我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Gallery 463

Powered by Six Apart

2015年8月 9日 (日)

富岡様

Dscf7014_1280x960

「富岡」製のレンズが、神格化されているような傾向が無きにしも非ずな昨今。

そもそも「富岡」とは何?という人もいらっしゃるでしょうから、簡単にその沿革を。といっても、過去のブログ記事のコピペ。

「富岡光学とは、現ニコンの光学技術者であった富岡正重氏が退職(1924年)後、1930年ごろに立ち上げた光学機器メーカー。戦時中は光学兵器の製造をする傍ら、優秀な工業用レンズも製造。戦後は、1968年にヤシカ(現京セラ)の子会社化されるまで、各社(ヤシカ、リコー、マミヤ、コニカ他)に優秀なレンズをOEM供給していた。」

また、京セラ・コンタックス一眼レフ用のレンズは、この富岡の技術を独ツァイスが認めた~と言っても良いのでしょうから。

最近、アローカメラの買取りで続けて富岡光学製のヤシノンが入って来ました。

ヤシカペンタマチックというヤシカ最初の一眼レフ専用バヨネットマウントの3.5cm/F2.8と、ペンタマチックの後継機M42マウントのJシリーズ用の55mm/F1.2。

どちらもかなりな希少品。

55mm/F1.2の方の後ろ玉が見物です。M42マウントを大口径にしようとすると、どうしても絞り連動ピンが後ろ玉に接近して邪魔になります。そこで、このレンズはピンのソバだけレンズを削り落としてしまっているのです。

Dscf7024_1280x960

それを知らずにいると、後ろ玉が欠けている!としか見えません。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年8月 8日 (土)

猛暑日ともなると

Dscf7039a

東京は1週間連続で日中の最高気温が35℃を超える猛暑日になりました。今日8日は猛暑日にはならない予報ですが、どうでしょう??

しかし、こう暑いとお店に来られるお客さんの数も激減します。ご来店いただいたお客さんとお話をしていても、「写真を撮ろう~とかいう気持ちにならないし...。」と、ほとんどの人が言われています。

あっ!でも昨日ご来店された田中長徳先生は、「ドバイに比べれば涼しい~」と言われてました。さすが!!そして、再び大周遊に出て行かれました。

私、二代目は体温が低めで35℃ちょっとなので、猛暑日になった時点で体温より高い~ってことになるわけで、、、そんなことから、カメラの使用環境の条件ってどうなんだろ~?と思って、取扱説明書をいくつか見てみました。記されているカメラ記されていないカメラがありましたが、だいたい40~50℃までってのがほとんど。

さて、気象庁が発表している気温ってのは、百葉箱の中での測定値。地面が芝生で箱の中だからもちろん日影、地面から高さ1.2m程にある温度計の数値ですから、コンクリート地面で直射日光あたっている町中の実測値とは大きく違うはずです。

ということは、使用環境40℃まで~ってカメラの場合、それを超えてることが十分に考えらるわけです。

暑いから撮る気にならない~という撮影者側の都合だけじゃなくて、カメラにとっても撮るべき環境ではないとも言えるのですね。。。この暑さは!!

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年8月 7日 (金)

「ア」

Dscf7030_1280x960

定期的に我楽多屋の物々交換をご利用いただいている常連さん。フード、フィルター、ケースなどのカメラアクセサリー系以外にも、カメラボディやレンズをご持参いただくこともあります。

先日、ご持参いただいた中にあったフード、丸いシールに「ア」と書かれて貼られたものがありました。もう不要になったなぁ~と思う品物に貼るようにしたそうです。「アローカメラ&我楽多屋」の「ア」です。

こうして積極的に物々交換をご利用いただいている~というお気持ちが嬉しいです。

これ~、我楽多屋的にも品揃えが豊富になる可能性があり、ご来店いただいたお客さんがいいモノに巡り合える機会も増える可能性があり、ご利用いただいたお客さんご自身も不要なものを必要なものに交換出来るわけで~~、トライアングルハッピーなんですよね!

また、このお客さんの場合、何回かに一度は我楽多屋よりも他業者の方が~と思う品物も混じっているので、そういう時はアローカメラを通してより良い条件出せそうな業者ルートに乗せて、その分、物々交換のレートも良くなるようにさせていただいております。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

 

 

夏季休業について

 

8月15日(土)・16日(日)の2日間は、

アローカメラ&我楽多屋とも夏季休業させていただきます。

よろしくお願い申し上げます。

 

 

我楽多屋で買ったモノマガジン更新

田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

第190回目を迎える今回のテーマは「フーテンの寅さんのトランク」です。

こちらより、お楽しみください!

 

*閲覧は2015年11月初旬までです。

2015年8月 6日 (木)

アクセサリーシューカバー再び

Product_03

今年3月、ニコンさんが凝ったアクセサリーシューカバー(ASC-01)を発売してから半年足らず、また凝ったデザインのが発表(8月27日発売予定)されました。

ASC-01はステンレス製鏡面仕上げのこだわりでしたが、今回のASC-02は革張りに金ラインのこだわりです。

個人的にはASC-01の方が好みだな…。

*ASC-01が出たときのブログ記事はこちら→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2015/03/post-53b0.html

 

しかし~こういうのを見てしまうとイタズラ心が刺激されまして~、アローカメラオリジナルACKM-01なっていうアクセサリーシューカバーを作ってしまいたくなりました。

Dscf6540_1280x960

赤いラインがひときわ目を引く、こだわりの買取りがポイントです!って、なんのこっちゃ!?

Dscf6539_1280x960

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年8月 5日 (水)

おばけ街灯

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

***************

二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、湾岸署裏で自転車散歩中に偶然見つけたこの街灯。

植物に全部覆われてしまっていますが、てっぺんが傘状になっている街灯なんです。

これ、ちゃんと夜になると灯っているんでしょうかね?

11742662_952014704840865_7465283868

2015年8月 4日 (火)

フィルムカメラに装填してデジタル画像が撮れるブツ

Dscf7010_1280x960

ずいぶんと前から、そういうものあったらいいね~とか、エイプリルフールネタになったり、実際にどこかの会社で作っちゃったりもしていたみたいだけども、普及していない~ブツ。

フィルムカメラのフィルム室に装填することで、デジタル画像の撮影を出来るようにするブツ。例えば、こんなもの。

Dscf7009_1280x960

Dscf7011_1280x960

なんかよく分からないけど、、、パトローネ部分から伸びている板状の裏面には撮像素子があって、パトローネ部分にバッテリーやメモリーを内蔵しているんです。

カメラ好きなら絶対にワクワクしますよね!?

無理矢理に命名すると、デジタルフィルムカートリッジ~とか!?

少し前にお客さんとこんな話をしました。ここでは、コストとか技術とか細かいこと(いや実際にはそれが一番大事なことなんでしょうけども...)は抜きにした話。

前述のようなブツがあったとすると、かつての名機など35㎜フィルムを使用するいろいろなカメラが再び注目を集める可能性があり、自分が所有している長年眠ったままのカメラが現役復帰させられるのです。

金属製の機械式カメラなどのその質感や操作感を味わいながら、デジタル画像が撮れるのですよ。

ここで疑問に思う人もいらっしゃるでしょう。「フィルムが無くなってしまったわけじゃないんだから、だったらフィルムで撮れんばいいんじゃないの?」って。

今でもフィルムにこだわる人はフィルムで撮ってます。そうでない人、フィルムから離れてしまった人、デジタルカメラしか知らない人~にも新しい楽しみの提案ってことです。

今さら、どこが作るの?ってのが一番の問題ですけど、これも素人の外野の勝手な言い分。ニコンさんです。

ニコンさんは各種デジタルカメラの製造販売をされているので、こういうブツを作るような技術はお持ちかと思うんです。これを作ったからって、現状のデジタルカメラの各市場である、コンパクト、ミラーレス、一眼レフのどこの分類ともバッティングしないだろうし、それらのマーケットを食ってしまうことはまずあり得ないでしょうから、心配は必要なし。

それから、いまだにフィルムカメラのラインナップも残しているニコンさんだからこそ、こういうブツを作れば、仕方なくかもしれないけど!?作り続けているフィルムカメラの拡販に繋がるんじゃないのでしょうか!?

で、ニコンさんは一眼レフのレンズマウントをずーっと変えずにこだわる、古いニコンファンを大切にするようなカラーがある会社じゃないですか。ねぇ。

最後に、勝手に好きなこと言ってしまったニコンさんにお詫び申し上げます。でも、マニアにはこういうの望んでいる人も多いと思いますよ...。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年8月 3日 (月)

トリガーレバー

Dscf7002_1280x960

トリガー(レバー)というと、銃の引き金が一般的ですが、それに似た形状をしたカメラのフィルム巻上げレバーのこともそう呼びます。

フィルム巻上げのための機構だから、デジタルカメラには存在し得ないし。フィルムカメラでもモーターによる自動巻き上げになってからは有り得ない~もの。それが、カメラのトリガーレバーってもの。。。

また、そもそもの存在理由のひとつに「速写」に向いているから~という点が挙げられるくらいだから、なおのこと致し方なし。

先日、リコー35デラックスの鋭利なトリガーレバーをFacebookページにアップしたら、トリガーレバーで一番ポピュラーであろうカメラ、初代キヤノネットのは鋭利さがない~というコメントをいただいたので、とりあえず、店にあるトリガーレバー式のカメラを集めてみました。

たしかに、キヤノネットは角丸処理されていますね(下の画像中央)。

Dscf7004_1280x960

ちなみに、トリガーでなくても鋭利な巻上げレバーとして、こんなのが存在しております→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2011/05/0519.html

6a0120a63eae74970b01543265431e970c

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年8月 2日 (日)

HIについて

Dscf5228_1280x960

最近はそうでもないようだけど、以前は「はいはいはい」というのが買取名人の口癖だったような気がします。

あまり「はい」を連発するのは会話マナーのうえでは良くない~という向きもあるそうです。確認の意味での「はい」は良くても、連呼は軽薄な印象を生むのだそうです。

今日の本題は、その「はい」とは意味の違う「HI」。商品名などによく付けられている「HI」は、「高い」などを意味する「HIGH」の略です。

広告など見ていると、ハイクラスとかハイグレードとか、なんか分かったような分かんないような~高級イメージの常套句の「ハイ」と同義ですね。

車名ではトヨタの「HIACE」「HILUX」などに使われています。

カメラ関係では、ミノルタのカメラ「HI-MATIC」や、リコーのカメラ「HI-COLOR」、トプコンのレンズ「HI TOPCOR」など。

他にもあるはずですが思いつかないのと、ちょうど上の三つは店に現物がありましたので~。

ただ面白いのは、、、「HI」が付いてるからといって、どれも最高級機ではないこと。語弊があるかもしれませんが、ちょっとハッタリ的なネーミングなのかなぁ~とか。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。