我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2010年8月30日 (月)

24時間365日

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先日、横須賀線に乗った時のこと。車窓から見えた「24時間365日サポート」「サービス、というより、責任」という看板が目を引き、それが「DAIKIN」の看板だったので、より関心を持ちました。

世の中、過剰サービスな傾向もあるので、サービスの押し売りや、そこまで必要なのか?と思うことも多々。その類の宣伝なら何とも思わなかったのでしょうが、「DAIKIN」といえば、空調機器の会社、万全なサポート体制は頼りになるし、「サービスというより責任」というフレーズも見事な表現だな~と、横須賀線車内で感心してしまいました。

で、気になったので、検索してみたら、DAIKINさんのウェブでさらに詳しく知ることが出来ました。

その中でポイントに思ったフレーズは、「空調はもはや人の暮らしに欠かせないライフライン」。だから、24時間365日フルサポートだそうです。また、「空調のプロとしての責任」だそうです。素晴らしい。

確かに、今年のような異常な暑さや、防犯上構造上密閉性の高くなる住環境を考えたら、空調はライフラインと言っても過言ではないですね。

昨日のブログで紹介した、中古カメラの楽しみ方を、古い機械式時計に例えた長徳先生のコメントとは、ある意味相反するところにあるような感じがします。そう、クラシックカメラやクラシック時計は、人の暮らしに欠かせないライフラインではないから。

でも、趣味というものはそういったところにある楽しみだと思います。どんなにケチっても、どんなに贅沢しても、自分の好きなように楽しめば良いのだから。(ただ、人に迷惑をかけてはいけません)