我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2010年8月28日 (土)

カメラといえば、銀と黒

201012-01b

もう半年ほど前のこと、ペンタックスから発売されたデジタルカメラ「optio I-10」について、話題にしました。それは、110フィルムを使用する、ペンタックスオート110にデザインが似ていたらから。

発売当初、この「optio I-10」のボディーカラーは、オート110そっくりのブラック(クラシックブラック)と、新感覚のオシャレなホワイト(パールホワイト)でした。ちなみに、かつてのオート110には、限定でマロンカラーもありましたが、
基本はブラック。

そこへ先月、「optio I-10」に新色が追加されると発表されました。それが上の画像の「クラシックシルバー」。

う~ん、これって、金属製の一眼レフをイメージしたカラーでしょ!?ペンタックスの説明をみると「シボ革風の加工を施したボディ前面の黒色パーツと、輝きが美しいシルバーの上下カバーの組み合わせがクラシックカメラのようなレトロ感を演出」とあるので、確信犯です。

さらに、「所有する道具としての高い満足感を味わっていただけるデザインに仕上げています」とのこと。これって、中古カメラ屋さんや私が、機械式金属カメラを語る時によく口にしているのと同じことですよね!?

ホントに、このコンパクトデジカメで所有する道具としての満足感を味わえるのか微妙な感じもしますが、疑似体験くらいは出来るのでしょうか?いや、、、疑わしいなぁ~。だって、もともとオート110にも、こんな銀と黒のカラーは無かったんだし。