8月14日から20日まで新宿高島屋で開催されていた「第11回 新宿クラシックカメラ博」。初日がちょうど水曜日で、うちの店は定休日だったので行って来ました。
仲間の同業者さんに挨拶をしたら、到着したのが11時半を過ぎた頃だったので、「初日開場直後の忙しさが落ち着いたところですよ」と、教えてくださいました。それでも、沢山の人が会場内で物色をされていました。
久々に中古カメラ市に足を運んだので、これだけフィルムカメラ関係の品物が揃って、売り買いされていることに少し安心しました。
ただ、いつも同じなんですがこういう会場へ行くと、顔に見覚えのあるお客さんが沢山いらっしゃるので落ち着かないんですよね。日頃からよく会話をしているお客さんなら挨拶でもすればいいんでしょうが、顔だけ知っているようなお客さんの場合は微妙です。
で、いつもそそくさと帰って来ます。
会場で配られていたパンフレットに「クラカメ店のお作法」なんて見出しがあったので、1部もらって来ました。特にここで取り上げて書くようなことはありませんでしたが、、、
会期中にSNSで見た、週末に行なわれたジャンク品コーナーの画像には悲しいものを感じました。
台の上にカメラやレンズが山積みにされていました。これを目当てに行く人たちは、台の上でガチャガチャしながら品探しするんですよね...。山の下にある品物はそうしないと取り出せないし…。
売り方のお作法は?と思ってしまいました。
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