は店の外にも品物を置けた)があったので全然OKでした。これは引き伸ばし機でも同じこと。

でも、2階に移ってからはスペースの問題以外にも、イーゼルや引き伸ばし機は需要と供給のバランスも悪くなってきて、買取りや引き取りが難しくなってきました。

ただ、今回はイーゼルの高級品「サンダース」であること。元箱もあって程度も十分に良品ということ。持ち主の「必要としている人にぜひ橋渡しして欲しい」とのご希望から、特別にお預りして販売することになった次第です。

2019年7月 7日 (日)

光線被せた…

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この1年間で3回目くらいじゃないだろうか…(゚д゚)!

自分のカメラの裏蓋を開けたら、そこにフィルムが入っていた事件。

今回のカメラはバルデッサⅠ型。いつ入れたフィルムなのかも覚えていない…のは写真を撮っていない事実の丸出しなわけで、お恥ずかし限り。そんなカメラが手元に最低3台もあったわけです...。

言い訳をすれば「写真屋じゃなくてカメラ屋だから~」と言いたいところなんですが、情けない言い訳ですね。

一番の理由は加齢による物忘れでしょうね(>_<)

さて、このカメラを造ったバルダ社の歴史は古く、創業は1908年にドイツ・ドレスデン。以後、製造されたカメラの多くは大衆機や中級機がメインで、ライカ、フォクトレンダー、ツァイスイコンなどの高級機とはあえて競合を避けていたような風があるらしいです。

このバルデッサⅠ型は1957年頃のモデル。

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2019年7月 6日 (土)

ブラックボディにシルバーレンズ

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昨日「何か役に立てば!」と言って常連さんが、我楽多屋に持ち込まれたジャンク品の中に、前玉の円周部が1ヶ所だけ、ちょこっと欠けたペトリレンズがありました。

このレンズ、鏡胴が銀色でちょっと高級な感じのするタイプです。

私はペトリ党ですが一眼レフは守備範囲でないので、この銀色鏡胴がどういう組み合わせで売られていたものなのか?などイマイチ良く分かっていません。

ペトリフレックス7の銀色鏡胴レンズには絞り値表示連動用の爪が付いていますが、これには付いていませんし…。

でも、守備範囲ではないのに(^^;、少し前にお客さんから頂戴したブラックのペトリV6を一台持っています。これに付けておくのに手元に置いておこうかなぁ~なんて邪念が起きています、今。

 

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2019年7月 5日 (金)

気になるルーペ

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もう2年くらい経つのかな、、、がらくた整理中に出て来た、このルーペ。

金属製でズッシリとした重みなのに、コンパクトに折り畳めるデザインが実に魅力的。

そして、小さな文字で「GERMANY」と記されているので、ますます手放しずらくなって店の引き出しにしまっていました。

ときどき目に留まると、畳んだり開いたりを繰り返し手悪戯の道具になっていました。ルーペとして役立った機会は無し(^^;

今回、対物側ℨの枠を計ってみたら30mm×30mmでした。

そうかぁ~35ミリフィルムのフルサイズは収まらないけど、ドイツ製のロボットなんかで撮ったスクエアサイズのフィルムを見るには適当なサイズともいえるのかぁ~と気付きました。

で、しまい込むのはもう止めて、値段を付けて我楽多屋に並べることにしました。

 

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2019年7月 4日 (木)

ロードグリップ

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岡谷光学の「ロードⅣb」、私も手元にブラックボディを1台置いてある好きなカメラの一つです。

少し前に初めて、その取扱説明書を見ることが出来ました。

そこに出ていて非常に気になったアクセサリーが「ロードグリップ」と称する専用グリップ。

まだ現物を見たことがないので、かなり希少品と思います。グリップの中に予備のマガジンが1本とフィルターが3枚、収納可能とのこと。

握れるサイズにフィルターが収まることに疑問を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、専用フードとセットのリングに枠の無いガラスだけのフィルターを挟み込むタイプなので、径はかなり小さいんです。

また、特に文章では触れていないのですが取扱説明書内の写真を見ると、グリップにあるストラップ通し穴とボディにある通し穴とにストラップを通して、カメラを縦吊りにしているのも粋です。

個人的に今一番欲しいカメラアクセサリーです(^-^)

 

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