我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2015年3月 6日 (金)

復活 vs 絶滅危惧

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2009年にフジフイルムが製造販売を打ち切り、一度は絶望的になった110フィルムでしたが、2012年にLOMOから復活する~という嬉しいニュースが流れ、当時このブログでも話題にしました。

以降も継続販売されているのですが、うちの店のお客さん周りでは、あんまり110フィルム・カメラを使っている方が多くないようで、、、あまり追加情報をお知らせすることもなく、3年程が経ちました。

その110フィルム。LOMO以外にも「Fukkatsu」(復活)というブランドからも登場していたのを最近になって知りました。

そのまんまの名称に深くうなづいてしまいましたが、すぐさま私の頭をよぎったのは「ZETSUMETSUKIGU」(絶滅危惧)なんて、フィルムをどっかのブランドがおふざけで出したりしないかぁ~という不安...。

【注】上記画像、文中の「ZETSUMETSUKIGU」は、実在のフィルムではありませんのでくれぐれも勘違い無きように!!

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年3月 5日 (木)

アンパンマンはじめてデジカメ

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私 二代目は幼い頃からアンパンマンのファンでした。

作者の故やなせたかし先生がかつてうちの店をご利用いただいていたこともあって、そのエピソードが少し前にドラマで利用されたこともありました。いい歳になった今も、アンパンマンは私のヒーローです。

そして、少し前にネット上で流れてた、こんなオモチャカメラでもプロが使うとこんな写真が撮れる~という記事に、私が反応していたのも事実です。

それを知ってか、「アンパンマンはじめてデジカメ2」のプレゼントをもらってしまいました!

このデジカメ。カメラという概念からして一番の特徴と思うのは、その形状だと思います。真ん中が空洞になっているのです。

「この形状、手の握り具合がいいんじゃないのか!」と事前に考えたりしていました。しかし実際のところ、大人の手には真ん中の空洞部分がちょっと小さめで~というのが現実。

で、この空洞は単なるデザインなのかと思っていたら、使用説明書には「のぞき窓」という名称で案内され、「のぞき窓をのぞいて被写体を窓枠内に合わせます~」という記述がありました。

なんと、ファインダーの役目をなしていました。小さいけど、いちおう液晶モニターもあるんですけどね。

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あと、巷では問題になることも多々ある盗撮。これの防止にも利く仕様になっています。シャッターボタンを押すと、アンパンマンの声で「はいチーズ!」と音が出てから切れるのです。その分、かなりシャッターチャンスを逃す可能性もありますが。。。

 

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2015年3月 4日 (水)

長赤帽子

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、大崎。

今まで山手線の車窓から何度も気になっていたものを補撮するべく、大崎で途中下車してみました。

その標的は妙に長くて赤い帽子を被ったこの人。

駅から線路沿いに北上した所にある、アートビレッジ大崎という再開発エリアに居ました。ドイツの芸術家インゲス・イデーの作品で「グローイング・ガーデナー」というそうです。

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2015年3月 3日 (火)

新新みたいな~

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露出計と言えばセコニック、セコニックと言えば露出計~くらいのイメージあるので、先日、そのファーストモデルと思われる「SEKONIC TYPE L-1」をFacebookページにアップしましたが、これは第2世代でしょうか。

「SEKONIC UNIVERSAL EXPOSURE METER L-Ⅱ」と、その「L-Ⅱ2」。

その形状に違いはほとんどなく、読み取り方に違いがあるようなのですが、イマイチ不明。。。

それよりも~「L-Ⅱ2」って型名、どうなの??と思ってしまいました。

言い方を変えれば、弐型の弐型ってこと!?新型の新型ってことでしょうか?

映画「猿の惑星」だって、「続猿の惑星」の次は「新猿の惑星」になって、「続続猿の惑星」とかにはならなかったですからねぇ(意味不明…)。

まぁ、そういうツッコミは止めておいて、露出計製造では、ドイツのゴッセンや、アメリカのウエストンあたりがもともと有名どころであったのですが、日本のセコニックも1951年の創業後、早々にウエストンのメーターをライセンス製造するようになり、力を付けて行ったものと思います。

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ここに、基本同じものですが、「SEKONIC-MASTER」と「WESTON MASTER Ⅳ」があります。これはそういう経緯があったからですね。

他にも、今、うちの店にこんなにたくさんの種類のセコニック露出計がありました。でも、これでも全種類の何分の一かしかないと思います。

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2015年3月 2日 (月)

札幌五輪

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リコーオートハーフには、普通にカタログモデルとして販売されたもの以外にも、ボディ前面の化粧板を違ったデザインにした限定もの?や、企画もの?と思われる、見慣れないものが時々出てきます。例えばこんなのとか→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2008/08/post-33bb.html

今回のオートハーフEは、お客さんに「こんなのを入手したんですよ!」と、見せびらかされた(笑)ものです。

「SAPPORO '72」と書かれていますので、もちろん、札幌五輪の時に何らかの企画で作られたものでしょう。

調べてみたら、絵柄にはボブスレー、アイスホッケー、フィギアスケート、スピードスケート、スキーの5種類が存在するらしいです。

これは、スキーですね。

で、洒落ているのは競技のイラスト以外の模様をよく見ると、雪の結晶のイラストになっているんです。

5年後の東京五輪でも、こういった企画品がいろいろ出て来るんでしょうかね!?

そういえば、海外ですけどロス五輪の時にキヤノンさんが「SNAPPY '84」という、こんなの出していますね。

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2015年3月 1日 (日)

話題沸騰!?

昨日のがらくた市は、まさに月末と重なったからでしょうか、それとも、ライカから発表された新しい限定品のニュースに皆さんぶったまげてしまったのか、第4土曜日を忘れてまった方が多かったような、、、正直なところ、そんながらくた市でした。

でも、長徳先生のトークショーはいつものように楽しい1時間半。今月の横浜・札幌での出来事で盛り上がって、本題になり得るライカの限定品の話しが終盤に追いやられるほど。

ここでは、そのネタ絡みで続けたいと思います。

ライカのその限定モデルをご存じない方へ。

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アメリカのミュージシャン、レニー・クラヴィッツがデザインしたという「LEICA M-P‘CORRESPONDENT’」は、デジタルライカのM-Pの外観に独特な塗装を施して、黒光りするボディが経年劣化したような風合いに、敢えてしているモデルなのです。

長徳先生はライカ社のマーケティングの幅の広さに着目して、その哲学が新しい段階に入った~!?とも評されています。

ただ、アローカメラ&我楽多屋近辺(かつては四谷系銀塩組なんて呼称もあったかと...)では、これは我々が遊んでいる偽貫禄と似た分野であって~困惑というか、呆れに近い感覚もある~という見解でして、これについては偽貫禄クラブ会長から、以下のような公式談話も発せられております。

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前略、ライカ社様。

この度、貴社から、偽貫禄仕様の写真機を出されるとのことを知りました。

一言申し上げたい事があります。

このような「アート作品」は、私どものような個人趣味の倶楽部におまかせいただき、貴社におかれましては、永く使い込みたくなる写真機の製品化をよろしくお願いいたします。

草々

偽貫禄クラブ会長

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2015年2月28日 (土)

niccaのフィルター

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久々に意表を突かれた感の強い、感心系のビックリに遭遇しました。

このフィルター、「nicca 34.5 Y2」と刻印されているので、ニッカブランドの34.5㎜径、モノクロ用Y2フィルターであります。

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ガラス部分に透かし文字「nicca」の入っている特徴的なタイプでもありますが、驚きはそんなところじゃありません。

じゃあ、レンズに付けようか!という心持ちで、一番上の画像をよく見てください。

「あれ!?ネジ切ってない!」と思うでしょう。これじゃ、レンズにネジ込めない~と。さらに観察すると、反対側に雌ネジは切られていることに気付いて、ネジの雄雌が逆の特殊なレンズに付けるのか?なんて推測もしますが、先程の透かし文字の向きを考えると、それも変。。。

で、実はこれ!通常であれば雄ネジが切ってある部分に、何でローレット加工されてるのかと思ってたら、なんと、普通にネジを切ったうえにローレット加工してあったんです。

何で!そんな手の込んだことするの?ですよね!!

でも間違えないんですよ。かなり珍しいサイズなので店中探しまくったところ、もう一枚、ワルツ製の普通の体裁した34.5㎜径フィルターを見つけました。それにネジ込んでみたら、ちゃんと合致しましたから。

ただのローレット加工じゃなくて、ネジも切られているんです。凄い、このこだわり。

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ところで、34.5㎜径?と思われるでしょう。Lマウントニッコールの25・28・35・50㎜にフィルター径34.5㎜のレンズがあるのです。ニッカのカメラにはニッコールがセット売りされていましたから、それでニッカブランドの34.5㎜径なんだと思います。
 

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2015年2月27日 (金)

CDジャケットに

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すでに発売されて18年も経過している岡本真夜さんの「Smile」というCDなのですが、キッカケなく知りませんでした。

このブログを読んでいただいてる方の中には、とっくにお気付きの方も多いかもしれません。だって、このCDジャケットをどこかで目にしていたら、クラシックカメラ好きなら反応してしまって当然。

岡本真夜さんご本人がファインダーを覗いているカメラは、ニコンS2。当然、レンズもチェックしてしまいますよね(笑)、レンズは5cmF1.4が付いています。

ジャケットでは、いかにもポーズ取ってカメラ構えてます~的で、「小道具だろう!?」と思ってしまいますが、ちょっと調べてみたところ、岡本さんは写真趣味だそうで、このカメラも自前だとのこと。カメラも複数台所有されているようなので、写真だけでなくて、カメラも好きなのかもしれませんね。

写真は個展を開いたこともあるというので腕前も上々。このCDにも歌詞とは別に、フォトブックが付いていました。

 

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2015年2月26日 (木)

間違え探しの答え発表~!?

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カメラに限らず工業製品の多くは、その説明書などに以下のようなことが書かれています。「製品の仕様、および外観の一部を予告なく変更することがあります」と。

実際に古めな金属製カメラなどを見ていると、どこか1ヶ所くらいのパーツが微妙に違っていたり~なんてことが時々見かけられます。

でも、多くの場合は、その差異で前期型・後期型の区別が出来たりします。特にニコンFなんかの場合は、パーツの差異で製造時期の判定も出来たりするのです。

さて、一昨日にFacebookページでは一足先に出題しておりました、「ペトリFTの間違え探し」。ペトリのカメラについては、かなりな頻度でパーツ違いが発見されたりするので、出題したわけです。

ペトリのカメラに詳しい人から聞いた話では、「どうもパーツに一貫性がないというか、、、極端な言い方をすればロッドごとに違うみたいな、、、その時々に調達していたのかぁ…?と思ってしまうくらい違う、、、」というのです。

「ペトリFTの間違い探し」、いや厳密にはどっちが正しいって訳ではないので、単なる「違い探し」。

写っている中に、8ヶ所あります。レンズは無視してください。

どうでしょう???分かりますか???

画像では分かりづらいとか、撮り方が下手~というのはお許しください。

 

では、答え合わせを~。

  1. まず名板の「PETRI」のロゴが微妙に違うんです。
  2. 貼り革のシボが違います。
  3. その名板の左斜め下にある絞り込みレバーの形状が違います。
  4. 巻上げレバー軸部分の頭の形状が違います。
  5. 巻戻しクランクも同じく軸部分の頭、画像では分かりにくいですが、向かって左は表面が光沢仕上げですが、右は梨地仕上げです。で、クランクのツマミ部分、向かって左は銀色の金属ですが、右は黒いプラスティック製です。
  6. 右上前面にある電池蓋も、向かって左は縁が光沢仕上げですが、右は梨地仕上げです。
  7. レンズマウント右下の方にあるシンクロ接点の位置自体が微妙に違います。
  8. 最後、極めつけかな...ストラップ用のアイレットの位置が違います。向かって左と右を比べると、右の方がボディ前面よりにあります。

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パーツに関しては後からどこかで交換された可能性もあり得ますが、多分、今回の個体に関してその可能性は低そうです。

あと、もう一点。レンズは無視して~と言いましたが、それは同じ55㎜F1.8であっても多少タイプ(製造時期?)の違うものだからなんです。ただ、それ以前に同じメーカーのレンズとして決定的な差異があるのですよ、、、実は!

レンズ絞りの開閉操作が右左逆なんです。片や左に回すと開くのに、片や左に回すと絞っちゃうんです。。。→参考ブログ記事:https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2011/05/0509.html

 

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2015年2月25日 (水)

出窓

本日水曜日、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となってありますので、よろしくお願い申しあげます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」、出窓です。

出窓ってどこのよ?って、真っ先に聞かれそうですね。

先週のここでアップした「海上バスのりば」のすぐそばにある、建物のエレベーターホールというか階段の踊り場というか、、、的なところにある腰の高さくらいの出窓から撮ったものです。

エレベーターの扉が開いた瞬間、目の前がこんな眺めだったので。

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