夏季休業のお知らせ
8月13日(土)と14日(日)の2日間、
アローカメラ&我楽多屋ともにお休みさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
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ソニーのαシリーズ用Aマウントレンズ、滑り止め樹脂部分が白~くなって来ています。ソニーブランドなんだから、最大でも10年しか経っていないのに。
この症状、ミノルタのαマウントレンズでも比較的よく見かけます。樹脂の劣化なんだと思いますが、あまり褒められたもんじゃありませんよね。幸いベトベトしてくることは、少ないようですけども。
そういえば、こんな風に白~くなるのは、京セラ・コンタックス一眼レフ用のカールツァイスブランドレンズでも多かったような気がします。
一瞬、このαレンズもカールツァイス玉の?と思ったりもしましたが、それは違いました。
かつて、白くなったのをいいことに、落とす部分とそのまま白くしておく部分を交互にして、ゼブラ模様みたいにして遊んだこともありました(笑)→ https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2016/02/af-5335.html
ところで、ソニーのαシリーズになり「Eマウント」が登場してから、「Aマウント」と一般的にも呼ぶようになった気がしますが、ミノルタ時代から正式には「αマウント」じゃなくて、「Aマウント」だったみたいな記述もありますが、、、そこら辺はあまり詳しくないし、参考文献もマチマチです。
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これが、最近我楽多屋界隈で噂のDUMMYのニコンF2です。
先月半ばくらいに、「少し溜まってしまったカメラの整理~」ということで、数台数本のカメラ・レンズの買取り依頼をしてくださった常連Bさん。
ところが半月もしないうちに、SNS上で「ニコンF2を買った!」という投稿がアップされました。あれ?また増やしてる...!?と思ったら、「DUMMY」品とのこと。
いやいや、それでも本物と同じだけの大きさがあるわけで整理した意味がないのでは???と、いちおうツッコミは入れておきますが、分かりますよ、そのお気持ち。本物のF2は数ありますが、「DUMMY」はそうそう見掛けませんからね。
さて、現物を見せいただきました。なんとレンズもダミーでした。ヘリコイドは不動、絞りリングはクルクルと360°回転します。レンズも前玉と後ろ玉だけ。
そして、本丸のボディはというと、多分、外から見るところは本物と全く同じっぽいです。セルフタイマー以外は可動もします。ただ、電池蓋もモードラ用の蓋も外れませんし、中身はミラーもシャッター幕も、背蓋のフィルム圧板もない。ファインダーも外れるんですが、プリズムは入ってません。
と、見えないところはかなり徹底して省かれてます。
ところで、この「DUMMY」はどういった目的で作られたモノなのでしょうね?ショールームや販売店のウインドウ展示用か何かだったのでしょうか?
最後に、見せていただいた時に気が付いたのですが、レンズの名板の「Nikon」の文字が、ちょうど天頂側にくるようになっていました。これ、そこらにある販売された本物では、必ずしもこうならないはずです。
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少し前に中古市場で頑張っているフィルムカメラの1台として、「コンタックスT3」を話題にしたことがありました。
ニコンの「FM3A」も、その1台と思います。
登場した2001年は、既にデジタルカメラが登場していた時でした。そういうタイミングなので、1/4000秒まで全速で作動するハイブリッドシャッターを内蔵するなど満を持して~という意気込みもあったと思います。
ただ、製造はわずか5年でした。圧倒的なデジタルの普及の影響だと思います。
FM3Aについての真面目な記事がニコンさんのサイト(http://www.nikon.co.jp/channel/recollections/30/)にあったので、詳しくはそちらを参考にしていただくとして、この組合せ、色的にシンプルというか、ストラップまで含めて白(銀)と黒のバランスが良かったので、お見せしたくなりました。
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