我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2021年6月13日 (日)

まわる~まわる~

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緊急事態宣言を受けての臨時休業を終えてから、初めてご来店のHさんに「お久しぶりです!」と言われましたが、40日間の臨時休業に突入する直前にHさんがご来店された記憶があるからか、あまり「お久しぶり」の感覚がなく、ちょっとキョトンとしてしまいました。私の中では店に居ると、あの40日間はトルツメの状態なんだと気付きました。

休業中に新たに陳列したものも多く、Hさんは「見応えありますねぇ」と言いながら店内を物色され始めました。早々に「これは~!」と、コシナ製ZEISSの21mmビューファインダーに心惹かれた模様。

お話によると、昨日のブログで物々交換したことを話題にした「キヤノンVT」が気になりながらご来店されたそうで、VTの現物を見て気が乗った時のために放出準備品を持参されていらっしゃいました。

その放出準備品は、ライカのレンズ「ズマール50cm/F2」。

でも、あのVTは早々に次の嫁ぎ先が決まってしまい、もう我楽多屋にはありませんでしたが、Hさんの中では早々に21mmビューファインダーとの交換をご決心されたようでした。

ところで、Hさんは21mmのレンズをいまお持ちの訳ではなく、いつかの為の備えなのであります。また、このファインダーの見えが素晴らしいことをご存知で、覗いて見るだけでも気分が良くなるのが、入手の理由だそうです(^^)

中古カメラ屋としては、こうして品物が望まれて人から人へ渡って行くのがとても嬉しい限りです。実は別のお客さんと最近、バイヤーさんの大量買い付けで海外に持ち出されたり、転売ヤーさんの仲介でネット上で怪しく売り買いされることへの危惧を話題にしていたので、余計このように品物が目に見えるところでまわって行くようなことが嬉しく思えたのです。

 

 

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2021年6月12日 (土)

ロシアのオリオン

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一昨日ご来店くださった時に気になっていたレンズをGETしようと、昨日再びご来店いただいたOさん。そのレンズとはロシアレンズの「オリオン-15 28mm/F6」。

「やっぱり気になったので来ちゃいました。ひとつだけお願いがあって、このレンズを付けようと思うボディを持って来たので、干渉する部分があるかないか確認させてもらっていいですか?」と、キヤノンVTをカバンから取り出されました。ボディ内部の出っ張りに干渉してしまう広角レンズが多いのだそうです。

ゆ~っくりそ~っとレンズをねじ込んでいくと、やはり干渉する部分があるようでレンズの回転に抵抗を感じました。Oさんはオリオンを使いたいと思っているのに、目論んでいたカメラに合わないので残念そう。

ところが、他の広角レンズでも干渉してしまうことがあるキヤノンVT自体の処遇を考え始められていて、「よし、VTは置いていきます」とおっしゃられて、ボディとレンズを物々交換ずるような形になりました。

このVT、6桁の製造番号が「516」で始まるのでググっと来ちゃいました。何故って、私の誕生日と並びが同じだから!思わず手元に置いておきたくなったりしてますが…。カメラ屋がカメラを溜めこむことはせず世に出すことにします。

 

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2021年6月11日 (金)

買取り依頼品

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今日のネタはカメラと関係ないもの。

先日、我楽多屋に宅配便で送られて来た段ボール箱2箱の買取り依頼品の中には、カメラやレンズよりもカメラアクセサリー関係のものがたくさん入っていました。

この方からはここ数ヶ月で3回目のご依頼。事前に電話で細々としたものがたくさんある旨を伺っていました。ゴミになってしまうものもあるかもしれない…的なことも。

ただ、お客さんの方で選別をされると、こちらが欲しいものも廃棄されてしまう可能性があるので、とにかく大雑把にまとめて送ってもらって構わない~と伝えてありました。

そしたら、さまざまなカメラアクセサリーに紛れて画像のようなカメラと関係ないものも入っていました(>_<) その内容にちょっとウケてしまったので話題にしています。

パーティーで使うクラッカー、だるま、爪楊枝入れ、そして避妊具。

わざとこれらを送っていたら怒りますけど…事前に前述のようなやりとりをさせていただいているし、知っている方なので絶対にそれはあり得ないこと。当方にて処分させていただきます(^^)

このブログを見て同じようなことをされる方がいらっしゃったら、本気で怒ります。

 

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我楽多屋で買ったモノマガジン更新

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田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

第260回目のテーマは「CT74に登場するウィーン時代のアパートメントのリビングのテーブルの上」です。

こちらよりお楽しみください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine2.html

 

*閲覧は2021年9月初旬まで

2021年6月10日 (木)

エレクトロマークに緑青!?

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ヤシカの一眼レフ「エレクトロAX」。あんまり見かけない機種です。

大きめなボディで機種名に「AX」があるので、経営破綻したヤシカのカメラ事業を受け継いだ京セラが後年に製造した、巨大な一眼レフカメラのコンタックスAXという機種を連想しましたが、全然関連はありません。

さて、エレクトロを名乗る以上、エレクトロAXのボディ前面には、ベストセラーにもなったヤシカエレクトロ35と同様に、電子が原子の周りを回っている様をデザインしたエレクトロマークが付いています。

しかし、この個体のエレクトロマークは部分的に緑青をふいたみたいな緑色になっています。でも、このマークが銅で出来ているとは思えないんだけど。。。

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2021年6月 9日 (水)

箱根山中!?

本日水曜日、我楽多屋は定休日です。よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、自転車で箱根山。

先週水曜日はとても良い天気だったので、自宅から自転車に乗って店を通り越して、箱根の山中まで行ってしまいました…。

箱根と言っても本当は、新宿区戸山公園にある箱根山の近く。この道えらい山奥の感じがしますよね。

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2021年6月 8日 (火)

まるで機関銃

本日6月8日は第2火曜日なので本来は定休日ですが、昨日7日に営業再開したばかりなので営業します!

 

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オリンパス・オープロダクトです。1988年に国内1万台・海外1万台の台数限定で発売された、一風変わったフィルムコンパクトカメラです。

中身は当時売れていたコンパクトカメラのμ(ミュー)とほぼ同じと言われています。

さて、この個体。姉妹店アローカメラで買取られてから我楽多屋へやって来たのですが、動作チェックをしようとシャッターボタンを押したら、レンズが小刻みに激しく前後しながら機関銃のような音を発しました。

当初、何度シャッターボタンを押しても、それを繰り返すばかりでした。

少し時間を置いてから再度挑戦すると機関銃状態は稀になり、それ以外の時は普通にシャッターが切れるようになりました。

それでも、時々機関銃になるので値付けや売り方をどうしたものか…!?で迷っています。

下の動画、念のため音量気にしてください。

 


YouTube: 機関銃のようなオリンパス オー・プロダクト

動画をご覧になった方の中には、機関銃の時はシャッターボタンを押し続けてるでしょ?と言われる方もいらっしゃるでしょう。確かにそうです。でも、このカメラにはもともと連写機能が付いていませんから、押したままにしても本来は次の動作に入りません。それに、機関銃状態の時にシャッターは閉じたまま。

そして、動画をよく見ていただければ分かるのですが、2回目にシャッターを押した時もシャッターが普通に1回切れたから指を戻してるだけで、決してちょんと1回だけ押した訳ではないんです。この2回目の時も運が悪ければ?機関銃になった可能性があるのです。

 

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2021年6月 7日 (月)

M-SYSTEM呼び

緊急事態宣言発出に伴う約40日間の臨時休業を終えて、本日6月7日(月)から営業を再開します皆様のご来店をお待ちしております。

また、明日8日(火)は第2火曜日なので本来は定休日なのですが営業いたします。今週の休業は9日(水)のみです。

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SNSで個人的な繋がりもある常連さんから、画像とメッセージが届きました。

多分、私が臨時休業中のステイホーム日に家の中で明日の店のブログネタが見つからない…と愚痴!?をこぼしたからでしょう…。

画像にはオリンパスのM-SYSTEM表記のレンズ2本が写っていて、メッセージは以下のようなものでした。

「ブログネタになるかわかりませんが、今日、レンズを引っ張り出してみていたら、いつ頃どこで買ったかなあ?と見ていると、この2本にはレンズキャップにちゃんと履歴があって、あの時我楽多屋さんで買った時のことまで思い出しました。よい履歴ですよ。」と。

一部の常連さんの間で、我楽多屋の黄色い値札を剝がさないで使う・保管する風習があるようでして、それが原因でどこで買ったかが判明した例なのです(^^)

「M-SYSTEM」とは、他社からケチがついて「OM-SYSTEM」に変更される前の僅かな期間に流通したレンズやカメラアクセサリーなどに記されていた名称です。

ボディについては、「M-1」から「OM-1」へ変更されたことについて、過去にこんなブログ記事があります→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2012/12/m-1black.html

 

さて、私は送ってもらった画像を見ながら、35mm/F2.8と50mm/F1.8の価格差がちょっと気になったりしました。それぞれのレンズの程度はこの画像では判断出来ないし、お買い上げいただいたタイミングが違うのかもしれないし…。

そんなことを考えながら、約40日間の臨時休業を終えて営業再開の前日(昨日のことです)、仲間の業者絡みで我楽多屋へやって来た品物の中をチェックしていたら、その中に「オリンパスM-1」ボディに「M-SYSTEM」表記の50mm/F1.8が付いたセットがありました。

これは~まさに~呼び~ですね。

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2021年6月 6日 (日)

我楽多屋の店主から

明日6月7日(月)から、4月末から継続しておりました緊急事態宣言発出に伴う臨時休業を終えて、通常営業を再開します。

皆様のご来店をお待ちしております!

これを機に数ヶ月前から考えていた、我楽多屋の「店主から」という新コンテンツをウェブサイト内に追加しました。

今日のブログは、その「店主から」のメッセージをそのまま此処にも書き込みたいと思います。

 

【店主から】

我楽多屋が皆さんの趣味をより豊かにする場所でありたいと願うのはもちろんのこと。オンラインではなく実店舗として、カメラや写真をきっかけに人間らしさを楽しめる場所でありたいと日々望んでいます。

ご来店いただいて、何かいいモノをGET出来る確率が高いに越したことありませんが、プロ野球でもヒットを3割打てるのは一部の巧打者だけです。お買い物だって、ご来店3回に1回いいモノを見つけられれば高確率⁉︎くらいな気持ちで、買い物がなければ~ちょっと話(挨拶だけ)でもして帰って行くか~なんて感じで足を運んでいただくのも大歓迎です。

こんな風に店側が人間らしさを〜と考えているくらいなので、ご入店の際「いらっしゃいませ」の挨拶になんの反応も出来ないような人、品物(中古とはいえ壊れていたって商品です)の扱いが雑な人には、それ相応な対応をさせていただくこともございますので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

それから、カメラや写真に関する知識や経験は人それぞれです。それらの差にこだわったり、それによる優劣などあるわけがありません。同じ人間として気持ち良いお付き合いが出来ることを最優先と考えています。

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我楽多屋 店主:野田陽介(通称 二代目)

1969年 東京生まれ。カメラ業界へ入る前は4年間広告代理店にて制作・営業の社会勉強をしました。1994年から父の営むアローカメラへ入り、最初の数年はスピードプリント業務に従事。以後、我楽多屋での販売をメインに、父の買取り業務をサポート。2014年からは我楽多屋をアローカメラから独立させ店主として現在に至る。

2021年6月 5日 (土)

1990年の写真

【営業再開日のお知らせ】

緊急事態宣言発出に伴う東京都からの休業協力依頼を受けて、4月27日より臨時休業を継続しておりましたが、

6月7日(月)から通常営業を再開します

皆様のご来店をお待ちしております。

 

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パノラマカメラ「ホリゾント」の不具合から、iPhoneで撮るパノラマ写真を話題にしたこともありました。これが高性能なんですよね...(>_<)

昨日、自宅のタンスを整理していたら、30年前の写真が出て来ました。

横長のパノラマプリントです。カメラ好きな方なら覚えていらっしゃいますよね。1990年代のフィルムカメラの普及機で多く採用されていたパノラマモードのことを。

実際は広角に写っているわけではなくて、通常のフォーマットに対して上下を塞いで横長に見せているだけのモードでした。このパノラマモードについては、ずいぶん昔に話題にしています→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2010/06/panorama.html

で、今回見つけた写真。30年前の痩せてる自分が写ってたり、兄貴のおさがりで乗っていた車も写ってて懐かしい。

こんな風に思わずタイムスリップ出来るのは、プリントの良さですよね。

 

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