我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2012年2月17日 (金)

買取り依頼は千差万別

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アローカメラの買取りには、いろんな人々からの買取り依頼があります。

一般の人の比率が高いですが、プロカメラマンや同業者からの依頼もあります。

ご来店いただける方と、宅配便でご送付いただく方の比率は、宅配業者の利便性向上もあってか最近は宅配便利用の方が増えているかもしれません。

また、ご自身の品物を手放すというパターンがほとんどですが、ご家族の方が遺品を手放すというパターンもあります。

さて、先日のこと画像にあるソニーα100とパナソニック・ルミックスの買取り依頼にご来店されたのは、私二代目が以前、某クルマのオーナーズクラブに参加していたころに知り合った方でした。同じ車の私が黒で、その方が青に乗られてました。

その車を手放して10年近くお会いすることも無かったのに、これを機会に思い出して足を運んでいただけたのです。あくまでも趣味の繋がりだったのに、こういう展開になるってとても嬉しいことです。感謝感激。

この縁を復活させてくれたのには最近流行り!?のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)も一役買ってくれました。

で、そのSNSに感謝して昨年一度実施した、フェイスブックのクーポンを再び実施したいと思います。当店にご来店のうえ、フェイスブックにて当店にチェックインされるとクーポンが入手出来るようになっています。

クーポンの内容は、我楽多屋でご利用いただける10%割引クーポンです(ただし、ご利用は1000円以上お買上げの時に限らせていただきます)。

買取りの場合はどうしよう・・・クーポンに記述していませんが、買取価格を1000円割増しちゃいましょう(こちらは買取価格が5000円以上の時に限らせていただきます)。

2012年2月16日 (木)

フィルム確認窓の中には?

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毎度のことですが、くだらないことに気付いてしまいました。

たまたま店にあった、ニコンF80,F60,u2のカタログでボディ背面を写したカットを見たら、3機種ともフィルムを装填した状態で写っているのです。

裏蓋にある小さなフィルム確認窓から見えているのは、黄色いパトローネ。「Gold」とかいう文字も見えるので、多分、「コダック」のフィルム。

他はどうなんだ?と気になったものの、他機種のカタログを確認する手段が貧弱。店には他機種のカタログは見当たらないし。現行品ならウェブでダウンロードすれば!と思ったけど、ニコンF6とキヤノンEOS-1Vくらいしか現行品ないし・・・(この2機種にはフィルムが装填されていない状態でした)。

カタログではなくて取扱説明書はどうなんだ?と確認したら、取扱説明書の外観図はイラストが多く、実写版でもフィルムが入ってるものは見当たりませんでした。

ところで、ニコンが何故に「コダック」なのか?

いろんな想像をするに~、フジの初期デジイチボディはニコン製だったりするから、ニコンとフジの関係は悪くないはずなのに・・・とか。また、F80他2機種が現行品当時(2000年前後)は、コニカミノルタもフィルム製造していたため、国内フィルムメーカーの余計な反発を喰らわないため?・・・とか。ニコンのイメージカラーが黄色だから、フィルム窓から見えるパトローネも黄色にしたかったから・・・とか。

実際のところはよく分かりませんね。。。

ちなみに、取扱説明書のフィルム装填方法を解説するページでは、イラストで案内する機種と、実写で案内する機種があり、ニコンF5,キヤノンEOS-1は実写で案内されていて、どちらも「コダック」のフィルム(写真自体が白黒なので黄色ではありませんが)が写っていました。

2012年2月15日 (水)

オリンパスの内蔵ストロボは

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オリンパスはフィルムのAF一眼レフに力を入れなかったので、結果として希少なモデルとなった「OM707」。

このカメラの内蔵ストロボの位置が不思議なところにあります。収納された状態のボディを見ても、どこにあるのか分かりづらいですよね?

ストロボを内蔵している一眼レフの多くは、ボディ中央ペンタプリズム部の上に置かれていることがほとんどです。そして、必要な時にパカッと帽子のつばを上げるように開いて発光部が姿を見せます。

ところが、OM707の場合は右手のグリップ部に収納されていて、スイッチを操作すると下の画像のように縦長に出てきます。その様は、ちょっと頼りない感じで、ポキッと折れてしまいそう(さすがに折れたものを見たことはありませんけど)。

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それで一つ思い出したのですが、かつて、コンパクトカメラでも内蔵ストロボの位置について話題にしたことがありました。右手の指が覆ってしまいそうな場所に発光部のあるカメラがあるって。詳しくはこちらです→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2010/12/olympus.html

あの時も「オリンパス」のコンパクトカメラでした。

OM707の場合、発光部を覆ってしまう危険性はそれほど無いようだけど、何でオリンパスって、時々こちら側にストロボを置く癖があるんでしょうか?

【追記】OM707の内蔵ストロボについて、いろいろ述べましたが、一眼レフカメラでストロボを内蔵したのはこOM707が「世界初」の試みだったようです。それから、ストロボを内蔵していないスマートシンプルな交換グリップが存在していたことも判明しました

【再追記】追記した「一眼レフカメラでストロボを内蔵したのは世界初」という点は、「AF一眼レフカメラで~」の誤りでした、すみません。また、脱着可能なグリップ部に発光部が内蔵されていて、ストロボ無しのグリップもあったことから、「内蔵」という表現にも「?」マークを唱える見解もあるそうです。

2012年2月14日 (火)

CHERRY SELF-TIMER

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今日はこのブログ初めての試みです。動画をアップしました!

外付けセルフタイマー、何年か前までは用品メーカーから販売されていたと思うのですが、さすがに現行品では無くなってしまったようで、最近は中古で探している人が案外と多いようです。

私の中で「セルフタイマー」と聞いて、すぐに頭に浮かぶのは、このタイプのもの。花が開くような感じに動いて、レリーズするタイミングを知らせてくれます。

以前、画像だけで紹介したことがあるのだけど、どうしても動画で紹介したくて再び紹介している次第です。

あと、今回は音も聞いていただけるので、同じくかつて紹介したセルフタイマーの音を楽しむ~ってのも確認いただけるかと。このジーッって音でお酒が飲めるっていうマニアさんがいるくらいです。

では、こちらよりどうぞ ↓


YouTube: 外付けセルフタイマー

 

第79回 得?or 特?

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ある年齢から上の人たちにとっては、「コニカ」って全然自然に受け取れるのでしょうけど、20歳代のどこから辺より下の人たちにとっては、「コニカミノルタ」という認識でしょうし、カメラ造ってたの~?なんて人もいるかもしれませんね。

さて、今回の得特企画は「コニカのキャップ」編。

フロントキャップを中心に、コニカの一眼ARマウントのボディキャップ、レンズリヤキャップもあります。

後者は社外品で作られる可能性はあるかもしれませんが、前者(コニカネーム入りのフロントキャップ)はもう作られることはないでしょうね。よって、コニカマニアなら手に入れておきたいものでは!

52mm径のフロントキャップを程度により300円~600円。62㎜径(←これ希少)もわずかにあります、800円。ボディキャップとリアキャップは一律400円。

それと、オマケ情報。キヤノンFDマウントのリアキャップの白バージョンを二つ発見!通常は黒ですよね。多分、お客様からの預かりキャップと区別するために、メーカー内で使用されていたものと思うんですが、もし、それは間違いで、この白いのの存在理由をご存知の方いらっしゃったら教えてください。これは800円です。

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2012年2月13日 (月)

腐ったニコン・・・

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「腐っても鯛」に当てはめて、カメラの世界では「腐ってもライカ」とか、国産では「腐ってもニコン」みたいなことを言いますが、これはさすがに、、、「腐ったニコン」でしかないような。。。

顔馴染みさんに、「自分で捨てられないから~」といただいてしまったものを、こんな呼ばわり方をしては失礼なのですが、、、その状態と言ったら、見事なくらいの汚れや錆。シャッター幕もヒビ割れてしまってます。

どういった経緯で出土されてきたのか詳細は伺いませんでしたが、これは記念レベルかと。。。

たとえば、廉価版カメラなどの場合は、もともとぞんざいに扱われがちだし、長いこと放置されやすかったりするので、こういった程度のものを見掛けないこともないのですけど。

ニコンFで、これは貴重かも。

さて、このニコンF。いただいたものと公けにしてしまった以上、値を付けて売るのも気が引けるので、我楽多屋にて何かを2,000円以上お買上げいただいた方で「あのニコンFが必要~!」とお声掛けいただいた方、先着1名様に差し上げます。部品取りでも、研究用でも有効に使っていただける方限定です。

最近、ニコンのプロ向け機の新型が出ているので、プロの方が下取り用に!という理由ではご遠慮ください。

 

2012年2月12日 (日)

ペトリ自慢2

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先日に続いて、もういっちょペトリ自慢をさせていただきます。

ペトリカラー35が好きなことから、ペトリの他の機種にも関心が波及し、ハーフ判のモデルも揃ってしまいました。

中央が1960年3月に登場したオリジナルのペトリハーフ。グリーンのファインダーや、オリジナリティ溢れる外観が特徴的。

右がペトリコンパクトEといって、1960年12月に登場したペトリハーフに非連動式のセレン露出計を内蔵したモデル。デザイン的にはちょっと落ちてしまった感じ。ただ、このコンパクトEは、私が唯一ネットオークションで購入したカメラです。

左がプログラムAE機のペトリハーフ7。1962年に登場。ブルーのファインダーや、渦巻き状にデザインされたセレン受光部が特徴的で、これはこれでシンプルでいいデザインかと。

これらペトリのハーフ機3種は、どれもフィルム巻き上げをボディ底面のトリガーで行なうのが特徴です。

もともと、1959年に登場したオリンパスペン(ハーフ判カメラ)に対抗するべく製造されたそうですが、爆発的に売れたペンには敵わなかったようで、出回った数も少なかったと思われます。

でも、デザイン的にはカチッと固いイメージのペトリカラー35に比べて、オリジナルのペトリハーフは曲線も交えた洒落たデザインでセンスがいい感じがしませんか?

2012年2月11日 (土)

ADJUSTABLEなフード

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とてもマニアックな感のあるアクセサリーですが、とてもシンプルな一品です。

その名を「KODAK ADJUSTABLE LENS HOOD」。見た目はご覧の通り。

アジャスタブルという名称からして、調整できるフードということなんだけど、「何が?」ですよね。

取付け部の口径を調節できるのです。おおよそ、27mmから40mmくらいまでに対応しそう。

構造的には、短冊状に切った薄い金属板を丸めて、その丸め方加減で口径を調整する感じ。例えれば、ポスターを丸める時に、きつく丸めたり、ゆるく丸めたりするので、直径が違ってくるのと同じ感じですな…。

当然、短冊状に開いてしまうと使いづらいので、輪っかになるように端を止めてますけどね。

ちなみに、どこまでアジャスタブルなのか試そうと、かなり広げてみたら50mmくらいまで開くには開きましたが、少々いびつな形になったうえ、元に戻らなくなりそうなので、慌てて閉じました。。。ムリは禁物のようで。

本日は祝日につき

本日2月11日土曜は祝日(建国記念の日)につき、アローカメラ・我楽多屋とも午後5時閉店です。

明日も日曜でお休みだから~と、夕方ゆっくりと足を運ばれると、「はい、閉店です!」なんてことになりかねないのでご注意ください(笑)。

そのかわり!?本日の朝は9時半頃には開店していると思います。

ちなみに、普段の土曜日は平日扱いなので、午前10時開店・午後7時閉店です。

以上、よろしくお願い申し上げます。

2012年2月10日 (金)

トカゲ ライカ

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ライカに限らず、カメラの貼り革を変えてカスタマイズする楽しみは必ずしも新しいことではないのですが、こうやって目の当たりにすると興味深いものですね。

これは常連FさんのライカM3。中古で購入されたときに、すでにオリジナル風のグッタペルカに貼り換えられていたそうですが、数年後にそのグッタペルカが反って剥がれてきてしまったとのこと。

補修か貼り換えをしようと相談に行った関東カメラサービスさんで、「こんなのもありますよ!」と案内されたのがトカゲ革。ウェブでも一部確認できますが、カエル・ワニ・ヘビなども用意されてるそうです。

サンプルとして見せてもらったのは、首・足・尾の形まで分かる状態で開かれたトカゲ革、というよりトカゲさん。色も赤・黄・緑などかなりたくさんのバリエーションがあったそうで、Fさんはその中から少し大きめのトカゲさんのこの色を選んだわけです。で、出来上がったのが、上の画像。

よーく見ると、人工物ではない微妙な不規則さや、凹凸の質感もナマナマしくて、ほほほぉ~という感想でした。その質感が分かるようにちょっと寄って撮ってみました。