我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2013年4月10日 (水)

有限カメラ

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もうずいぶん前に知人から教えてもらっていたのですが、ご紹介が遅れてしまいました。

「有限カメラ」と言っても、見た目には実体のない?カメラです。

iPhone用のアプリでして、制作者のコメントを引用すると「面倒臭く写真を撮るためのものです」だそうです。

簡単に説明すると、フィルム1本(最初に何枚撮りか設定する)撮り終わるまで、撮った画像を見ることが出来ないのです。

また、画面上で巻上げレバーを巻き上げる動作をしないと次のシャッターが切れなかったりもします。

規定枚数を撮りきると現像時間(僅かです)経過後に、撮影画像がベタ焼きのように表示されて、そのベタ焼きとともに、それぞれのカットが1枚ずつ、アルバムに保存されるようになっています。

フィルムフォーマットが選べたり、多重露光が可能なのも、面白い点です。

S M

興味が湧いた方はお試しあれ。アプリは無料ですが、気持ちで100円払うことも出来ます。

https://itunes.apple.com/jp/app/you-xiankamera/id446653849?mt=8

2013年4月 9日 (火)

仮称「カメラおさわりコーナー」

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「おさわりコーナー」って何? 違う商売始めたの~?と言われてしまいそうなので、今のところ仮称です。

実は少し前に、アローカメラ買取りコーナーの一角にフリースペースを設けました。小さなテーブルとイスを置いてあるので、腰かけてゆっくりとどうぞ。

このフリースペースでは、機械式マニュアルカメラに実際に触れることが出来ます。

ここに置いてあるのは、隣りの我楽多屋にあるカメラのように商品ではないので、気兼ねなくシャッター切ったりいじってもらって構いません。また、カメラに関する書籍なども置いてますので、パラパラとめくってもらって構いません。

ここは「売り買いすることは抜きにして、カメラに触れて楽しんでもらいたい~!」という買取名人の発案によるスペース。

若い人には、機械式カメラの感触や味わいを知ってもらえたら~、ご年配の方には昔を思い出してカメラで遊んで欲しい~、そんなきっかけ造りの場になれば幸いです。

また、買取名人とカメラ談義に花を咲かせていただくのもありです。

あ、あと~、美味しい水も飲めます(笑)。自分たちはもう数年前から利用している「ディスティオ」という蒸留水のウォーターサーバーなのですが、全くの無味無臭って感じで美味しいお水です。

*この「カメラおさわりコーナー(仮称)」、買取りのお客様がご来店中の時、買取名人が留守の時には、ご利用いただけない場合もございます。ご了承ください。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

我楽多屋で買ったモノマガジン更新

田中長徳先生による連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

今回で第162回目。テーマは「憧れのニッコール300㎜を破格の値段でゲット」です。

こちらよりお楽しみください!

*閲覧は2013年7月初旬までです。

2013年4月 8日 (月)

フィルム入れたっ!

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こういう行為がネタになるようじゃ。。。

いろいろとカメラやフィルムについて日々書き綴っているものの、しばらく自分がフィルムを使っていないことに気付き、この行為に及びました。

で、最近はフィルムカメラ=マニュアルカメラ的な見方をしてしまう傾向もあるので、今回はオートのコンパクト機(下の画像で左寄りのカメラ)にフィルムを装填してみることに。

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実は、この魂胆にはこんなキッカケがあったからです~。といってもあんまり深く考えていないのでツッコミとか入れないでくださいね。

フィルムに残したい写真を撮ろうとか、ここ一番!じっくり写真を撮ろうとかいう意気込みが起こったわけではなくて、人に写真をあげたり、人から写真をもらったり~という習慣が無くなってきているような気がしてきたのです。

そしたら、身近な人の写真をフィルムで撮っておこうかな~という軽い気持ちが起こりました。デジタルで撮ってしまうと、いつプリントするか分からないから、撮らせてもらった人にプリントをあげる機会もなかなかない。

フィルムで撮っておけば、そのうち否応が無しに現像して同時プリントするだろうから、人にあげることも出来るし、自分で取っておくことも出来る。それがどこかに残って、いつの日か「こんなことあったね~!」的な思い出話の花が、相手の所でも、自分の所でも咲けば幸い。

で、撮ったり撮られたりも気軽に出来るように、オートのコンパクト機を選択。

下の画像は、もう7年前のもの。その場に居合わせた人からもらったプリント。一緒に写っているのは私の叔母と伯父。既に他界しているのですが、私にとっては実に懐かしい思い出の1枚です。

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2013年4月 7日 (日)

19年目の不覚

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カメラ屋人生19年目にして、今さら知ってしまった、こんなこと。

レチナ(Retina)といえば、35㎜フィルム使用のスプリングカメラでレンズを収納するとそのコンパクトさはかなりなもの。

そのラインナップに「Ⅲc」というモデルがあります。15~20年前の中古カメラブーム時、その「大窓」と呼ばれるモデルはかなりいい値で売り買いされていました。

あえて「大窓」というのは「小窓」も存在するからで、違いはファインダー内に交換レンズ用の35㎜と80㎜のブライトフレームが入っているかいないかで、入っているのが「大窓」。

ここまでは知っていました。

ここからを知らなかったのです。「大窓」は「ⅢC」で、「小窓」は「Ⅲc」だったのです。

読みはどちらも「スリーシー」で良いと思うのですが、「シー」が小文字か大文字か表記が違ったのです。要は表記上で「大窓」か「小窓」か判別出来るようになっていたのに、私は文字にしてどうこうする機会がほとんどなかったために、必ず口頭で「大窓」「小窓」を言うことで区別していたのです。

あぁ~恥ずかしい。

上の画像はちょっと画質が良くなくてすみませんが、これは「Ⅲc」です。広角・望遠用のブライトフレームが無いので、外付けのファインダーがガゼットケースに収納されているのだけど、見難いですね。

 

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2013年4月 6日 (土)

αのアクセサリーシュー

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カメラボディに接する装備の中で、メーカーを越えて共通性の高いものというと、三脚のネジ穴やシャッターボタンのレリーズ穴、シンクロ接点、そして、アクセサリーシューなどが挙げられると思います。

そのアクセサリーシューについて、多分、唯一と言ってもよい例外が「ミノルタのαシリーズ(ソニーに変わっても)」のそれで、独自の形状をしていて他と互換性がありません。

画像のようにごく初期のα(後方のカメラ)だけ通常のアクセサリーシューですが、それ以降は頑なに!?独自のアクセサリーシューを貫いてきています。

メーカー純正で変換アダプタ―も用意されていますが、ユーザー的には他社製カメラとストロボなどを共用するうえで不便なのは事実。独自形状にすることで、ボディ~ストロボ間の連携などで利点もあるのでしょうけども。

しかし、ここへ来てソニーα99(昨秋発売)のアクセサリーシューが一般的な形状に変更になっています。

現状、ソニーの現行品において2種併売されているのは、いくら変換アダプターがあるとはいえ、ある意味不自然のような。。。以降、αシリーズも一般的なアクセサリーシューに統一されるんでしょうかね、、、

すると、α用のストロボが化石化していくなぁ。。。

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2013年4月 5日 (金)

大雑把!!

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フィルムカメラの撮影枚数というのは、大盤振る舞い的な今のデジタルカメラに比べるとかなり限られていて、35㎜フィルムの場合、基本最大で36枚撮り。

製品ラインナップには、その下に27枚撮り・24枚撮り・12枚撮りがあり、かつては20枚撮りなんてのもありました。

そして、ほとんどのカメラにはフィルムカウンターが装備されていて、0~36までの目盛が記されています。

その目盛には、「1・2・3・4~」と丁寧にすべての数字が記されているカメラもあれば、一番多いのは「2・4・6・8~」と偶数だけのカメラでしょうか。古いカメラには「5・10・15~」というのもかなりあります。

で、ここにある「リコー300」。ご覧のように「0・20・36」しか数字が記されていない大雑把さ!!凄い!

よく見れば、数字は記されてないものの小さな目盛は有りますけどね。

この大雑把さに、こんな時計があったことを思い出しました「DAITAI時計」。

それともう一つ。。。リコー300って前にも話題にしたことあるよなぁ~と思ったら、このカウンターに記された数字の向きが変~!って過去に話題にしていました

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2013年4月 4日 (木)

これは確信犯!?

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我楽多屋の店内中央にあるジャンク棚に並んだカメラたち。

巻上げレバーが外に向いたままの手前にあるヤシカ。これは何人かのお客さんが気を遣って元に戻そうとしてくれましたが、すみません、、、この状態で固まってしまっているのです。そういう不具合品なんです。

しかし~!その後ろにあるヤシカ、巻き戻しクランクが立ち上がったまんまの方。これはこういう状態で固まってしまっている個体ではありませ~ん。

これは誰かがいじってこのまま放置したもの。いつもこういうダラシナイ見方をする人はカメラ愛に欠けている!と口を酸っぱくして言っておりますが、今回のは手前のヤシカに合わせたお遊びなのか!?と変な勘ぐりをしてしまいました。。。

 

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2013年4月 3日 (水)

クイックシュー

「クイックシュー」とは、カメラと三脚の間に入れてカメラの着脱を容易にするアクセサリーのこと。

汎用性を考えれば、ほとんどのカメラの底面にある三脚用のネジ穴を利用するのが普通で、こんな感じになります。

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台座を三脚に取り付け、その上に載せるプレートをカメラに取り付けておくと、着脱がスムーズになります。カメラが複数台ある場合はそれぞれのカメラの底にプレートを付けておくと、1本の三脚でカメラを替えて撮影する時などに便利。

また、ローライやハッセルなどには、それぞれのカメラの底面形状に合わせた専用のクイックシューが存在していて、さすが、カメラの高級ブランド、そのクイックシュー自体が良い造りで魅力的だったりします。

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特に「ROLLEIFIX」と呼ばれるこれは、それだけで見応えあります。もちろん、これだけでは写真も撮れないし、たいした可動部分があるわけでもないので、、、いじるところも少ないのですが、何故だか所有欲を掻き立てられるアクセサリーの一つ。ローライフレックスユーザーなら持っておきたいアクセサリー。

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2013年4月 2日 (火)

朝イチ争い

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先日、開店前に常連某さんから、私二代目宛てに「昨日お店に並んでいたボルシーCはまだありますか?」と連絡がありました。

原則、我楽多屋では在庫確認の連絡はご遠慮いただいてますが、前日に現物を見ていただいるので、これは特例。「まだありますよ!」とご返答しました。

すると、「朝イチで伺う予定です。まだ残っていたら見せてください」との返信。

このようなお返事をされたのは、まだ決めかねていらっしゃるのかもしれないし、我楽多屋の姿勢もご理解いただいているからでしょう。

すると、開店後10分足らずで、別のお客さんがご来店。この方、前日もご来店いただいてました。そして、迷わずボルシーCを手に取り、レジカウンターに持って来られました。

某さんがご来店されたのは、その後で開店から20分くらいしてから。先のお客さんがお買上げのうえお帰りになられた数分後でした。

いやいや、お二人が顔を合わせることはなかったものの、地味に熾烈な朝イチ争いがあったわけです。

某さん、「これも縁ってことなんでしょうねぇ」と、あっさりと諦めがついていらっしゃるようでしたが、、、

やはり、中古品は迷ったら買っておかないといけませんねぇ。