アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2015年8月

2015年8月31日 (月)

蛇口!?がグッドなボトムグリップに

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一見、水道の蛇口みたいに見えますが、クラシックな自由雲台です。

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この自由雲台、その大きさや形状的にボトムグリップとしても案外と使いいいのです。

それに対して、最近の大きめな形状の自由雲台は本来の使い方をする上では安定していいのでしょうけど、ボトムグリップとして使うには大き過ぎたりします。

このクラシック自由雲台のいいところはボディ底面の三脚穴にねじ込んでから、自分の手や指が馴染む位置に、それこそ「自由」に調整が出来るところ。

トリガー巻き上げのキヤノンⅤTに付けてみると、こんな風です。

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2015年8月30日 (日)

再びウエストレベル

高校時代の友人に「野田が一番しつこい!」と言われたことがあります。在学中はかなり親交が深かったけど卒業後しばらくして、それを言われて程なく疎遠になりました。

そういう昔話ではなくて、「また、その話題?しつこいなぁ~」と思われるのかなぁ…なんて思っていたら、前述の昔話を思い出してしまったわけです(笑)。

きっかけはガラクタを整理していたら出て来た、これ ↓ 。

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以前、アクセサリーシューに載せるウエストレベルファインダーってあるのか?無いなら作ってしまえ!と、お遊びレベルですが、勝手に作って話題にしました。

ところが、まるで同じような発想!?で製品化されているものが、ちゃんとあったのです。でも今回これを見て「あぁ~」と思いました。実は過去に数回見たことあるの思い出しました。。。

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商品名が何というのか不明ですが、WALZ(ワルツ)製。

さらに、これ左右に90°ずつ回転するので、横向きファインダー的にな使い方も出来る優れもの?です。

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記念にワルツ製と自作を並べて撮っておきました。

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2015年8月29日 (土)

WALZ METER vs E.LEITZ WETZLAR

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この二つのカメラアクセサリー、形状はよく似ていますが、「WALZ METER」と表記されたモノは単独距離計で、「E.LEITZ WETZLAR」と表記されたモノは横向きファインダーです。

似て非なるものです。

興味深いのは見た目だけでは無くて、刻印されたマークも良く似ている点。

このようにレンズの断面を象ったマークは、他にもZEISS IKONや、CARL ZEISS JENALEIDOLF WETZLAR、国内でもニコンオリンパスアルコなど数多くの光学メーカーが、似た形状のマークをかつて使用していました。

でもどれも、社名だけや、社名と国や都市を表記しているのに対して、「WALZ METER」は社名と品名。で、「WALZ」と「E.LEITZ」、「METER」と「WETZLAR」の字面が何となく似ているので、これは~意識しているとしか思えない。。。

 

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2015年8月28日 (金)

弁償!?

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時々お店で、「品物を落としたら~壊したら~弁償。。。」ということを言っているお客さんがいらっしゃいますが、私自身はそれに少し抵抗を感じています。

落としたもの壊したもの、それを買えばその品物がどうなろうと、それで解決~ということなんでしょう。そう、それが弁償というものなんでしょう、一般的には。

でも、そうでしょうか。壊れてしまったものは元に戻らないし、品物を壊す・落とすという行為自体に軽率さがあったんじゃないのか?それを有耶無耶にしているようで気に入らないのです。

設定がかなり変わりますが、うちの店で働いてくれたアルバイトの中に、品物を壊した・落とした時にやはりすぐに「弁償します!」と言ったアルバイトさんが居ました。

気を抜いて仕事をしていたり雑に扱っていたのなら、弁償もさせるかもしれませんが、真面目に仕事をやっていたうえで、壊してしまったもの落としてしまったものを、私は責めたくありません。人間ミスはありますから。それ以前に、真面目に仕事をすることモノを雑に扱わないことを、一番最初に教えて徹底しているつもりなので。

話しを戻しますと、それと同じでお客さんだって店で品物を手に取って見る時に、細心の注意を払っていただいていることを前提として考えているので、そのうえで、落としてしまった壊してしまった~は仕方ないことのように考えているからです。

だから、そうでないお客さんには、物言いが多いとか過ぎていると言われたとしても、お声掛けするようにしているのです。

例えば、カメラなどの操作が荒い人・雑な人、やたらめったら触る人、品物を手にしているのに目線が他へ行っている人、手に取ったものを元に戻さない人、品物の上にモノを置く人。

これらの行為は、品物に細心の注意を払っているとは思えませんからね。

 

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2015年8月27日 (木)

間違え探し!?

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画像のレンジファインダーキヤノンは、バルナック型ライカを模した底部落とし込みフィルム装填方式から、裏蓋開閉式になってからのレンジファインダー機、初期の頃のうちの3機種です。

上から見ると、微妙な違いがあって面白いです。

どれが正解で、どれが間違えって…ことはないので、「間違え探し」は適当な言葉じゃないけども、そう言いたくなるくらいの微妙な違い。

ポイントは、巻上げと巻き戻し部分ですね。

一番下のⅤTは、基本が底面にあるトリガーレバーで巻き上げるのでボディ上面は簡素化されていて、背面上部にあるボタンを押すとわずかにポップアップするノブしかありません。しかし、他の2台は底部にトリガーレバー無いので巻き上げレバーがちゃんと装備されています。

巻き戻しについては、クランク式とノブ式(レバー操作でポップアップして出てくる)の2種。クランク式の方が上級機及び後発機種の装備品。ということで、このシリーズ初代ⅤTと2号機L2(画像真ん中)はノブ式で、後発上位機種扱いのⅤLはクランク式。

下の画像では、クランクを立てたり、ノブを引き上げてみたりしました。

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右から、両ノブを引き上げたⅤT(1956年8月発売)、L2(1957年3月発売)、巻き戻しクランクを引き上げたⅤL(1958年3月発売)。

 

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2015年8月26日 (水)

代田橋

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、代田橋。

以前から、京王線代田橋駅ホームのとある場所から垣間見える小川と木立の光景が気になっていました。

それが、今や下流域ではほとんどの部分で暗渠化されている玉川上水が、数少なく地上に姿を残している部分であると最近知りました。それを見に行ったのです。

画像的には雰囲気伝わるようなものが撮れず...残念。

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ちなみに、こちらはホームから垣間見えるところ。

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2015年8月25日 (火)

バックフォーカシング

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さすがにデジタルカメラで撮像素子を前後させてフォーカスするのは出てないですよね。。。

フィルムカメラでは、フィルム面を前後させてピント合わせをしてしまうカメラが存在していました。

すぐに頭に浮かぶのは、「マミヤ6」と「コンタックスAX」。

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マミヤ6は折り畳み出来る蛇腹式のスプリングカメラゆえに、開閉のたびにそれに合わせて可動してしまうレンズ近辺では精度に心もとないから、カメラボディ内のフィルム面を前後させることでピント合わせをしてしまおう~という発想なのだと思います。

フィルム室の中でフィルムを押さえるアタッチメントが動くさまを動画にも撮ってみました。


YouTube: マミヤ6 バックフォーカシング

 

また、コンタックスAXには別な理由があったと思われます。コンタックス一眼レフシリーズには、カールツァイス製の優秀なレンズが数々ラインナップされていて、それら資産を無駄にせずにAF化を図るには、レンズはそのままでボディ側でAF化してしまおう~という発想。やはり、フィルム面をこちらは電気的に前後させてピント合わせをしてしまいます。

*参考ブログ記事:http://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2012/04/contax-ax.html

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*どちらも、上記の理由だけでバックフォーカシングが採用された~とまでは言っておりません。その一因だろうなぁ~という推測程度にとどめておいてください。

 

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2015年8月24日 (月)

グリップ考

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これはシネカメラのボリューR16のグリップですが、、、今やシネカメラを楽しんでいらっしゃる方はかなりの少数派。

それ専用のこういうグリップなんかが出て来ても、純粋にボリューに付けて使うので欲しい~と言う人はそうそう訪れてくれないもの。

気になって見ている人の多くは、このグリップをスチルカメラ用に改造して何とか使えないものか。。。とか考えている人たち。

常連Kさんのアイデアは~、横向き出ている三脚ネジを小さな自由雲台を使って90°向きを変えてからカメラボディにねじ込んで、ボトムグリップとして使う方法。

しかし~これだと、握りの向き的にボディ底面のネジ穴より、おおよそ5センチくらい右方向にグリップの位置がズレてしまいます。

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例えば、バルナックやM型ライカだとこんな風になって非常に使いにくい。。。というかちょっと有り得ない…。

実際、カメラ底面にあるネジ穴って、中心付近か、バルナックライカのように右に寄ってるのが多いんですよね。このアイデアでは、左端にネジ穴があるカメラでないとちょっと無理。

で、探していると~キヤノンⅤTのネジ穴は左端にあったのだけども、これ付けちゃうとトリガーレバーが使えない…。

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で、結局は。。。やけっぱちで、見た目だけはスゴイ、こんな付け方!(笑)

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2015年8月23日 (日)

レインボー石井

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日頃からボディやレンズに刻まれた製造番号の語呂合わせで、よく遊んだりしています。

今回見つけたオモシロ番号は、SMC PENTAX-M 28mmF2.8の「7716141」。

「なないろ石井」って読めますよね!これを超訳して、「レインボー石井」。

なんか、プロレスラーかなんかの名前みたいで、自分で考えながら笑っちゃいました。

いや「それはもう、語呂合わせじゃないだろ!」って言われそうですけどね。

ちなみに、今まで話題にした語呂合わせで一番記憶に残っているのはこれ、「148470」→http://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2012/05/148470.html

 

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2015年8月22日 (土)

Middl Flex

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学生時代に成績良くなかったし、今だに苦手意識満載の英語ですから、私が偉そうなことは言えないのですが、、、

戦後間もない頃の日本製品には、時々、変な綴りのまま製品になっちゃったりしているものがあります。

この二眼レフ。音羽光機という会社(と言っても所謂4畳半メーカーと思われる)が作ったカメラです。その名は「Middl Flex」。

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「ミドルフレックス」と読むらしいので、本来は「Middle Flex」であるべき綴りが誤ったまま商品になってしまった疑いがあるのです...。

ただ、「Middle=ミドル」って、中間とか中流的な意味合いのある言葉をカメラに付けるかなぁ?って疑問もあるんですよね。なんか別に意味を持たせているのか?とか。以前、話題にした「Hi」を付けるネーミングなら事例は多いんですけどね。

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