アサペンの絞りリング
こんなことを澄まーしてやるのは「ペトリ」だけかと思ったら、大のアサヒペンタックスもやってました~。同じ型のレンズで、絞りリングの回転向きが逆なものがあるのです。
ペトリの場合の同じような事例は以前に紹介したことがありました→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2010/07/petri3renpatsu.html
しかし、絞る時に右に回すのか!?左に回すのか!?って、統一されていないと写真を撮る時に迷ったりしそうなものですよね?メーカー違い、世代違いのレンズであれば許せるものの、同じ世代、全く同型のレンズでって、どうなんでしょう。
最大絞り値が左側にくるタイプ(上の画像で左側のレンズ)が少数派なんですが、ちょっと前に紹介した8枚玉タクマーのように、レンズ前にある刻印などで見分ける手段はありません。下の画像のように刻印の並び順などはどちらも同じ。
この情報、ペトリに詳しい常連ペトリさんからご提供いただいたネタです。昨今のペトリ流通量減少に収集ペースの頭打ちが感じられてきたペトリさんが、次に狙うのは、アサヒペンタックスねたなのかもしれません・・・。