我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Powered by Six Apart

« 長赤帽子 | メイン | 復活 vs 絶滅危惧 »

2015年3月 5日 (木)

アンパンマンはじめてデジカメ

Img_9463_1280x960

私 二代目は幼い頃からアンパンマンのファンでした。

作者の故やなせたかし先生がかつてうちの店をご利用いただいていたこともあって、そのエピソードが少し前にドラマで利用されたこともありました。いい歳になった今も、アンパンマンは私のヒーローです。

そして、少し前にネット上で流れてた、こんなオモチャカメラでもプロが使うとこんな写真が撮れる~という記事に、私が反応していたのも事実です。

それを知ってか、「アンパンマンはじめてデジカメ2」のプレゼントをもらってしまいました!

このデジカメ。カメラという概念からして一番の特徴と思うのは、その形状だと思います。真ん中が空洞になっているのです。

「この形状、手の握り具合がいいんじゃないのか!」と事前に考えたりしていました。しかし実際のところ、大人の手には真ん中の空洞部分がちょっと小さめで~というのが現実。

で、この空洞は単なるデザインなのかと思っていたら、使用説明書には「のぞき窓」という名称で案内され、「のぞき窓をのぞいて被写体を窓枠内に合わせます~」という記述がありました。

なんと、ファインダーの役目をなしていました。小さいけど、いちおう液晶モニターもあるんですけどね。

Img_9466_1280x960

あと、巷では問題になることも多々ある盗撮。これの防止にも利く仕様になっています。シャッターボタンを押すと、アンパンマンの声で「はいチーズ!」と音が出てから切れるのです。その分、かなりシャッターチャンスを逃す可能性もありますが。。。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。