我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Powered by Six Apart

« 2010年7月 | メイン | 2010年9月 »

2010年8月

2010年8月31日 (火)

木星珠倶楽部

P10155

昨日(8/30)付けの長徳先生のブログでも紹介されていた「木星珠倶楽部」、「有言会社酸鋭独塗装」のTシャツとトートバッグを我楽多屋にて、なんと!特別に販売しています!日本で唯一です!

一昨日のブログで、「これは何でしょう?」と画像付きで掲載したものです。あそこに写っていた人たちが着ていたのが、このTシャツ。トートバッグを提げている人も2~3名は写ってました。

ただ、販売しているといっても、Tシャツとトートバッグのセットで4セット限定!!

何故なら、これらの特製品、今回僅かな小ロットで制作しただけだそうです。貴重です。また、再制作の予定もないそうです。制作までの経緯はこちらで確認いただくとして、メンバー内に有名アパレル系にお勤めの方がいらっしゃるのでモノはいいようです!

簡単に説明しておくと、Tシャツの背中には「酸」をあしらったロゴが入っています。また、トートバッグの反対面には、「木星珠倶楽部」の文字が入っています。

さて、我楽多屋にある4セットですが、Tシャツのサイズ、Lが1枚、XLが2枚、XXXLが1枚。トートバッグのサイズは1種類のみ。価格はTシャツとトートバッグのセットで、6000円。

ちなみに、サイズは少し大きめを選んでも大丈夫そうです。

 

*木星珠倶楽部とは、昨年末に田中長徳先生の思いつきで立ち上げられた、ソ連製ジュピターレンズの同好会。

2010年8月30日 (月)

24時間365日

Ad_big_201008_2

先日、横須賀線に乗った時のこと。車窓から見えた「24時間365日サポート」「サービス、というより、責任」という看板が目を引き、それが「DAIKIN」の看板だったので、より関心を持ちました。

世の中、過剰サービスな傾向もあるので、サービスの押し売りや、そこまで必要なのか?と思うことも多々。その類の宣伝なら何とも思わなかったのでしょうが、「DAIKIN」といえば、空調機器の会社、万全なサポート体制は頼りになるし、「サービスというより責任」というフレーズも見事な表現だな~と、横須賀線車内で感心してしまいました。

で、気になったので、検索してみたら、DAIKINさんのウェブでさらに詳しく知ることが出来ました。

その中でポイントに思ったフレーズは、「空調はもはや人の暮らしに欠かせないライフライン」。だから、24時間365日フルサポートだそうです。また、「空調のプロとしての責任」だそうです。素晴らしい。

確かに、今年のような異常な暑さや、防犯上構造上密閉性の高くなる住環境を考えたら、空調はライフラインと言っても過言ではないですね。

昨日のブログで紹介した、中古カメラの楽しみ方を、古い機械式時計に例えた長徳先生のコメントとは、ある意味相反するところにあるような感じがします。そう、クラシックカメラやクラシック時計は、人の暮らしに欠かせないライフラインではないから。

でも、趣味というものはそういったところにある楽しみだと思います。どんなにケチっても、どんなに贅沢しても、自分の好きなように楽しめば良いのだから。(ただ、人に迷惑をかけてはいけません)

2010年8月29日 (日)

昨日のがらくた市

P10133

いつまでも残暑が厳しい東京ですが、昨日のがらくた市にも、たくさんのお客さんにご来店いただきました。誠にありがとうございました。

新品ニコンS3も昨日のうちに一台は嫁入り先が決まりました。

さて、上の画像は二部構成で行なった長徳先生トークショーの第二部。飲みながら楽しく盛り上がりました。

今回の先生のお話の中で、私が印象に残ったのは、中古カメラの楽しみ方を、古い機械式腕時計に例えて話されたこと。

日に何秒遅れた・・・とか確認するのが楽しかったりする~。逆に、ベッドの下に落して忘れていたクオーツ時計が、2年ぶりに出てきて、キッチリと時を刻んでいたりすると、何の面白味もない~と。さすが、素敵なことを言われます!

来月も長徳先生のトークショー、開催予定です。

P10135

↑ さて、この集団は何でしょう?近々ご案内しますので、お楽しみに。

2010年8月28日 (土)

カメラといえば、銀と黒

201012-01b

もう半年ほど前のこと、ペンタックスから発売されたデジタルカメラ「optio I-10」について、話題にしました。それは、110フィルムを使用する、ペンタックスオート110にデザインが似ていたらから。

発売当初、この「optio I-10」のボディーカラーは、オート110そっくりのブラック(クラシックブラック)と、新感覚のオシャレなホワイト(パールホワイト)でした。ちなみに、かつてのオート110には、限定でマロンカラーもありましたが、
基本はブラック。

そこへ先月、「optio I-10」に新色が追加されると発表されました。それが上の画像の「クラシックシルバー」。

う~ん、これって、金属製の一眼レフをイメージしたカラーでしょ!?ペンタックスの説明をみると「シボ革風の加工を施したボディ前面の黒色パーツと、輝きが美しいシルバーの上下カバーの組み合わせがクラシックカメラのようなレトロ感を演出」とあるので、確信犯です。

さらに、「所有する道具としての高い満足感を味わっていただけるデザインに仕上げています」とのこと。これって、中古カメラ屋さんや私が、機械式金属カメラを語る時によく口にしているのと同じことですよね!?

ホントに、このコンパクトデジカメで所有する道具としての満足感を味わえるのか微妙な感じもしますが、疑似体験くらいは出来るのでしょうか?いや、、、疑わしいなぁ~。だって、もともとオート110にも、こんな銀と黒のカラーは無かったんだし。

第36回 得?or 特?

P10126

今回は「メタルレンズフード 52ミリ径 標準レンズ用 未使用・箱・ケース付き」が、700円!!

メーカーを問わない~というのと、ノンブランドが良い~というのは、意味が違うかもしれませんが、、、少なくとも今回の品物はお買い得と言えると思います。

フィルター径52ミリの標準レンズ用ですので、ニコンやキヤノン、ペンタックス、ミノルタなどほとんどのメーカーのレンズに使用可能。で、メタル製のネジ込みタイプとなれば、使い勝手も質感も良いでしょう。

ちなみに、画像で分かるように「ミランダ」製。ミランダファンなら泣いて喜ぶ?のは当然、いや、、、安すぎると怒られてしまうかもしれません。

3個まとめてなら、2,000円でOKです!箱もケースも要らないなら、1個650円、3個1,850円にサービスします。

2010年8月27日 (金)

キヤノンEFレンズの

Canoneflens

ギョギョっというものを見つけました~!

画像で見る限り、実に良く出来た!というか、まるで本物みたいなのに、、、マグカップらしいです。

今まで、キヤノンNFDレンズの形をしたライターや、キヤノンEFレンズの形をした時計は見たことがあります。どちらも、キヤノンの正規な販促品だったと思います。

しかし、このマグカップはちょっとあやしい!?中国(香港?)の通販サイト。大丈夫なんでしょうか~~(笑)

マグカップといえば、今、我楽多屋にレンズケースがまるでマグカップみたいなのがあります。レンズ自体は「TELE-AUTO RUBIMAT 2.8/135mm」という、それこそあやしい!?聞いたことのないM42マウントのレンズです。

製造国さえ刻印されていませんが、どうやら日本製らしく、どこかのメーカーが海外向けに作ったものだと思われます。とあるサイトで「富岡製かも?」と書かれていましたが、真偽はまったく未確認です。

P10123

このレンズに付いていたケース(おそらく専用)が真上の画像。グレー色のプラスティック製で、まったく飾り気のないものなのですが、底側にはちゃんとM42のネジがきってあり、レンズを固定できます。で、そこに被せるフタ側がまるでマグカップみたいなのです。

新品ニコンS3

P10124

明日のがらくた市は、先日お知らせしたようなスタイルで行なう予定ですが、ひとつ目玉商品が用意できました。

「がらくた市」なのに、未使用新品の復刻版ニコンS3 50mmF1.4付きです。2台あります。

価格はご来店されてからのお楽しみですが、かなりお得な設定にします。おおよその参考に、中古の良品が15万円くらいで売られていますので、それと比較してもお得なあたりで!考えています!!

2010年8月26日 (木)

あるストラップで

P10118 
コニカの110フィルム用カメラに付いていたストラップです。

首に掛けた時の長さ調節に役立つ丸い留め具に、画像のように、「写真やイニシャルを入れてください」と書かれていました。

私の場合、「入れてください」と書かれると、入れないといけないように受け取ってしまいます。。。実際は、良かったらそんな使い方をしてください~ということなんでしょうけど。

そんな私が咄嗟に想像してしまったのは、下の画像。

店絡み、カメラ絡みで、こういう丸いスペースを見つけると、どうしてもこういう使い方をイメージしてしまうのです。これはある種の職業病でしょうか!?

P10119

2010年8月25日 (水)

ペンタックスMX

P10116

数週間前のことです、閉店後に店の前で自転車同士の接触事故がありました。私は救急車が来てから気付いたので、詳細は近所の人から聞いただけですが、、、血の付いたティッシュやタオルが落ちていて、当事者は二人とも救急車で運ばれました。

その事故の現場検証が、数日前と昨日、行なわれいたのですが、青いツナギを着た警察関係者(鑑識の人?)の一人が、ペンタックスMXで撮影していたのです。

合間を見て、つい、「MX、渋いですね!」と声を掛けてしまったところ、「学生の頃は高くて買えなかったんですが~、今になって使ってます。ホントはLXを使いたいんだけど、まだ高いし、、、」と答えてくれました。

お仕事中なので、それ以上はお話出来ませんでしたが、こうやって、公の場でフィルムカメラが活躍しているのは嬉しいことです。

そういえば、昨年のこと、警察関係がデジカメを導入・・・みたいな噂が流れましたが、諸問題あって、結局はほとんど話は進んでいないようです。

ペンタックスMX/1976年発売。小型軽量なオリンパスOMシリーズ対抗で登場した、ペンタックスMシリーズの1機種。サイズは幅・高さ・厚み、すべてにおいてOMより0.5ミリずつ小さいらしい。

MEが電子シャッターのAE専用機であるのに対し、MXは機械式シャッターのマニュアル機。内蔵の単独露出計の動作は別として、機械式シャッターゆえ、現在でも稼働可な個体も多く、程度・状態が良ければ、比較的安定した市場価格を保っている機種といえる。

2010年8月24日 (火)

新宿クラカメ博のレシートで

P10115

ととのいました!

「新宿クラシックカメラ博」とかけて、「アローカメラ」ととく・・・、じゃなくて~!!

「新宿クラシックカメラ博」の開催にかけて、こんな企画を実施します!

只今開催中の新宿クラシックカメラ博でお買い物をされた方、カメラ関係のモノを買った高島屋さんのレシートを持って、うちの店にご来店ください。先着5名様に「野田康司のカメラ四谷快談」をプレゼントします!

この本、全国書店にて販売中ですが、手に取って(買って)読んでみるのは、何か縁でもないと、なかなか勇気がいるのかもしれません(笑)、いやいや、読んでいただいた方からは「楽しかった!」と評判いいんですよ。

この機会に、ぜひ、挑戦?してみてください。繰り返しになりますが、先着5名様限定なのでご了承願います。

また、勝手に企画しているものなので、本件に関するお問い合わせは、すべてうちの店あてにお願いします。

                                           のだっち